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2020年01月19日17:29

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時間は存在しない

カルロ ロヴェッリ:時間は存在しない」 という本が大評判らしい。この20年以上新聞をとらないし、本屋にも年数回行くか行かないか、しかも定年後8年は月数回しか外へ出かけないので はやりの話題がわからない。アマゾンの広告でこの本を知り、私もこのあいだ同様の結論を得ていたので先陣争いのためここに私の意見の要約を書いておく。 まず世界は3次元球面の時間発展と思うのが自然である。これは数学でも自然な考えだし、華厳曼荼羅もそれを北半(3次元)球面と南半(3次元)球面にわけて仏壇の両横にぶら下げていることからもわかるように、古代インドの物理学者が(加速器のかわりに観念により)発見したことでもある。ここでは まだ時間発展がある。しかし発展というのは観測されてわかることだから ” そのままの世界は4次元球面 "と思う方が自然である。すると我々はその4次元球面上の測地線に沿って存在しているので 前や後ろや 過ぎたことやこれからのことが4次元球面上に存在している。 ところでこの4次元球面は” すでに存在している " . となるとわれわれは" それをなぞって存在している(生きている)"??? こんな馬鹿なことはないでしょう。君や僕の(僕というのは言葉のあやだが)人生は4次元測地線上を順になぞってるだけだ!!! 『時間」を考えるからこんなことになるので、時間は君や僕の観測のあとで存在し始める観念=概念である。〜〜〜とまあ こんな結論を2週間ほど前に得たのですが???
もうひとつ別の答えとして” 世界は生成中であり開いている”とすると 時間があるし、我々はなぞって生きてるのでなく『世界を造りつつ」生きていてもいい、」となる。この考えは子供に希望を持って生きて行くことを教えるにはすばらしいけど、実際 僕たちは焼け跡でこのように教えられて育ったけど、物理とは言えない.
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