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2022年07月01日11:00
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6月の「観た聴いた読んだ」と、その他備忘録
■■本題である6月の「観た聴いた読んだ」の棚卸しの前に、日々の出来事や歳時記等、備忘のため少しばかり書いておこうと思う。
6/4 庭のアガパンサスの花茎が伸び始める。
6/5 地域の一斉草刈り。
6/13 亡妻の月命日、墓参り。
6/14 梅雨入り。
6/16 夏に向けて散髪。
6/18 次女家族来る。父の日には1日早いが、一緒に食事。
下は子供達手作りのカード。
6/19 長女夫婦と一緒に食事。
6/23 沖縄慰霊の日。日本軍の組織的戦闘が終わった日。
6/24 ロシアのウクライナ侵略開始4ヶ月。
6/26 アレクサンダ―･ガジェヴのサインをもらう！
アクトシティ浜松中ホールで行われた富士山静岡交響楽団第111回定期演奏会、ガジェヴはピアノ協奏曲第2番(ショパン)を演奏。指揮広上淳一。
私は行けなかったが、友人が聴きに行った。
その友人が狂喜して語るところによると、コンサート後近くのイタリアンVで食事をしていると、カジェヴと2人の日本人(通訳と調律師か)がその店にやってきて、近くの席で食事を始めた。
驚いた友人、おおいに迷ったがこの機会を逃してはならないと思い、サインをもらいに行ったところ、ガジェヴは気さくに応じてくれたとの事。
写真はそれをdecorateして撮ったもの。
磐田市で発見された太平洋戦争時の500ポンド不発弾処理。
国道1号線他を通行止めにして行われた。
以下6/27の中日新聞記事。
6/27 梅雨明け。僅か13日間の異例な梅雨だった。
6/30 満開になったアガパンサス。
■■6月の“観た”から
◆【映画】(含むTV放送,DVD)
19-8『TITANE/チタン』J･デュクルノー
20-9『英雄の証明』A･ファルハディ
21~22 NHK-Eテレ「スイッチインタビュー達人達」『藤森照信×森星』(全2回) 亀川芳樹
23 NHK-総合「クローズアップ現代」『その痛みを抱きしめて〜作家桐野夏生さんの問いかけ』
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 映画館等で観た数)。
タイトルの後ろは、監督ないし演出家。
・・・19,20は6月の日記に記述があります。興味おありの方は以下リンクからご覧下さい。
19 https:/
20 https:/
21,22は5/30,6/6と2週連続して放送された。
この2人は年齢も分野も全然異なると思っていたが、考えてみれば、共に人間の根幹に関わる「衣食住」の衣と住のエリアで活躍している。
23は6/1の放送。
桐野夏生は昨年、女性で初めて日本ペンクラブの会長になった。そんな彼女から、痛みを感じながら生きている全ての人達へエール；
自分の中で「この線を超えてはいけない」と思っている人はきっとたくさんいる。
でも、自分で引いた線をひとつずつ超える事によって、自分でこういう人なんだとか、こういう人間だったんだとか分かる瞬間ってあると思う。
私は、まるで裸で荒野にひとり立っているように思えて怖くてしようがなかったのだけれど、今はその自分を信じている。それが自分だったんだなと、30年も書いてきて、やっと自分で気づいたんです。
◆【演劇・歌劇・舞踊】(含むTV放送,DVD)
10 NHK-BS「プレミアムシアター」歌劇《オーランドー》(O･ノイヴィルト) M･ピンチャー/P･グレイアム/ウィーン国立歌劇場
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 劇場で観た数)。
タイトルの後ろ( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、指揮者/演出や振付家/演奏ないし演技団体。
・・・9は6月の日記参。
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◆【美術･展覧会】(含むTV放送,DVD,寺社)
34-24 野島青茲作品展,銅鐸その他/姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館
35~36-25~26 割烹吉野家〜藺草神社
37~44-27~34 川名；福満寺薬師堂/伊豆神社〜渓雲寺〜井伊直平墓〜鎧橋〜若宮三社大権現〜六所神社〜役行者〜都田川ダム(いなさ湖)
45~47-35~37 豊橋；二川宿〜普門寺〜岩屋観音
48-38 第18回浜松美術協会展/クリエート浜松
49 BS日テレ「ぶらぶら美術･博物館」『没後50年 鏑木清方展』本山文隆
50 NHK-Eテレ「ザ･バックヤード〜知の迷宮の裏側探訪」『九州国立博物館第2弾〜最新巨大ミュージアムの最新技術』加地克也
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 美術館,寺社等で観た数)。
タイトルのあと、放送等の場合はディレクター、/ の後ろは美術館,寺社名等。
・・・34〜47は6月の日記参。
34〜36
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37〜44
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45〜47
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48は浜松及び静岡県西部にゆかりのある人達の美術団体、その展覧会。プロもアマも混在。
・会期 6/28〜7/10
展示作品より一部紹介。
・池谷さちこ《A Life vol.�宗�(2021)〜第40回上野の森美術館大賞展出品
・山本一樹《Hide and Seek with an Autumn Wind》
・永谷光隆《命脈》
・石塚操《茜彩筋文炭化花器》(2022)〜第47回静岡県工芸美術展静岡新聞社賞
山本一樹は2021年度迄静岡文化芸術大学教授。以下参。
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49は6/7放送。
鏑木清方については5月の日記に記述あり。今回の放送はその復習として見た。
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50は6/1の放送。5/4に第1弾の放送あり、今回はその第2弾。最新の博物館は、空気、温度･湿度、耐震等、様々な科学技術に裏付けられている。
■■6月の”聴いた”から
◆【コンサート･歌劇】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)…但し映像を伴う歌劇鑑賞は“観た”に入れる。
39-3 名古屋フィルハーモニー交響楽団第502回定期演奏会/愛知県芸術劇場コンサートホール A･ヴィット/小菅優,居福健太郎
40 CD《2台のピアノと打楽器のための協奏曲》(バルトーク) D･ジンマン/アルゲリッチ,フレーレ/ロイヤル･コンセルトヘボウ管弦楽団
41 CD 交響曲第6番イ長調(ブルックナー) G･ヴァント/ケルン放送交響楽団
42 NHK-BS「プレミアムシアター」『戦争レクイエム』(ブリテン) A･ネルソンス/バーミンガム市交響楽団
43 NHK-Eテレ「クラシック音楽館」本土復帰50年記念N響沖縄コンサート F･ルイージ
44 NHK-BS「クラシック倶楽部」服部百音ヴァイオリンリサイタル
45 同 カルテット･アマービレ演奏会
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − ホール等で聴いた数)。
タイトルの後ろの( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、指揮/演奏者等。
・・・39は6月の日記参。
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40,41はその予習として聴いた。
42,43は6月の日記参。
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43 https:/
44は4/1の放送。2021年6/27、島根県悠邑ふるさと会館大ホールの公演。Vn服部百音(1999- )、Pf亀井聖矢(2001- )。曾祖父は服部良一、祖父 服部克久、父 服部隆之。若いが既に数多くの受賞をし、今後に期待大。
45は5/23の放送。2020年1/29、ハクジュホールの公演。
Vn1 篠原悠那,Vn2 北田千尋,Va 中恵葉,Vc 笹沼樹。2016年ミュンヘン国際音楽コンクールで弦楽四重奏部門第3位と特別賞(コンクール委嘱作品の最優秀解釈賞)受賞。
ブラームスの弦楽六重奏曲第1番変ロ長調Op.18では、師である磯村和英(Va)、堤剛(Vc)がジョインした。
◆【話芸】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)
1-1 長徳寺寄席 東西二人会〜柳家さん喬,露の新治
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − ホール等で聴いた数)。
・・・6月の日記参。
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◆【講演他】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)
14-6 賀茂真淵記念館講座「森鷗外 人と作品に関わるエピソード〜鷗外と近代美術,演劇,音楽、そして武士道」(全2回)〜第1回 杉本完治
15-7 同「徳川家康と遠江�此�(全2回)〜第1回 坪井俊三
16-8 名古屋市美術館コレクション解析学2022「甲斐庄楠音〜穢い絵で、綺麗な絵に勝たねばならん」保崎裕徳
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 生で聴いた数)。タイトルのあとは演出ないしは講師。
・・・14、賀茂真淵記念館における杉本完治の鷗外講座は、恐らくこれが18〜19回に及ぶと思う。
今回は6/10と7/15の全2回。鷗外と近代芸術との関係について。まず美術からロダン、和田英作、ラファエル･コラン、黒田清輝、藤島武二、原田直次郎等をピックアップした。
15は6/28、受講者が多いためだろうか、浜松市地域情報センターで行われた。
『浜松御在城記』から、徳川と武田の抗争を探る。
同記は、1568(永禄11)年、徳川家康が遠江に侵攻してから、武田氏が滅亡する1582(天正10)年迄の15年間の出来事を編年体で記述したもの。
著者ははっきりしていないが、浜松藩主青山忠雄の家臣 永井随庵が、延宝末から天和年間(1681-83)に書いたものと推測されている。
16は、名古屋市美術館が近年収蔵した作品21点の中に、甲斐庄楠音(1894-1978)の作品が5点あるため、彼について解説。この5点を含め、名古屋市美は全16点甲斐庄作品を持つ事となった。
タイトルの「穢い絵」とは、1926年の土田麦僊(1887-1936)による甲斐庄評価から来ている。甲斐庄は居直って「穢い絵ではいかんのか？」と対抗し、反対に麦僊等の絵を「干菓子の様な友禅の様な画を追っ払わねば」と吠えた。そして、晩年に至っても「針で刺したら血がでるような裸婦を描きたい」と言い続けていた。
このあと名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートに移動しなければならなかったため、講演は途中で退席せざるを得ず、残念だった。
■■6月の”読んだ”から
◆【書籍】
32~33『諧調は偽りなり』(上･下)瀬戸内寂聴
34『最新名曲解説全集第13巻〜室内楽�掘戞船丱襯函璽� 柴田南雄
35 プログラム『名古屋フィルハーモニー交響楽団(2021-22 SEASON)6』〜バルトーク 伊東信宏
36『未来につなぐ地域と人･歴史〜浜松市北区の魅力』編集委員長 田澤健司
(*)書名の後は、著者,寄稿者,監修ないし編集者。
・・・32,33は6月の日記参。
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34,35は、【コンサート･歌劇】39の予復習のために読んだ。
36は【美術･展覧会】37〜44の予復習のために読んだ。
■■その他
◆アスレチックジム
・行った回数 11/ 61回
・walk & runの距離 30.8 / 197.6km
(*)共に数値は、6月 / 今年通算。
========================================
<細目別、年間通算数値の集計>
■■観た
・映画 総数＝映画館＋TV放送,DVD 23=9+14
・演劇 総数＝生＋TV放送,DVD 6=3+3
・歌劇 総数＝生＋TV放送,DVD 2=0+2
・舞踊 総数＝生＋TV放送,DVD 2=0+2
・美術・展覧会＝美術館＋TV放送,DVD 50=37+13
■■聴いた
・コンサート 総数＝生＋放送,DVD,CD 45=3+42
・歌劇 音声放送,CD 2=0+2
・話芸 総数＝生＋放送,DVD,CD 1=1+0
・講演 総数＝生＋放送,DVD,CD 16=8+8
■■読んだ
・書籍 36
========================================
2022年7月からの希望的計画
■■観たい
◆【映画】
7/1~14『ふたつの部屋、ふたつの暮らし』,7/8~14『フェルナンド・ボテロ〜豊満な人生』, 7/15~21『夜を走る』, 7/22~28『ドンバス』,7/22~8/4『帰らない日曜日』, 7/29~8/11『冬薔薇』,8/12~18『私のはなし 部落のはなし』,8/12~9/8『PLAN75』,『さよなら、ベルリンまたはファビアンの選択について』『私だけ聴こえる』『魂のまなざし』
◆【演劇・歌劇・舞踊】
7/15~21 METライブビューイング《ハムレット》(ブレット･ディーン) M・ヤノフスキ/E・モシンスキ
10/13,14穂の国とよはし芸術劇場PLAT『住所まちがい』(ルイージ･ルナーリ) 白井晃
11/10,12,13 同『凍える』(ブライオニー･レイヴァリ―) 栗山民也
12/14,15同 二兎社『歌わせたい男たち』(永井愛) 同
’23.2/18,19 木ノ下歌舞伎『桜姫東文章』(鶴屋南北) 岡田利規
◆【美術・展覧会】
4/16~6/22 篠田桃紅回顧展/東京オペラシティ･アートギャラリー
4/29~7/3「ボテロ展〜ふくよかな魔法」/Bunkamuraザ･ミュージアム、7/16~9/25 名古屋市美術館
6/7~10/2 ゲルハルト･リヒター展/国立東京近代美術館、10/15~’23.1/29 豊田市美術館
9/14~11/13 大阪市立美術館名品展(仮称)/サントリー美術館
'23.1/28~3/19 中村正義展/秋野不矩美術館
■■聴きたい
◆【コンサート・話芸・講演他】
DVD『桂枝雀落語大全』(全40集)
6/10,7/15 賀茂真淵記念館講座「森鷗外 人と作品に関わるエピソード」杉本完治
6/28,7/5 賀茂真淵記念館講座「徳川家康と遠江�此彡攬羹啝�
8/13 TBSK管弦楽団定期演奏会/ティアラこうとう大ホール
9/9~10 名古屋フィル定期演奏会第504回 アタッカ･カルテット/原田慶太楼
9/28 アンサンブル･ウィーン=ベルリン木管五重奏演奏会/アクトシティ浜松中ホール
10/15 レクイエム(モーツァルト)事前レクチャー/鈴木優人/グランシップ地下リハーサル室
10/29 同 /鈴木優人/バッハ･コレギウム･ジャパン/グランシップ中ホール
’23.1/20~21 同 第508回 本條秀慈郎/ロベルト･フォレス･ベセス
2/16 アレクサンダー･ガブリリュク/アクトシティ浜松中ホール
3/10~11 名古屋フィル定期演奏会第510回 A･カジェヴ/大井剛史
■■読みたい
◆【書籍】
『雪の階』『冬将軍が来た夏』『夏物語』『女たちのテロル』『類』『父親としての森鷗外』『事件の予兆』『コンジュジ』『偶然の家族』『スクリーンが待っている』『心はどこへ消えた？』『マチズモを削り取れ』『旅のない』『やさしい猫』『定形外郵便』『問題の女 本荘幽蘭伝』『おばちゃんたちのいるところ』『星を掬う』『ビートルズ』北中正和『半藤一利 語りつくした戦争と平和』『夜が明ける』『茶色の朝』『ここはとても速い川』『ひとりでカラカサさしてゆく』『教育』遠野遥『作家たちの17歳』『ふりかえる日、日〜めいのレッスン』
6/4 庭のアガパンサスの花茎が伸び始める。
6/5 地域の一斉草刈り。
6/13 亡妻の月命日、墓参り。
6/14 梅雨入り。
6/16 夏に向けて散髪。
6/18 次女家族来る。父の日には1日早いが、一緒に食事。
下は子供達手作りのカード。
6/19 長女夫婦と一緒に食事。
6/23 沖縄慰霊の日。日本軍の組織的戦闘が終わった日。
6/24 ロシアのウクライナ侵略開始4ヶ月。
6/26 アレクサンダ―･ガジェヴのサインをもらう！
アクトシティ浜松中ホールで行われた富士山静岡交響楽団第111回定期演奏会、ガジェヴはピアノ協奏曲第2番(ショパン)を演奏。指揮広上淳一。
私は行けなかったが、友人が聴きに行った。
その友人が狂喜して語るところによると、コンサート後近くのイタリアンVで食事をしていると、カジェヴと2人の日本人(通訳と調律師か)がその店にやってきて、近くの席で食事を始めた。
驚いた友人、おおいに迷ったがこの機会を逃してはならないと思い、サインをもらいに行ったところ、ガジェヴは気さくに応じてくれたとの事。
写真はそれをdecorateして撮ったもの。
磐田市で発見された太平洋戦争時の500ポンド不発弾処理。
国道1号線他を通行止めにして行われた。
以下6/27の中日新聞記事。
6/27 梅雨明け。僅か13日間の異例な梅雨だった。
6/30 満開になったアガパンサス。
■■6月の“観た”から
◆【映画】(含むTV放送,DVD)
19-8『TITANE/チタン』J･デュクルノー
20-9『英雄の証明』A･ファルハディ
21~22 NHK-Eテレ「スイッチインタビュー達人達」『藤森照信×森星』(全2回) 亀川芳樹
23 NHK-総合「クローズアップ現代」『その痛みを抱きしめて〜作家桐野夏生さんの問いかけ』
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 映画館等で観た数)。
タイトルの後ろは、監督ないし演出家。
・・・19,20は6月の日記に記述があります。興味おありの方は以下リンクからご覧下さい。
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21,22は5/30,6/6と2週連続して放送された。
この2人は年齢も分野も全然異なると思っていたが、考えてみれば、共に人間の根幹に関わる「衣食住」の衣と住のエリアで活躍している。
23は6/1の放送。
桐野夏生は昨年、女性で初めて日本ペンクラブの会長になった。そんな彼女から、痛みを感じながら生きている全ての人達へエール；
自分の中で「この線を超えてはいけない」と思っている人はきっとたくさんいる。
でも、自分で引いた線をひとつずつ超える事によって、自分でこういう人なんだとか、こういう人間だったんだとか分かる瞬間ってあると思う。
私は、まるで裸で荒野にひとり立っているように思えて怖くてしようがなかったのだけれど、今はその自分を信じている。それが自分だったんだなと、30年も書いてきて、やっと自分で気づいたんです。
◆【演劇・歌劇・舞踊】(含むTV放送,DVD)
10 NHK-BS「プレミアムシアター」歌劇《オーランドー》(O･ノイヴィルト) M･ピンチャー/P･グレイアム/ウィーン国立歌劇場
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 劇場で観た数)。
タイトルの後ろ( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、指揮者/演出や振付家/演奏ないし演技団体。
・・・9は6月の日記参。
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◆【美術･展覧会】(含むTV放送,DVD,寺社)
34-24 野島青茲作品展,銅鐸その他/姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館
35~36-25~26 割烹吉野家〜藺草神社
37~44-27~34 川名；福満寺薬師堂/伊豆神社〜渓雲寺〜井伊直平墓〜鎧橋〜若宮三社大権現〜六所神社〜役行者〜都田川ダム(いなさ湖)
45~47-35~37 豊橋；二川宿〜普門寺〜岩屋観音
48-38 第18回浜松美術協会展/クリエート浜松
49 BS日テレ「ぶらぶら美術･博物館」『没後50年 鏑木清方展』本山文隆
50 NHK-Eテレ「ザ･バックヤード〜知の迷宮の裏側探訪」『九州国立博物館第2弾〜最新巨大ミュージアムの最新技術』加地克也
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 美術館,寺社等で観た数)。
タイトルのあと、放送等の場合はディレクター、/ の後ろは美術館,寺社名等。
・・・34〜47は6月の日記参。
34〜36
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37〜44
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45〜47
�� https:/
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48は浜松及び静岡県西部にゆかりのある人達の美術団体、その展覧会。プロもアマも混在。
・会期 6/28〜7/10
展示作品より一部紹介。
・池谷さちこ《A Life vol.�宗�(2021)〜第40回上野の森美術館大賞展出品
・山本一樹《Hide and Seek with an Autumn Wind》
・永谷光隆《命脈》
・石塚操《茜彩筋文炭化花器》(2022)〜第47回静岡県工芸美術展静岡新聞社賞
山本一樹は2021年度迄静岡文化芸術大学教授。以下参。
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49は6/7放送。
鏑木清方については5月の日記に記述あり。今回の放送はその復習として見た。
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50は6/1の放送。5/4に第1弾の放送あり、今回はその第2弾。最新の博物館は、空気、温度･湿度、耐震等、様々な科学技術に裏付けられている。
■■6月の”聴いた”から
◆【コンサート･歌劇】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)…但し映像を伴う歌劇鑑賞は“観た”に入れる。
39-3 名古屋フィルハーモニー交響楽団第502回定期演奏会/愛知県芸術劇場コンサートホール A･ヴィット/小菅優,居福健太郎
40 CD《2台のピアノと打楽器のための協奏曲》(バルトーク) D･ジンマン/アルゲリッチ,フレーレ/ロイヤル･コンセルトヘボウ管弦楽団
41 CD 交響曲第6番イ長調(ブルックナー) G･ヴァント/ケルン放送交響楽団
42 NHK-BS「プレミアムシアター」『戦争レクイエム』(ブリテン) A･ネルソンス/バーミンガム市交響楽団
43 NHK-Eテレ「クラシック音楽館」本土復帰50年記念N響沖縄コンサート F･ルイージ
44 NHK-BS「クラシック倶楽部」服部百音ヴァイオリンリサイタル
45 同 カルテット･アマービレ演奏会
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − ホール等で聴いた数)。
タイトルの後ろの( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、指揮/演奏者等。
・・・39は6月の日記参。
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40,41はその予習として聴いた。
42,43は6月の日記参。
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44は4/1の放送。2021年6/27、島根県悠邑ふるさと会館大ホールの公演。Vn服部百音(1999- )、Pf亀井聖矢(2001- )。曾祖父は服部良一、祖父 服部克久、父 服部隆之。若いが既に数多くの受賞をし、今後に期待大。
45は5/23の放送。2020年1/29、ハクジュホールの公演。
Vn1 篠原悠那,Vn2 北田千尋,Va 中恵葉,Vc 笹沼樹。2016年ミュンヘン国際音楽コンクールで弦楽四重奏部門第3位と特別賞(コンクール委嘱作品の最優秀解釈賞)受賞。
ブラームスの弦楽六重奏曲第1番変ロ長調Op.18では、師である磯村和英(Va)、堤剛(Vc)がジョインした。
◆【話芸】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)
1-1 長徳寺寄席 東西二人会〜柳家さん喬,露の新治
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − ホール等で聴いた数)。
・・・6月の日記参。
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◆【講演他】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)
14-6 賀茂真淵記念館講座「森鷗外 人と作品に関わるエピソード〜鷗外と近代美術,演劇,音楽、そして武士道」(全2回)〜第1回 杉本完治
15-7 同「徳川家康と遠江�此�(全2回)〜第1回 坪井俊三
16-8 名古屋市美術館コレクション解析学2022「甲斐庄楠音〜穢い絵で、綺麗な絵に勝たねばならん」保崎裕徳
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 生で聴いた数)。タイトルのあとは演出ないしは講師。
・・・14、賀茂真淵記念館における杉本完治の鷗外講座は、恐らくこれが18〜19回に及ぶと思う。
今回は6/10と7/15の全2回。鷗外と近代芸術との関係について。まず美術からロダン、和田英作、ラファエル･コラン、黒田清輝、藤島武二、原田直次郎等をピックアップした。
15は6/28、受講者が多いためだろうか、浜松市地域情報センターで行われた。
『浜松御在城記』から、徳川と武田の抗争を探る。
同記は、1568(永禄11)年、徳川家康が遠江に侵攻してから、武田氏が滅亡する1582(天正10)年迄の15年間の出来事を編年体で記述したもの。
著者ははっきりしていないが、浜松藩主青山忠雄の家臣 永井随庵が、延宝末から天和年間(1681-83)に書いたものと推測されている。
16は、名古屋市美術館が近年収蔵した作品21点の中に、甲斐庄楠音(1894-1978)の作品が5点あるため、彼について解説。この5点を含め、名古屋市美は全16点甲斐庄作品を持つ事となった。
タイトルの「穢い絵」とは、1926年の土田麦僊(1887-1936)による甲斐庄評価から来ている。甲斐庄は居直って「穢い絵ではいかんのか？」と対抗し、反対に麦僊等の絵を「干菓子の様な友禅の様な画を追っ払わねば」と吠えた。そして、晩年に至っても「針で刺したら血がでるような裸婦を描きたい」と言い続けていた。
このあと名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートに移動しなければならなかったため、講演は途中で退席せざるを得ず、残念だった。
■■6月の”読んだ”から
◆【書籍】
32~33『諧調は偽りなり』(上･下)瀬戸内寂聴
34『最新名曲解説全集第13巻〜室内楽�掘戞船丱襯函璽� 柴田南雄
35 プログラム『名古屋フィルハーモニー交響楽団(2021-22 SEASON)6』〜バルトーク 伊東信宏
36『未来につなぐ地域と人･歴史〜浜松市北区の魅力』編集委員長 田澤健司
(*)書名の後は、著者,寄稿者,監修ないし編集者。
・・・32,33は6月の日記参。
https:/
34,35は、【コンサート･歌劇】39の予復習のために読んだ。
36は【美術･展覧会】37〜44の予復習のために読んだ。
■■その他
◆アスレチックジム
・行った回数 11/ 61回
・walk & runの距離 30.8 / 197.6km
(*)共に数値は、6月 / 今年通算。
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<細目別、年間通算数値の集計>
■■観た
・映画 総数＝映画館＋TV放送,DVD 23=9+14
・演劇 総数＝生＋TV放送,DVD 6=3+3
・歌劇 総数＝生＋TV放送,DVD 2=0+2
・舞踊 総数＝生＋TV放送,DVD 2=0+2
・美術・展覧会＝美術館＋TV放送,DVD 50=37+13
■■聴いた
・コンサート 総数＝生＋放送,DVD,CD 45=3+42
・歌劇 音声放送,CD 2=0+2
・話芸 総数＝生＋放送,DVD,CD 1=1+0
・講演 総数＝生＋放送,DVD,CD 16=8+8
■■読んだ
・書籍 36
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2022年7月からの希望的計画
■■観たい
◆【映画】
7/1~14『ふたつの部屋、ふたつの暮らし』,7/8~14『フェルナンド・ボテロ〜豊満な人生』, 7/15~21『夜を走る』, 7/22~28『ドンバス』,7/22~8/4『帰らない日曜日』, 7/29~8/11『冬薔薇』,8/12~18『私のはなし 部落のはなし』,8/12~9/8『PLAN75』,『さよなら、ベルリンまたはファビアンの選択について』『私だけ聴こえる』『魂のまなざし』
◆【演劇・歌劇・舞踊】
7/15~21 METライブビューイング《ハムレット》(ブレット･ディーン) M・ヤノフスキ/E・モシンスキ
10/13,14穂の国とよはし芸術劇場PLAT『住所まちがい』(ルイージ･ルナーリ) 白井晃
11/10,12,13 同『凍える』(ブライオニー･レイヴァリ―) 栗山民也
12/14,15同 二兎社『歌わせたい男たち』(永井愛) 同
’23.2/18,19 木ノ下歌舞伎『桜姫東文章』(鶴屋南北) 岡田利規
◆【美術・展覧会】
4/16~6/22 篠田桃紅回顧展/東京オペラシティ･アートギャラリー
4/29~7/3「ボテロ展〜ふくよかな魔法」/Bunkamuraザ･ミュージアム、7/16~9/25 名古屋市美術館
6/7~10/2 ゲルハルト･リヒター展/国立東京近代美術館、10/15~’23.1/29 豊田市美術館
9/14~11/13 大阪市立美術館名品展(仮称)/サントリー美術館
'23.1/28~3/19 中村正義展/秋野不矩美術館
■■聴きたい
◆【コンサート・話芸・講演他】
DVD『桂枝雀落語大全』(全40集)
6/10,7/15 賀茂真淵記念館講座「森鷗外 人と作品に関わるエピソード」杉本完治
6/28,7/5 賀茂真淵記念館講座「徳川家康と遠江�此彡攬羹啝�
8/13 TBSK管弦楽団定期演奏会/ティアラこうとう大ホール
9/9~10 名古屋フィル定期演奏会第504回 アタッカ･カルテット/原田慶太楼
9/28 アンサンブル･ウィーン=ベルリン木管五重奏演奏会/アクトシティ浜松中ホール
10/15 レクイエム(モーツァルト)事前レクチャー/鈴木優人/グランシップ地下リハーサル室
10/29 同 /鈴木優人/バッハ･コレギウム･ジャパン/グランシップ中ホール
’23.1/20~21 同 第508回 本條秀慈郎/ロベルト･フォレス･ベセス
2/16 アレクサンダー･ガブリリュク/アクトシティ浜松中ホール
3/10~11 名古屋フィル定期演奏会第510回 A･カジェヴ/大井剛史
■■読みたい
◆【書籍】
『雪の階』『冬将軍が来た夏』『夏物語』『女たちのテロル』『類』『父親としての森鷗外』『事件の予兆』『コンジュジ』『偶然の家族』『スクリーンが待っている』『心はどこへ消えた？』『マチズモを削り取れ』『旅のない』『やさしい猫』『定形外郵便』『問題の女 本荘幽蘭伝』『おばちゃんたちのいるところ』『星を掬う』『ビートルズ』北中正和『半藤一利 語りつくした戦争と平和』『夜が明ける』『茶色の朝』『ここはとても速い川』『ひとりでカラカサさしてゆく』『教育』遠野遥『作家たちの17歳』『ふりかえる日、日〜めいのレッスン』
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