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2020年09月17日23:27

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【コラム】被害者ぶるのは止めてほしい

■コロナと夏休み…TikTokに集まった気づき むしろ生まれた「一体感」自分で答え「こんな機会はない」
(ウィズニュース - 09月17日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6235053

記事の内容は、ヘッドラインとは違うんだけどね。
それでも、
「そういうガキがそれなりにいる」としたら、
ちょっとムカつくかな。
あ、ヘッドラインは、


   「青春奪われた 10代悲痛な思い」です。



特別な時間をなくしたのは、お前らだけじゃない。
「中高生の時間が一番価値がある」わけではない。
何歳になろうと、どんな状況だろうと、失ったものは同じだ。


戦争で失った人。
事故で失った人。
地震で失った人。

通り魔に殺された人だって、同じだ。

生物である以上は、理不尽な「喪失」は必ず起こる。


    ひよこ   野球   おにぎり

バブル崩壊以降に成人したクズどもが、
「失われた20年」とか言って被害者ぶるのも不愉快。
だからゆとりなんだよ。
それはそれで十分にチャンスだったはずなのに、
「他人が自分に良くしてくれない」からといって、僻むのは気持ち悪い。

天災は辛いね。
だから?

吉凶禍福は、すべての人間に等しく訪れるわけではない。
何故か運のいいやつもいれば、途方もなく不運に見舞われるやつもいる。

だからなに?

コロナでがたがたいうより、
日本に生まれて、部活なんかやっていられる幸せを感謝したほうがいいんじゃないの?
コロナどころか、泥水をすすって明日の食料がない人がどれだけいることか。


それにね。

だいたいこういうことで「「被害者ぶるやつ」って、
経験的にいうと他人を踏みにじっていじめに加担していたりするやつなんだよ。

いじめられている子とか、
本当につらい思いをしている子は、
「この程度で被害者ぶらない」


記事の内容とは違うけどね。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
コロナと夏休み…TikTokに集まった気づき むしろ生まれた「一体感」自分で答え「こんな機会はない」 397
2020年09月17日 07:00 ウィズニュース

 「課題に追われる日々で常に急き立てられている感覚」「(部活で)大会もなくそのまま引退が決まった」「たくさんの青春を奪われた」――。ウイルス禍で大きく様変わりした学校生活や夏休み。withnewsが10代や学生を対象としたアンケートと、TikTokで行ったライブ配信のコメントには、悲痛な思いが並びます。世界中で起こっている「異常事態」に目を向けると、自分の心に抱いた違和感を「仕方ない」と閉じ込めてしまいがちです。そんな中、出演したお笑い芸人「グランジ」の遠山大輔さんをはじめ、配信を通して発信されたのは「しんどい気持ちを否定しないこと」と「気持ちを共有する大切さ」でした。(朝日新聞withnews編集部・野口みな子)

目標なくした「ぼーっとしていてもいい」
 withnewsは8月29日夜、TikTok教室「みんなの『それな!』」をライブ配信しました。事前に10代と学生を対象に行ったアンケートの声を紹介しながら、ウイルス禍で感じている「心のモヤモヤ」をコメント欄で募集すると、約1時間の配信に2千件以上のコメントが寄せられました。

 MCを務めたのは、この春までラジオ「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)で10代の思いと向き合ってきた、遠山大輔さん(グランジ)。そしてゲストは、TikTokで絶大な人気を誇るクリエイター、サラ・コールディさん(24)と修一朗さん(22)です。

 「部活・サークルのモヤモヤ」というテーマには、「大会がなくなってしまって、やる気がなくなってしまった」「大会全部できなくなりました」という声が寄せられました。現役大学生でもある修一朗さんは、11年近く野球を続けてきた経験から、「すごくわかります」と声を強めます。

 「高校生の時、ずっと甲子園を目指していたんですけど、最後の年に地方大会で負けてしまいました。目標を諦めざるを得ないという、自分の気持ちに整理がつかずに、年明けまでぼーっとしていたんです」

 自身の記憶にある喪失感を重ねながら、大会自体もなくなってしまった今年の状況に、「次への切り替えは簡単にできることじゃない」と語ります。修一朗さんが前向きに進み始めることができたのは、高3の1月。「大学に行きたい」という気持ちを持ち始めてからでした。

 「だから、やりたいと思えることに出会うまでは、ぼーっとしていてもいいと思うんです」

 修一朗さんの言葉に、遠山さんも「早く動けるに越したことはないかもしれないけど、体と心が追いつかないんだったら、無理に動こうとしなくていいってことだよね」とうなずきます。

おうち時間「やりたいことを考える機会」
 一方で、こうした状況でも、明るい気持ちを持つことを忘れない子どもたちもいます。寄せられた「試合はなくなったけど学校で有志が集まって楽しい時間が過ごせた」という意見には、サラさんは「やらなきゃいけないことじゃなくて、やりたいことを考える機会なのかも」と反応します。

 例えば、大学ではオンライン授業が続いていることを例に、「学校の人に会わないから、いつもと違うことをしてみるのはどうでしょうか」と提案します。

 「自分のスキルアップになることはもちろん、自分磨きをしてみたり、イメチェンをしてみたり。失敗しても学校に行かないのであれば大丈夫だから、いろいろ手を出して研究してみるのはありですよね」

 サラさんの前向きな意見に、遠山さんは「いつもと違う自分を見て、テンションが上がることもある」と共感します。学校の課題を抱え、精神的に追い詰められる前に、意図的に「息抜きの時間」を取ることの大切さも強調しました。

オンラインの夏フェスで味わった一体感
 また遠山さんが語ったのは、この時間や気持ちを共有する体験についてでした。

 音楽が大好きな遠山さんは、毎年恒例の、地元・北海道で行われる夏フェス「ライジング・サン・ロックフェスティバル」に参加しています。しかし今年5月、ウイルス禍の収束の見通しが立たないことから、開催中止が発表されました。

 そんな中、開催日だった8月15日。舞台をYouTubeに変えて、過去のパフォーマンス映像やトークショーなどの特別プログラムが配信されました。

 「本来のフェスと同じように、YouTubeでも夜10時から朝5時まで夜通し配信されたんですが、10万人以上の人が同時に見ていたんです。チャットでも『このときのライブ行ったな』とか『一緒に来年観たいな』というコメントが集まっていました」

 家でひとりで配信を観ていた遠山さん。姿は見えなくても、ネットを通じて、同じ場所にいたはずの人たちと一体感を味わったと言います。

 「ほとんど会ったことがない人たちなんですが、来年もし無事に開催されるのであれば、この人たちに会いたいって思えたんです」

 「自分だけじゃなく、同じ思いをしている人たちと気持ちを共有できる。オンラインがあって良かった」と今年の夏を振り返ります。

大人も答えを持っていない「自分だけの答えを」
 配信の最後には、3人の出演者に、「明日のわたしへ」と題し、この状況で少しでも前を向くためのメッセージを書いていただきました。

 修一朗さんが書いたのは、「今日のわたし超え!」。

 「人と会う機会が減ると、人と比較することが難しくなる。自分が頑張っていることも、わからなくなる時もあります。そんな時は、目に見える数字で自分を測っていくことが大切だと思います。それはSNSのフォロワーとか、筋トレとか、数学の点数とか、なんでもいい。昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分……と積み重ねていくことで、小さな進歩が大きな進歩になると思う」

 サラさんが考えたのは「早くおきて!」でした。

 「例えば休日も、朝に時間があるって思って、たくさん寝ちゃう人もいると思います。でも、あえて早く起きて、余裕を持っていつもと違うことをやってみるのはどうでしょうか。慌てず、自分にしっかり時間を使ってあげるっていうことが大事なんじゃないかなって思います」

 最後に、遠山さんが伝えたのは「自分だけの答えを」。

 「大人の僕もこの状況で、何をしたらいいかまったくわからないし、めちゃくちゃ模索しています。僕の同世代やもっと上の世代も、前例のない初めてのことで『これでクリアできる』っていうものを持っていません。そうなると、若いみんなが大人に教えてもらうことはないわけです」

 「だから、『自分たちで見つけることができる』んですよね。『見つけるしかない』というとネガティブに聞こえちゃうから、あえて『見つけることができる』と僕は言いたい。自分だけの答えを見つけられると周りは関係なくなるし、『俺が導き出した答えだ』って思えるだけで、めちゃくちゃ強くなれる。こんな機会はないと前向きに考えて、自分だけの答えを導き出してほしいと思います」
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