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2021年09月23日23:42
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【NEWS】いよいよ伊是名臭がしてきた事案
■「怖くてもう電車に乗れない」駅アナウンスを悪用した痴漢やつきまとい被害が続出「安全確保のはずが…」頭抱える鉄道会社
(まいどなニュース - 09月15日 07:00)
https:/
この事案について、
「伊是名臭がする」と書いて、不正の可能性を予想したのは、こちら。
【NEWS】細部がどうも腑に落ちない記事２つ 2つ目
2021年09月08日17:39
https:/
なんか不自然だよなぁこれ。
本当にこんな事が起こるのかな？
ということで、疑問におもったので、
【鉄道会社の広報に質問メールしました！！】
お返事来たよ。
ありがたやありがたや。なので一つ紹介します。
………………………………………………………………………………………………
いつもＪＲ東日本ならびにＪＲ東日本ホームページをご利用いただきましてありがとうございます。
このたびのご意見につきまして、以下のとおり回答させていただきます。
弊社といたしましては、現在、お客さまがより安全・確実に乗降していただくため、お客さまのご意向を伺ったうえで、ご利用のお客さまへの配慮上最低限の情報について放送を実施しておりますが、報道されたような迷惑行為については、これまで当社としては直接把握はしておりませんでした。
しかしながら、お客さまがご覧になられた報道の内容については、障害をお持ちのお客さまへの配慮として、弊社としましても可能な限り対応方について検討してまいりたいと考えております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
東日本旅客鉄道株式会社
………………………………………………………………………………………………
【はいココ大事！】
＞報道されたような迷惑行為については、これまで当社としては直接把握はしておりませんでした。
ですよねぇ。
これ、どこの会社も「そんな事例は今までなかった」って話なのよ。
もちろんそんなことを報告されていたら、
「あれ？？アナウンスやめる？やり方替える？」って話になってるよね。
一回でも被害届なり通報なりがあったら、
手を打つでしょ。
だってこの手の「車いす系の問題」は何かと厄介だし、
それよりなにより、改善できない話じゃないのだもの。
えそうなの？？？じゃあアナウンスやめて、車掌にだけ伝わるようにするわ〜〜
とかなんとか。
できちゃうもんね。
でも、「過去においてそのような迷惑行為の報告は一切なかった！」
＊注
例えば、伊是名のような人だったら「そんなことはない」って言うかもね。
鉄道会社は不都合だからなかったコトにしたんだ、わーわーぎゃーぎゃー
鉄道会社なんてそういうものなんだ。
こっちは被害者だ！何でもかんでも土下座しろ！
だもんね。
こういう場合ね、
「DPI日本会議」がまともな組織であるなら、
いきなり自分たちで作った「アンケートらしきもの」を、
いきなり日本中に公式発表したりはしない。
でまあ、こういうことがありましたと、国交省に改善要求を出しました。
https:/
＊注
「DPI日本会議」は、障害者インターナショナル日本支部とも言うべきもので、
世界最大の障害者組織における「日本の代表部」である。
単純に日本最大の障害者組織であり、各障害者組織の元締め的なもの。
１、DPIでは７月に国土交通省に改善を求める要望書を提出し、
�‥監算�業者に被害の実態を伝える場を設けてほしい、
��各事業者に駅アナウンスを中止し、
他の方法で安全確認をするように改めてほしいとことを求めました。
２、国土交通省は７月１６日に
「車椅子使用者等の乗降時の駅アナウンスによる情報伝達について」
という事務連絡を出し、
鉄道事業者に駅アナウンスによらない方法での情報伝達を検討すること、
後日、各社の検討状況について報告を求めるとしました。
３、８月１８日には国交省が全国６０以上の鉄道事業者を集め（オンライン）、
被害の実態を直接お話する場を設けてくださいました。
なんでこんなことを「いきなり言い出したんだろう？」っていう感じはあるよね。
だって、それまでに「実はさあこんなことがあって」ということなら、
もっと早く報告があるでしょう？
アンケートが６月、しかも内容がわからない独自調べで、
「こういう被害がありました」というもの。
証拠もなにもないし、それよりも普通に被害届出したり、
鉄道事業者に文句言うでしょう？
「でも、過去においてそういう報告は一切なかった！」
事件の内容がけっこう荒唐無稽なんだよね。
そんな人いる？
実際世の中には「はああ？？」ってくらいの基地外がザラに居るから、
いるのかよ……って気もするけどさ。
犯行そのものが、日本では非常にやりにくい。
例えて言うなら「昔の映画のニューヨークの地下鉄」
ハーレムを一人で歩いていたら殺されても文句は言えない的なやつ。
どこの世界だよと。
つまり、「不自然なことだらけ」なんだよこれ。
さあそこで思い出してほしい。
「伊是名事件はいつだったでしょうか？」
４月４日なんだよね。
あの自作自演凶行がブログに投稿されたのが。
これで、伊是名はひゃっほーだったのに、
いろいろ悪事がバレて、
障害者側の悪意が世間にさらされてしまった。
だからさ。
「そういうことなんじゃないの？」
これって。
もちろん鉄道事業者は「仮にそうだとしても」真摯に受け止めて、
改善しますよと真面目に答えますよ。
でも、うたがっているのは間違いない。
だって、そんな報告今までに一回もないのだもの。
証拠がないから「100％DPIの捏造だ！」なんていう気はないけれど、
「これって捏造なんじゃないの？」と疑われてもおかしくない内容だということは、
確かだ。
この件で、情弱バカやNHKが「鵜呑みにして」騒ぐけど、
ちょっとは考えろよな、バカども。
これは、
「伊是名臭がぷんぷん臭うだろ！」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「怖くてもう電車に乗れない」駅アナウンスを悪用した痴漢やつきまとい被害が続出「安全確保のはずが…」頭抱える鉄道会社
2021年09月15日 07:00 まいどなニュース
「車掌、業務連絡、乗車ご案内いたします」「業務連絡、ご案内了解」。ホームや電車内で、こうしたアナウンスを耳にします。このアナウンスによって車いすユーザーや視覚障害者の乗車や降車の情報が多数の乗客に伝わり、障害のある女性が痴漢やストーカー被害にあっていることがわかりました。「降車駅で待ち伏せされ自宅まで後をつけられた」「ドア付近にいたら『ここだ！』とスーツ姿の男性が乗ってきた。ぴったり後方にくっついてきて、下着の色を聞かれたり、卑猥なことを繰り返されたりした」など深刻なケースが報告されています。アナウンスをなくすことは−。関西の鉄道事業者に聞きました。
【表】アナウンスで場所を知られたことによる、被害の実例がこちら。卑劣なものばかりです
■車いすユーザーや視覚障害の女性らが被害に
一部の鉄道会社では、車いす利用者や視覚障害者などが乗降する場合、駅員と車掌らの情報共有などを目的にアナウンスが行われています。ところが、乗降する車両や降車駅を知ったごく一部の利用者が悪用し、障害のある女性が痴漢に遭っているといいます。また、アナウンスをしないよう求めたところ、「それなら乗せられない」と言われた経験のある障害者もいます。
障害者団体でつくる認定NPO法人「DPI日本会議」（東京）が8月下旬、被害の実態を公表しました。同団体は7月に国土交通省に改善を求める要望書を提出し、（1）鉄道事業者に被害の実態を伝える場を設けてほしい（2）各事業者に駅アナウンスを中止し、他の方法で安全確認をするように改めてほしいー2点を求めました。これを受け同省は「車椅子使用者等の乗降時の駅アナウンスによる情報伝達について」という事務連絡を出し、鉄道事業者に駅アナウンスによらない方法での情報伝達を検討すること、後日、各社の検討状況について報告を求めるとしました。また、全国60以上の鉄道事業者を集めたオンラインの場で、同団体が被害の実態を話しました。
同団体HPで公表した被害事例はいずれも深刻なものばかり。電車が動き出して間もなく男性が寄ってきて「品川でしょ？送ろうか？」何度も言われて、ずっと声を掛けられていた。やめてくださいと言っているのに周囲の人は誰も助けてくれなかった▽「夜遅くなり周囲が男性ばかりだったので、アナウンスをしないでくださいと頼んだがダメだと言われ、乗った号数まで言われた。男性がぴったり後方にくっついてきて、下着の色を聞かれたり、卑猥なことを繰り返された。怖くて声もでず、降りた駅で係員にアナウンスのせいだと泣きながら訴えたが、「警察に行ってください」といわれるだけ。心療内科にかかっている。電車は怖いからアナウンスがなくならない限り電車は乗れない▽アナウンスで行先まで言われたときに、一緒のドアから乗った男性に「こんな時間に障害者がなんで新宿なんか行くんだよ」と言われた▽発車後に別の車両から来た会社員の男性に「あの駅は良く知っているよ。送っていこうか？」と何回もしつこくされた。あの恐怖は今も忘れられない―として早期の改善を訴えています。
■アナウンス以外の方法、関西では
DPI日本会議の担当者によると、こうした駅アナウンスは20年前にはすでにあったとされ、主に関東地区の鉄道事業者が実施しているそうです。一方、東海、関西、九州ではアナウンス以外の方法を選ぶ社もあるようです。
阪急電鉄は車内アナウンスを実施していません。乗車駅の駅員が乗車した車両、扉の位置などを社内電話で降車駅に伝えることで対応しています。「時間的な余裕があれば、車掌にも声掛けして情報共有を図っている」（広報部）といいます。
神戸市営地下鉄を運営する神戸市交通局に聞くと、かなり以前、介助が必要な障害者の乗車を駅係員が誘導した際、係員の降車を待たずに扉が閉まってしまうという事案があり、再発防止のためアナウンスをしています。DPI日本会議の問題提起については、「こうした問題はこれまで予想だにしていなかった」と駅務統括所の担当者は驚いており、「今後はアナウンスに頼らないやり方を考えたい」と他社の事例も踏まえつつ検討する考えです。
新幹線、在来線合わせ駅数1174（2019年4月1日）のJR西日本はアナウンスを実施しています。「安全を確保し、安心して確実にご乗車いただく（ドア挟み・引きずりの防止等）ため」（コーポレートコミュニケーション部）といい、今回の問題については「現在、国土交通省との意見交換会中であり、コメントは控えます」としています。
（まいどなニュース・竹内 章）
(まいどなニュース - 09月15日 07:00)
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この事案について、
「伊是名臭がする」と書いて、不正の可能性を予想したのは、こちら。
【NEWS】細部がどうも腑に落ちない記事２つ 2つ目
2021年09月08日17:39
https:/
なんか不自然だよなぁこれ。
本当にこんな事が起こるのかな？
ということで、疑問におもったので、
【鉄道会社の広報に質問メールしました！！】
お返事来たよ。
ありがたやありがたや。なので一つ紹介します。
………………………………………………………………………………………………
いつもＪＲ東日本ならびにＪＲ東日本ホームページをご利用いただきましてありがとうございます。
このたびのご意見につきまして、以下のとおり回答させていただきます。
弊社といたしましては、現在、お客さまがより安全・確実に乗降していただくため、お客さまのご意向を伺ったうえで、ご利用のお客さまへの配慮上最低限の情報について放送を実施しておりますが、報道されたような迷惑行為については、これまで当社としては直接把握はしておりませんでした。
しかしながら、お客さまがご覧になられた報道の内容については、障害をお持ちのお客さまへの配慮として、弊社としましても可能な限り対応方について検討してまいりたいと考えております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
東日本旅客鉄道株式会社
………………………………………………………………………………………………
【はいココ大事！】
＞報道されたような迷惑行為については、これまで当社としては直接把握はしておりませんでした。
ですよねぇ。
これ、どこの会社も「そんな事例は今までなかった」って話なのよ。
もちろんそんなことを報告されていたら、
「あれ？？アナウンスやめる？やり方替える？」って話になってるよね。
一回でも被害届なり通報なりがあったら、
手を打つでしょ。
だってこの手の「車いす系の問題」は何かと厄介だし、
それよりなにより、改善できない話じゃないのだもの。
えそうなの？？？じゃあアナウンスやめて、車掌にだけ伝わるようにするわ〜〜
とかなんとか。
できちゃうもんね。
でも、「過去においてそのような迷惑行為の報告は一切なかった！」
＊注
例えば、伊是名のような人だったら「そんなことはない」って言うかもね。
鉄道会社は不都合だからなかったコトにしたんだ、わーわーぎゃーぎゃー
鉄道会社なんてそういうものなんだ。
こっちは被害者だ！何でもかんでも土下座しろ！
だもんね。
こういう場合ね、
「DPI日本会議」がまともな組織であるなら、
いきなり自分たちで作った「アンケートらしきもの」を、
いきなり日本中に公式発表したりはしない。
でまあ、こういうことがありましたと、国交省に改善要求を出しました。
https:/
＊注
「DPI日本会議」は、障害者インターナショナル日本支部とも言うべきもので、
世界最大の障害者組織における「日本の代表部」である。
単純に日本最大の障害者組織であり、各障害者組織の元締め的なもの。
１、DPIでは７月に国土交通省に改善を求める要望書を提出し、
�‥監算�業者に被害の実態を伝える場を設けてほしい、
��各事業者に駅アナウンスを中止し、
他の方法で安全確認をするように改めてほしいとことを求めました。
２、国土交通省は７月１６日に
「車椅子使用者等の乗降時の駅アナウンスによる情報伝達について」
という事務連絡を出し、
鉄道事業者に駅アナウンスによらない方法での情報伝達を検討すること、
後日、各社の検討状況について報告を求めるとしました。
３、８月１８日には国交省が全国６０以上の鉄道事業者を集め（オンライン）、
被害の実態を直接お話する場を設けてくださいました。
なんでこんなことを「いきなり言い出したんだろう？」っていう感じはあるよね。
だって、それまでに「実はさあこんなことがあって」ということなら、
もっと早く報告があるでしょう？
アンケートが６月、しかも内容がわからない独自調べで、
「こういう被害がありました」というもの。
証拠もなにもないし、それよりも普通に被害届出したり、
鉄道事業者に文句言うでしょう？
「でも、過去においてそういう報告は一切なかった！」
事件の内容がけっこう荒唐無稽なんだよね。
そんな人いる？
実際世の中には「はああ？？」ってくらいの基地外がザラに居るから、
いるのかよ……って気もするけどさ。
犯行そのものが、日本では非常にやりにくい。
例えて言うなら「昔の映画のニューヨークの地下鉄」
ハーレムを一人で歩いていたら殺されても文句は言えない的なやつ。
どこの世界だよと。
つまり、「不自然なことだらけ」なんだよこれ。
さあそこで思い出してほしい。
「伊是名事件はいつだったでしょうか？」
４月４日なんだよね。
あの自作自演凶行がブログに投稿されたのが。
これで、伊是名はひゃっほーだったのに、
いろいろ悪事がバレて、
障害者側の悪意が世間にさらされてしまった。
だからさ。
「そういうことなんじゃないの？」
これって。
もちろん鉄道事業者は「仮にそうだとしても」真摯に受け止めて、
改善しますよと真面目に答えますよ。
でも、うたがっているのは間違いない。
だって、そんな報告今までに一回もないのだもの。
証拠がないから「100％DPIの捏造だ！」なんていう気はないけれど、
「これって捏造なんじゃないの？」と疑われてもおかしくない内容だということは、
確かだ。
この件で、情弱バカやNHKが「鵜呑みにして」騒ぐけど、
ちょっとは考えろよな、バカども。
これは、
「伊是名臭がぷんぷん臭うだろ！」
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「怖くてもう電車に乗れない」駅アナウンスを悪用した痴漢やつきまとい被害が続出「安全確保のはずが…」頭抱える鉄道会社
2021年09月15日 07:00 まいどなニュース
「車掌、業務連絡、乗車ご案内いたします」「業務連絡、ご案内了解」。ホームや電車内で、こうしたアナウンスを耳にします。このアナウンスによって車いすユーザーや視覚障害者の乗車や降車の情報が多数の乗客に伝わり、障害のある女性が痴漢やストーカー被害にあっていることがわかりました。「降車駅で待ち伏せされ自宅まで後をつけられた」「ドア付近にいたら『ここだ！』とスーツ姿の男性が乗ってきた。ぴったり後方にくっついてきて、下着の色を聞かれたり、卑猥なことを繰り返されたりした」など深刻なケースが報告されています。アナウンスをなくすことは−。関西の鉄道事業者に聞きました。
【表】アナウンスで場所を知られたことによる、被害の実例がこちら。卑劣なものばかりです
■車いすユーザーや視覚障害の女性らが被害に
一部の鉄道会社では、車いす利用者や視覚障害者などが乗降する場合、駅員と車掌らの情報共有などを目的にアナウンスが行われています。ところが、乗降する車両や降車駅を知ったごく一部の利用者が悪用し、障害のある女性が痴漢に遭っているといいます。また、アナウンスをしないよう求めたところ、「それなら乗せられない」と言われた経験のある障害者もいます。
障害者団体でつくる認定NPO法人「DPI日本会議」（東京）が8月下旬、被害の実態を公表しました。同団体は7月に国土交通省に改善を求める要望書を提出し、（1）鉄道事業者に被害の実態を伝える場を設けてほしい（2）各事業者に駅アナウンスを中止し、他の方法で安全確認をするように改めてほしいー2点を求めました。これを受け同省は「車椅子使用者等の乗降時の駅アナウンスによる情報伝達について」という事務連絡を出し、鉄道事業者に駅アナウンスによらない方法での情報伝達を検討すること、後日、各社の検討状況について報告を求めるとしました。また、全国60以上の鉄道事業者を集めたオンラインの場で、同団体が被害の実態を話しました。
同団体HPで公表した被害事例はいずれも深刻なものばかり。電車が動き出して間もなく男性が寄ってきて「品川でしょ？送ろうか？」何度も言われて、ずっと声を掛けられていた。やめてくださいと言っているのに周囲の人は誰も助けてくれなかった▽「夜遅くなり周囲が男性ばかりだったので、アナウンスをしないでくださいと頼んだがダメだと言われ、乗った号数まで言われた。男性がぴったり後方にくっついてきて、下着の色を聞かれたり、卑猥なことを繰り返された。怖くて声もでず、降りた駅で係員にアナウンスのせいだと泣きながら訴えたが、「警察に行ってください」といわれるだけ。心療内科にかかっている。電車は怖いからアナウンスがなくならない限り電車は乗れない▽アナウンスで行先まで言われたときに、一緒のドアから乗った男性に「こんな時間に障害者がなんで新宿なんか行くんだよ」と言われた▽発車後に別の車両から来た会社員の男性に「あの駅は良く知っているよ。送っていこうか？」と何回もしつこくされた。あの恐怖は今も忘れられない―として早期の改善を訴えています。
■アナウンス以外の方法、関西では
DPI日本会議の担当者によると、こうした駅アナウンスは20年前にはすでにあったとされ、主に関東地区の鉄道事業者が実施しているそうです。一方、東海、関西、九州ではアナウンス以外の方法を選ぶ社もあるようです。
阪急電鉄は車内アナウンスを実施していません。乗車駅の駅員が乗車した車両、扉の位置などを社内電話で降車駅に伝えることで対応しています。「時間的な余裕があれば、車掌にも声掛けして情報共有を図っている」（広報部）といいます。
神戸市営地下鉄を運営する神戸市交通局に聞くと、かなり以前、介助が必要な障害者の乗車を駅係員が誘導した際、係員の降車を待たずに扉が閉まってしまうという事案があり、再発防止のためアナウンスをしています。DPI日本会議の問題提起については、「こうした問題はこれまで予想だにしていなかった」と駅務統括所の担当者は驚いており、「今後はアナウンスに頼らないやり方を考えたい」と他社の事例も踏まえつつ検討する考えです。
新幹線、在来線合わせ駅数1174（2019年4月1日）のJR西日本はアナウンスを実施しています。「安全を確保し、安心して確実にご乗車いただく（ドア挟み・引きずりの防止等）ため」（コーポレートコミュニケーション部）といい、今回の問題については「現在、国土交通省との意見交換会中であり、コメントは控えます」としています。
（まいどなニュース・竹内 章）
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