8日の土曜日に山梨の杓子山へ登山してきました。山梨の富士吉田市になるんだと思います。
数年前に、ここの写真を見て綺麗な場所だなぁ?どこだろ?仲間とバイクで行こうかな?
と考えておりましたが、調べてみると登山でないと行けない場所とわかり、登山なんてする訳ないと放っておきましたが、
こんな身体になり、年中、登山するとは夢にも思わなかったです(笑)
かなり、ここ数日、目まいが酷く、車の運転に不安もあったので、嫁をハイキングだと騙して、連れてきました(笑)二度と行かないと怒ってましたが・・・(-_-;)
東名で御殿場まで行き、246を越えてから無料区間の新しい、高速に入ります。これ便利ですねぇ〜
そのまま富士五湖道路に直通しています。富士山もバッチリ!!今日の景色は期待できそうだなぁ〜
忍野八海近くの鳥居地峠と言う場所まで車で向かいます。結構狭い道です。
駐車場が空いててホッです!いつもの出発前のポーズ!
この峠から先は先月に土砂崩れが起きたらしく通行止めになっていました。
本日のルートはこんな感じ。きっと楽勝でしょう♪
因みにここの駐車場は7台とめれます。キッチリ詰めれば8台ってとこですかね?
まずはなだらかな未舗装の林道を暫く歩きます。
1キロくらい歩いたでしょうか?ここが本当の登山口のようです。
そこから歩く事数分、視界が開けました。
日陰から日向になったので、暑くなり、ここで長袖を脱ぎます。
火山灰みたいな道かと思っていたのですが、結構な赤土ですね。
富士山ど〜ん!!日本人は富士山、大好きですよね(笑)本当に綺麗です。
何か野焼きした山が出てきました。何か字も書いてあります。何でしょうね?
えっ!?何、この勾配・・・ヤバくないか?ロープ無いぞ!!
軽く30℃以上はあったと思います。手を着かないと登れないレベル
うちはにわか登山者なので、服装もそうですが、ステッキなんて持ってません(笑)こりゃ、この先必要かな?
格闘時間10数分だったと思います。何とか登りきりました。こりゃ帰り、大変だぞ!!
富士山バックにいぇ〜い!!
少し行くとY字に分かれており、それを左に登ります。
あいや〜!!あの壁、登るのか!?さっきより強烈では?
迂回ルートはあるようですが、どの道、正面の高座山には登るようなので、このまま行く事にしました。
余りにも途中が大変だったので、写真はありません(笑)40℃くらいあったと思います。
どうにか最初の山、高座山山頂に無事、着きました。
この山頂は狭く、すぐに下りになります。
ここから先のルートは適度なアップダウン、岩場もあり凄い楽しいです♪ 途中から木の棒を広いステッキ代わりに使います。役に立ちました(笑)
あの向かいの山にも登るみたいだ?冒険しているみたいで楽しいです。
こうロープを張っておいてくれると助かるんですけどねぇ!
そうこうしていると他との合流地にでます。大権首峠と言う所らしいです。あれ?峠って感じでは無い所だったのですが???確か下ってきたハズなのに???
この辺りからかな?自分がメチャ疲れてしまい、いきなりペースダウンになります。
ちょこっと登って家族で
もうヘロヘロでキツかったな〜
ポコ太郎君が一歩先に杓子山山頂に着き、大声出して喜んでる声が聞こえ、
俺を迎えに来ましたが、ここまで来ておいて、この数歩が出ずここで休んでると言う・・・
やっとの思いで登頂だぜ!!
さっそく靴脱いでます(笑)なぜかこやつは休憩時に靴を脱ぎたがります(笑)
そうそう、登りたくなるキッカケの写真はこんな角度の写真でした!
飯も食って、そろそろ下山しましょう。少し曇ってしまったけど、相変わらず富士山は綺麗に見えてるし!!
下りも置いていかれます(笑)
今回は嫁さんが来ているせいで、普段は自分はポコ太郎君の面倒をそこまで見ませんが、やはり母親!心配なのか面倒を良く見てくれるので助かります(笑)
下りは楽チンであっと言う間に大権首峠まで下ってきました
そこからも岩場を登ったり下ったり楽しいです。
いよいよ高座山山頂まで戻ってきました。
さぁ、ここからが問題だぞ!怖いな〜
嫁さんがチビが落ちないよう、前を這って、その後を滑り台のように滑って行きます。ズボンは捨てるレベルになりました(笑)
自分は拾った棒を地面に刺しながら歩いたので、座らずに歩けてます。こうして、たまに写真、撮ったりしながら
この辺から余りに遅いので、自分が先頭にたち、チビの腕を掴んで落ちないようにして下りました。第1段、2段と下ります。やはり途中で2度ほどコケましたけどね(笑)
いや〜!本当にホッとしましたよ。ここからは急登はないので安心です
林道まで出るともうチビは走ってました!なんちゅう体力だ!?
無事に駐車場まで戻って、ズボンを着替え、さぁ帰りましょう!キツかったけど楽しかったね〜
本格的なGWは過ぎていたので道路の渋滞もなく17時前後には帰れました。
オシマイケル
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