2020年73本目、『約束のネバーランド』を見てきました。
ポスターが公開されてからヤバイヤバイと言われていた本作、もう公開までワクワクしてましたね。
実際どうだったかと言うと、内容的には上手くまとめていたかと。
心理戦…と言うほど描かれてはいなかったですが、無難な感じかと。
問題なのはやはりビジュアルですかね。
主役のエマはまあ良いとして、さすがにノーマンの銀髪は気になる…
ようやく慣れてきた所に現れる松坂桃李さんのキャラがもうコスプレにしか見えない…
演技は普通なのに違和感がすごい。
また、原作と設定年齢を上げてるらしいのですが、その割に言動が幼過ぎてエマが脳筋にしか見えなかった…頭の良い設定なのに…
また、設定年齢上げてる割にレイの声がやたら少年声なのも気になる…
どっちかに統一してくれ…
ポスターの時点で一番ヤバいと言われていた渡辺直美さんですが、思ったよりも良かったですね。
コミカルな演技がより不気味さを感じさせてくれました。
…さすがに終盤はくど過ぎて面白くなってきましたが。
あと鬼ごっこのシーンはもう少し何とかならなかったのかと。
明らかに追いつけてない…
この短期間に2回も渡辺直美さんの演技を見ることになるとは思いませんでしたよ。
そんな中で素晴らしかったのは北川景子さんですね。
ピシっとした演技が作品を引き締めた感じがしました。
とりあえず、1部完みたいな感じで終わりましたが続きは作られるのやら…
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