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2021年03月22日13:21

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【NEWS】警察は動かない案件

■ビニールハウスにいたずら?電源落ち巨峰の木全て枯れる
(朝日新聞デジタル - 03月20日 09:43)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6453047


 ボクには、中学の頃ずっと気にしていた同級生がいた。
 仮に名前をA子としておこう。A子は陸上部の短距離ランナーで、小学校からクラス委員を務めるくらいには頭がよく、ショートカットの似合う美人だった。美人という言葉は語弊があるかもしれないが、ボクが暮らしたような田舎では、明らかに目を引くキラキラした感じをまとっていたのは間違いない。今思えばどこにでもいる程度の子なのかもしれないが、ボクにとっては他の女子生徒の中で少し意識をする存在で、クラスの男どもが皆そうであったとは思わないが、何人かは彼女に好意を寄せていたはずだ。
 ボクは、彼女の足が好きだった。これは自分の恋心に似た感覚が、一体彼女のどこに向かっているのか?ということを真剣に考えた挙げ句、足という結論を得たわけで、それはおそらく正しい。彼女の表情や発声、いわゆる一挙手一投足というものに魅力を感じるのは、その他の女子中学生とは違う引き締まった足に起因するからだと、ある日ボクは悟った。
 その日から、ボクが彼女を想わない日はなかった。一日中考え続けているわけではないが、ふと気がつくと彼女と彼女の足を思い浮かべている。性的な欲望は一切なかったとまでは言えないと想うが、それよりもずっと憧れのような崇拝とか信仰のような気持ちが、ボクの中ではっきりと形成されたのだった。
 ボクは厨二病をこじらせて、至福のような日々を満喫していたのだが、そんな幸せは長くは続かなかった。A子は中学卒業を前に転校し、ボクの厨二病はまさしくその名のとおりに、傷が言えるように消えていった。



「私さあ、ぶどうってなんか苦手なんだよね」
「きらいなの?」
「嫌いってわけじゃないんだけどさ。小さい頃は大好きだったし」
「食べすぎて飽きたとか?」
「まあそんなとこ。ちょっといろいろ思い出しちゃってさ」
「それ、聞いていい話?」
「あ、ごめんごめん。気つかわせちゃったね。そんな大した事じゃないよ」
「昔話か」
「そ、昔の話。聞きたい?」
「話したいの?それなら聞くよ」
「どうだろう?あんまり話さないことなんだけど、お客さんちょっと変わってるから」
「変わってる?ボクが?どこがどうなんだろう?」
「そういうところじゃない?うまくいえないけど」
「そうか?」
「そう」
「そうか」

「私んちってね、山梨でブドウ農家やってたのよ。知ってる?高級品種のブドウって、すっごい高く売れるの。その分だけ手が掛かるし、素人には絶対ムリ。芸術品って感じ」
「最高のブドウを知っているから、よそのは食えないみたいな?」
「それは違うかな。うちで作ってたブドウより美味しいのはこの世にやってないけどね。でもブドウはブドウだから、美味しいよ」
「作ってたってことは、もうやってないのか」
「そう。その時のことがね、なんだか……でね」

「続けなくてもいいよ、辛い話なんだろ」
「そういうところだな、変わってる」
「そうか?」
「そうだ」
「困ったな」

「じゃ、もう一回しよっか」
「ああ」
「んん」

「きれいな足だ」
「そこはちょっと自信あるんだ。私みたいなのがもう10年以上やってんだから、少しはいいところがないとね」
「美人だし、若いよ」
「誰にでも言うやつだ。お客さんはいくつ?」
「同い年だ」
「私の歳、知ってるわけじゃないでしょ」








 



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ビニールハウスにいたずら?電源落ち巨峰の木全て枯れる
2021年03月20日 09:43 朝日新聞デジタル

 山梨県笛吹市のブドウ農家が、ビニールハウスに設置した温度管理のための電源を何者かに落とされ、巨峰の木が枯れる被害に遭っていたことがわかった。相談を受けた笛吹署は悪質ないたずらの可能性があるとみて捜査し、パトロールを強化している。

 被害に遭ったのは笛吹市一宮町の雨宮保夫さん(72)。夫婦で巨峰、シャインマスカットをビニールハウスで育てている。

 15日正午ごろ、雨宮さんが巨峰のビニールハウス(約12アール)に来ると、温度を管理する電源が落ちていた。室内は高温になっていて、24本あった巨峰の木が全て枯れていたという。

 前日の14日午後6時ごろ消毒作業をしたときに異常はなかったが、ハウスの鍵をかけ忘れてしまっていたという。

 機械メーカーが故障ではないことを確認。メーターなどから、電源が落ちたのは14日午後7時半から9時の間とみられ、夜間に侵入した何者かが電源を故意に落としたとみられている。

 巨峰の木は花が咲き始め、房づくりの作業を終えたばかりで、6月中旬に収穫予定だったという。

 巨峰は苗木から出荷できる大きさの実がなるまで5年ほどかかるといい、「5年分の売上額は少なくとも2千万円。これがゼロになった。手間ひまかけて育ててきたので、本当に悔しい」と話す。(玉木祥子)
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