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2020年02月24日05:58

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土台作り

毎年7月には京王のドールハウス展に参加します。
そこではロクロ体験をしているのですが、
「教室はしていないのですか。」と言われます。
そんな時にはまず陶芸教室に通って陶芸の基礎を
勉強してから北海道に来ていただければ‥‥
無料で教えますと言うことにしています。(笑)

陶芸はミニチュアとはいえ土台が必要なのですが
基礎をきちんと学習しておかなければ失敗しても
その理由がわからず長続きするはずがありません。
こんなことを言うから後継者ができないのですね。

きのこが生えている場所を考えてみたのですが
イメージとしては『倒木更新』が浮かびました。
倒れた木を母体として新しい木が育つのですが
そこにキノコや苔が生えているイメージです。
初めて作るので、まずは試作することにしました。

土台はスチロール板を四枚重ねて厚さを出し、
造花用の針金で枝を作って巻きつけてから
ホットメルトで全体をコーティングしました。
その一部分をペンチで喰いちぎって段差をつけ
古い倒木の虫食い状態のように色付けしました。
その後、鉄道模型の草用のパウダーを振りました。

同時にキノコも完成させていきました。
カサの内側の大きさに合わせてプラ板をカットし
その中心に穴を開け、柄の先端を差し込みますが
接着する前にLEDを入れ、カサと接着しました。
そしてキノコを倒木にセットしてみました。
「なかなかいい雰囲気じゃあありませんか。」

大体の作り方が固まったので、額のサイズ合わせ
実際に使う倒木を地味めに作ってみました。(笑)
この土台に大小のキノコを加え、草や背景などの
部品を積み重ね、配電すると完成するはずです。

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