三振王昔戦隊シリーズ見てたんですよね。
思い返してwiki見たら、最初は絶対「鳥獣戦隊ジェットマン」なんですよ。で見るのをやめたのははっきり覚えています。忍者戦隊カクレンジャーがはじまるってなってopみて「ダサ!!見るのやめよ!!」ってなった記憶があります。今見たらそんなにダサいと思わないけど、やっぱり小学生は派手なほうがよかったんでしょうね。
なので、鳥獣戦隊ジェットマン・恐竜戦隊ジュウレンジャー・五星戦隊ダイレンジャーを見てるんですね。全然覚えていませんが、でも一人いや一匹の怪人が僕の記憶にとどまってるんですよ。
それがこいつ。「ドライヤージゲン」絶対知らないでしょうね。
鳥獣戦隊ジェットマン28話にでてくる怪人で、この話がメチャクチャ好きで記憶にずっといるんですね。このドライヤージゲン普通にみたらただのドライヤーの怪人ですが。
こいつ・・・メチャクチャいいやつなんです。
次元獣という種類の怪人なんですが、バイオ次元獣という怪人が現れてからただの次元獣のドライヤージゲンは無用の長物。敵の幹部からも「お前なんて使ってたら恥ずかしい」とかいわれてバカにされてるんですよ。
でもこいつはいつもやられ役のザコ戦闘員と結託して敵の幹部の指示なしでジェットマンに戦いを挑むんです。
そしてナニクソ根性でジェットマンを倒せるところまで頑張るんですが、肝心のところでおばあさんを助けたためにとどめをさせず・・・。
もう一回戦うのですが、今度は犬が巻き添えになるのを心配してとどめをさせず。
そうしてるとジェットマンから「こいついいやつなんじゃない?」ってなってジェットマンから悪いことをするのをやめるように説得されるんです。
そしてこいつ改心してジェットマンの味方になるんですよ。感動ですよ。
で、敵の幹部が襲ってきて戦闘になるんですが、ジェットマンをかばってこいつ倒れるんです。
・・・でジェットマンは奮起して敵を撃退するんですよ。
そして死んだと思わせておいて、こいつ最後生きてて美容院の住み込み見習いとして働きだすんです。
この話が僕の敵が味方になる展開大好きの原点なのかもしれない。
ネットで探してみたけど、今見たらとてもチープな話だったけどこいつのことは一生忘れないと思う
少年三振王がみるのやめよと思ったカクレンジャーop
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