mixiユーザー(id:33884029)

2020年04月05日10:37

47 view

シャングリラ(その54)

シャングリラ(その54)
第4章 ラサ(拉 薩)(その15)
第5節 観光開発の候補地(その3)

先に述べたように、新たな観光地としては、ラサ市の中心部城関区の近くで、チベット仏教寺院があり、かつ、風光明媚なところで、できれば白銀の山々の眺望できるところが良い。そのように私は考えているのだが、 問題は、ホテルと病院である。

ホテルは民間企業に任せて良いが、病院は国家が乗り出さないと作れない。チベットは、チベット人以外の人が長期間居れるところではない。というのは、チベット人は、特別の遺伝子を持っていて、チベットのように標高3600m ところでも平気で住めるけれど、チベット人以外の民族はすぐに高山病にかかるし、ひどい時には血を吐いて死ぬことがある
http://xizang.is-mine.net/tibetanplateau.html


したがって、一般観光客は、つねに酸素吸入器を携帯する必要が あるが、まさかの時には病院に駆け込まなければならない。観光地には観光客のための病院が不可欠なのである。そのような病院は国家でないと作れない。


そのような観光地がレティン寺のある地域にできれば、その新たな観光地を含み、ラサ市は第2のシャングリラになるであろう。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する