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2019年12月08日04:40

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ラップ♫

ラップって便利ですよね。
私のラップの最大の使用法は当然調理関係です。
玄米ご飯は1食毎にラップで包み、冷凍します。
陶芸やミニチュアでもラップを使っています。
何でもぐるぐる巻いてひとまとめにできる
百均の梱包用フィルムもラップの進化系です。

土粘土や樹脂粘土の乾燥対策として使っているのは
空気を通しにくいポリ塩化ビニリデン製です。
これはサランラップなどの高額ラップです。(笑)
玄米の冷凍用は価格も安いポリエチレン製ですが、
器にぴったり付けたい時には麺類の出前に使われる
業務用で使われるポリ塩化ビニル製なのですが、
地元ではホームセンターでしか手に入りません。

数日をかけて約130枚ほどの皿を挽きました。
この中から大き過ぎたり小さすぎた物や
傷が入った物を抜いて最低100枚を用意します。
これが来年1年分の皿になるわけです。

挽いた物は1日経って形が変化しなくなってから
小さなのこぎりで皿部分の下から切り離します。
その後高台を削るのですが、皿が動かないように
皿の直径に合わせて粘土のくぼみにはめ込みます。

皿の大きさがマチマチなので、作業効率を考え、
直径0.5ミリ差毎に同じサイズのグループにします。
削る道具については後日紹介することとして
小さいグループから削り始めます。
そうすることで次のグループを削るときには
くぼみのサイズを0.5広げるだけで対応できます。

忘れていけないのはくぼみに敷くラップなのです。
くぼみは硬めの粘土なのですが湿り気はあります。
皿は完全に乾いているので、くぼみに直接接触すると
一気に水分を吸い込み、皿の縁が崩れてしまいます。

さらに削り終わった皿をくぼみから取り外す時に
ラップを引っ張るだけで持ち上げることができます。
こうしてラップを使い、高台の処理が続きます。
ラップさん♡あんたは偉い!

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