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2020年01月19日06:39

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作り直し

二十数年前に自宅を新築したのですが
建てた直後から失敗したと思うことがありました。
一つは雪の対応です。建築の計画は雪のない時で
間取りとかインテリアのことしか考えなかったので
雪が自然に落ちる屋根であれば何の問題もないと
思っていたのですが、これが後々影響しました。

春先の暖気で、積もり積もった圧雪が突然落雪し
隣家のサクランボの木を折ってしまったのです。
屋根に50cmほど積もった雪は思った以上に重く、
室内のドアが開きにくくなることもありました。
雪が降り、強い風が吹くと雪庇がせり出すので
雪を降す作業をするのにもとても危険になります。
これらはリホームまで考えることにつながります。

以前作ったステンドの笠の部分に合わせて製作した
ランプの台がようやく焼きあがりました。

今までは笠を4本の爪で支えてきました。
以前から、できるなら笠の中心を1本で支えたいと
思ってきたので思い切ってやることにしました。
まず、笠と台は上下に分離できるようにするため、
真鍮線と真鍮パイプを組み合わせることにし、
ろう付けで接合することにしました。

作業としては思った以上に簡単でしたが、
気に食わない点もありました。
笠の大きさに合わせて台の大きさを決めたのですが
そのままの大きさで台を作り焼いてしまうと
13〜15%程度縮んでしまうことを忘れていました。

できあがった画像を見てみるとギャップがあるように見えますが、実際には許容できるギリギリのような気がしましたが、ここは厳しく作り直したほうが
いいのではないでしょうか。

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