ちっちゃいイカと鶏レバのさんしょ煮

ちっちゃいイカ、安く売っていた。


ヒイカ。
お刺身で食べると美味しいのだけど、鮮度が微妙なので、
当然煮物に。

イカの煮物大好き。

ヒイカの和名はジンドウイカなのだが、意味は知らん。
調べましょう。

里芋を買っていたから、せっせと皮むき。
といっても、里芋の皮って全部剥きたくはない。
うま〜〜〜く毛をそいで薄く皮を残せればいいのだけれど、
そんな器用な技はまだ開発できていない。

ひたすらぐいぐい、こすって取るのである。
包丁で剥けばあっという間なんだけどね。


こんな感じ。

あとは、なんか入れて煮ようと。
大根かな？えのきもあったな




美味しいツマミができました。

しかし、煮るとほんとにちっちゃいイカだな


　　　　　　　　　


鶏れば。
安いからさ、お肉より買っちゃうかも。

下処理は丁寧に、マジですっげー丁寧にやるんだよ。
血抜きは念入りに。

たっぷりしょうがと、大根と、
古いコンニャクがあったのでとりあえず煮物。

ふつふつとしてきたときに、黒胡椒でぴりっとさせようかしら？
と思ったときに、ひらめいた

さんしょうでどうでしょう？

中華系食材の青いやつを、どばばばばば！
流石に多いだろこれ！と思いつつ、面白いから入れてしまう。



すっげーさわやかないい匂い

アク抜きしてない山椒なので、つぶつぶいっぱい食うのはきつい感じ。
一粒でも、あの唇が麻痺する感じがあります！

しかし、レバはうまい。


つまみがまたできてしまう。



これ！山椒だよね！！なんで生えたんだろ？