mixiユーザー(id:340648)

2020年02月18日06:35

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部分がうまくいっても‥‥

学生時代は油絵を描いていました。
時々先輩が来て作品の感想を言ってくれました。
厳しい言い方もあり、柔らかな言い方のある中、
あることに気づきました。
同じ褒められていても全体を褒められるのは
合格ラインに近づいているらしいということで、
部分を褒められるのはその反対で部分にしか
取り柄がないという意味だと気づきました。

全体を意識しながら部分を描かなければならず
部分と全体の関係は本当に難しいと感じました。

次の額縁ハウスの構想が固まるまでPinterestを
見ていたらきのこランプが目にとまりました。
カサの部分が何でできているのかわかりませんが
ガラスではなくプラスチック系のようなので、
手持ちの透明粘土を使えば作れそうです。

単色ですがグラディションが入っていたので
この部分はかなり工夫が必要なところですが、
着色はアクリル絵の具だけで問題はありません。
楔形に伸ばした、色付きと透明の二枚の粘土を
重ね合わせて伸ばし、のり巻き状にしてカット。
ラップの上に置くと張り付くので、その下から
先端の丸い棒の先で伸ばし、器状にしました。

グラディションにはならずイマイチですが、
これは後ほど解決することにして試作しました。
粘土が古いので伸びが悪く作りにくかったものの
半日置くと硬化し、扱えるようになりました。
これでカサの部分は対応することができます。
次は柄の部分ですが素材も含めて悩みそうです。

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