競馬仲間には「死ぬまでに一回はダービーを見てみたい」と言ってました。
大げさな言い方だと思っている人もいるかと思いますが
ダービーは競馬に携わる関係者、生産牧場、育成牧場、調教師、調教助手、
厩務員、ジョッキ-は全てダービーを目指します
さてダービーとは3歳の競走馬の頂点を目指すレース
人間に例えるなら高校生ぐらいの世代の頂点、高校球児が甲子園に出て優勝を目指すレースかな
トライアルレースを勝って出走権を得たりたり前の3歳戦の皐月賞上位馬やコツコツ賞金を積み重ね出走権を得たりと3歳世代の選ばれた18頭だけが出走できる。
2016年生まれたサラブレットは7,071頭いるがその中の頂点を決めるレース
舞台は東京府中市の東京競馬場
愛知からだと結構遠い
前週のオークスが終わった段階ではダービー見に行く予定は全く無かった
でも思いもしないチャンスが訪れた
先週の火曜日セルフのガソリンスタンドで近所の設計会社のプライベートでも良くしてもらってる社長にばったり会った
社長から
「今度の土曜日時間ある?仕事で箱根に行くけどドライブがてら一緒に行かない?夕方には帰ってくるよ!」
と言われ即答OKしました
で箱根から東京近いな
ダービー行けると思い社長に話し箱根でお別れして東京行くことにしました。
箱根から小田急で東京行くつもりだったけど箱根行くのは東名御殿場インターで降りるので御殿場インターで降ろしてもらい御殿場から高速バスで東京行くことに
土曜日の夜のホテルと御殿場から東京までのバスを早めにGETして土曜日の午前中出発
天気も良く富士山も見れた⛰
御殿場で昼過ぎに降ろしてもらいバスに乗り換え
社長どうもありがとうございます。
ちなみに御殿場から東京駅まで1580円とかなり安く上京できた。
東京行ったら行きたかったのが自分が競走馬の一口馬主として出資したクラブのラウンジ
競馬好きの同じクラブで投資者やクラブのスタッフの方々と話が弾んで結構楽しい
ラウンジないには過去のレースで優勝した馬のレイやゼッケンなどが飾ってある
競馬に詳しい方はどのクラブか分かりますね
ラウンジ5時までなのでそのあとホテルへ
夕食は近くの鹿児島料理店
翌日府中へ
でも東京の地下鉄網、JR、私鉄も複雑すぎて狼狽える
地下鉄も東京メトロとか都営地下鉄とか複雑すぎ
で戸惑いながら東京競馬場
とにかく大きい
パドック
ゴール板前
検量室前
と言ってる間にダービーの出走時刻がせまる。スタンドで見たいので馬券はあらかじめ買っておいて通路に座って観戦場所キープ[m:87入場者数約11万人
本馬場入場
歓声がすごい
でダービーだけのセレモニーで毎年歌手が国歌独唱があって今年は木村カエラさん
でレーススタート時刻15:40を迎え場内のボルテージがMAX
約2分30秒のレースに入場者は熱狂する
レース結果はと言うと人気馬がけん制する中12番人気のロジャーバローズが優勝
ジョッキーはダービー初制覇の浜中俊。
←ウイニングラン
と言うことで2016年生まれの3歳馬7,071頭の頂点の立ったのはロジャーバローズ
ダービーに出走できるのは7,071頭の中でたった18頭。ダービーに出るだけでも名誉なこと
勝つことは至難だけど競馬関係者は目指している。
そのレースを「死ぬまでに一度は見たい」と思っていた自分は馬券は外れたけどほんとラッキーで行って良かった
帰りの新幹線の中でロジャーバローズがダービー制覇したことが
電光板のニュースで流れてた
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