mixiユーザー(id:3326532)

2019年05月20日22:27

677 view

【NEWS】アンネの日記は偽書です。(その3)

アンネの日記の筆跡鑑定資料。

フォト
フォト
フォト

これね、例の大捏造大会による鑑定資料ですよ。

もちろん、同一人物(あるいは同一人物となるように筆跡を操った)創作物だけで、
筆跡鑑定をしているので、疑義が出るわけないんですよね。

「オリジナルと言われている日記3冊プラス物語プラス紙片」だけで、
突っつき合わせたって、そりゃあ当たり前でしょという話。

ここまで、その他のアンネの直筆というものは、一切出ていません。
だから、比較しようがない。
仮にオットーが、これと同じだから本物ですとなんか持ってきたところで、
「オットーがそもそも贋作者」なのだから、どうしようもないよね。

だから、「アンネリースの真正の直筆」なんてものが、世の中に出てこない限り、
ウソは崩れない……はずだった。

でもね、天網恢恢疎にして漏らさずとでも言うのか、
悪事はいつか露見するということで、

  「真正の直筆が出てきちゃった」

1988年、7月22日(The New York Times)
【Anne Frank Letter to Iowa Pen Pal to Be Sold】
  (アンネフランクの手紙、アイオワのペンパルに宛てたものが売りに出された)

フォト

(過去の新聞拡大写真をニューヨークタイムスから取ろうとしたのだが、
 なぜかエラーで、小さいのしかない、まあわかるからいいよね)

これは、はじめて外部から出た、
「オットーやその他アンネの日記贋作グループ」の手を経ていない、
アンネリースの真筆です。

なぜ本物なのかというと、
消印やその他当時のもので偽造のスキがないこと、
アンネの本物の当時の現像写真がつかわれていること。
姉であるマーゴットの手紙も含まれていたこと。
アムステルダムのモンテッソーリ学校の生徒の名簿を学校の先生が手に入れて、
ペンフレンドを作っていたこと。などが「確か」だからです。
全ての裏が取れています。

これが、壮大な捏造だという可能性はゼロではないでしょうが、
少なくとも、ユダヤ人側からはそのような主張は出てきません。
さすがに、無駄だと観念したのでしょうね。

アイオワ州ダンヴィルには、記念館があります。
http://www.danvillestation.net/index.html

こちらの来歴について、ある牧師さんが書き起こしてくれています。
http://hyasu9491.web.fc2.com/image/2018.04.19e.pdf
「アンネ・フランクのペンパル 2018.4.18」
………………………………………………………………………………………………
1939 年の夏休みにヨーロッパ旅行をされたダンヴイルの学校のマシューズ先生は、生徒たちにペンフレンドを持つことを指導され、故郷を超えたところに何があるかを、文通を通して知らせたいと考えました。1940 年の 1 月にアムステルダムのモンテッソーリ学校の生徒の名簿を手に入れました。その中にアンネ・フランクの名前があったのです。当時 10 歳だったファニータは同い年のアンネを選んで、手紙を書きました。
………………………………………………………………………………………………

問題はね、
「この手紙の筆跡と、いわゆるアンネの日記オリジナルの筆跡は全く違う!」
ということですよ。

手紙を交換したのは、当然ながら、アンネリースが戦争でややこしくなる前ですので、
日記のスタートより前ということになります。

だからね、
「筆跡は変わる」
「大人になる頃なんだから、ガラッと変わって当然だ!」
「子供の字から大人の字になったんだ!」
「1〜2年あれば、これくらいむしろ当然だ!」
あんまりいいませんけどね、こういうことで逃げられると。
この問題、本気で突っ込むと、
両者の筆跡鑑定を第三者組織でやらなきゃいけないので、
「絶対にやらない」でしょうね。

フォト

フォト

フォト


これがその手紙の筆跡。

特徴的なのは、アイオワで見つかったアンネリースの筆跡は、
「左上から右下に傾斜している」ことです。
これは、アンネの日記オリジナルといわれているものに共通している、
「右上から左下にかなり傾斜している」とは真逆です。
少女の筆跡が、一年や二年でここまで変わるか?と思いません?
別に?かわってもおかしくないって?

     考えてる顔  雪   くつ  走る人

まあいいや。
ちょっとかわるけど、こちらの子供じみた筆跡。
中身もだいぶ幼稚で、this is a photo なんてオランダ語で書いてあるんだけど、
これをアンネのアメリカに出した葉書っていう人がいて、
違うだろ?!と。
フォト


これね、こちらの切手でわかるように、
フォト
アンネの日記オリジナルと言われているものの一部なんですわ。
なんでこんなハリウッド行きたいわ〜とか書くのかなあ?ってところが、
偽装工作なのかもしれないし、
アンネの日記では、とても同じ人間の手とは思えないブロック体筆記が混じってきます。
フォト


これってもしかしたら、出していない葉書の切り貼りなんですかねえ?
日記なのに、よくわかんないです。
でもここが、「アンネの日記オリジナルと呼ばれているもの」の、
ピンポイントで有名な箇所。

筆致は、ブロック体のデッコボコな字の隣に、流れるような筆記体の長文まじり。
こんなのは、この本だけです。

フォト
おみやげの記念絵葉書なんですかねえ?
ここの書体を切り貼りして、それらしく肖像写真に並べています。

この本のあとはほとんどこんな感じ。
フォト


これも、大人になったんだ!ですか?そうですか。

二回目の鑑定の頃から、
「アンネの直筆」とよばれる資料が、いくつか発掘されます。

だから、真筆信者にとっては、
「ほら見ろ本物だった!」ってことになるでしょうね。

おおむね、日記のものとそっくりなものが出てくるわけですから。


例えばこれ。
フォト


アンネリースが友人に書いたものとされる。

この筆跡は、だいたい「アンネのアルバム」とされるこちらとそっくりです。
フォト


拡大。
フォト フォト
フォト フォト
フォト フォト

こういうのを見ると、
「なんだやっぱりアンネリース本物じゃん!」と思えてくるよね。
でも、こういうものが適当に出てくる割には、全体が明らかにならない。
例えばこの本。
友人の持ち物だったのであれば、
他のページを「厳密に調査すれば」もう捏造説なんか通用しない証拠になるのに、
そういったものが全然出てこない。
なんで?

もしかして、どこかにある?
(ほんと、きちんとした公開資料がないんだわ「アンネの日記」周辺は。
 意図的に失くしているとしか思えない)

https://www.afpbb.com/articles/-/3106796
こんなのも。

アンネ・フランク手書きの詩が競売に、「極めて希少」 オランダ
2016年11月4日 10:38 発信地:ハーグ/オランダ [ ヨーロッパ オランダ ]

フォト


だいたい、「アンネの日記」と呼ばれているものとそっくりな書体で、
「本物と鑑定されている」らしいよ。

でもね。
「y」とか「g」とか、下に長く伸びるアルファベットがひどく特徴的に、
「後ろに出て、前に出て、もう一度後ろに抜ける」
音楽記号みたいな書き方をしてるよね?
私が知る限り、これをやっているのは「これだけ」
(あるかもしれないよ知らないだけで、全ページの画像があるわけじゃないんで)

こっちが、1942年3月28日

で、日記のこれが、
フォト

1942年6月。

ふ〜〜ん、へ〜〜〜え、ほ〜〜〜お。

売りに出た紙っペラが、
「アンネの日記」とされているものに、似せた贋作であっても驚かないし、
「アンネの日記」と同じように作られた補完作品だとしても、驚かない。

とにかくこれらの、作品群は、
とても一人のものとは思えない上に、
はっきりと裏が取れているこれ、

フォト


とは、全く似ていないという事実だ。

じゃあ、アイオワで見つかったのは、アンネリースではなくて、
誰かが代筆したんじゃない?お姉ちゃんとか、お母さんとか。

それはないとは言えないね。

姉の手紙は別の筆跡で一緒に見つかっているので、
姉が書いた可能性はないけれど、誰か「字の上手な人」が書いたかもしれない。
だって、英語だし。
10歳のアンネリースが英語堪能というのも???な話で。
可能性としては、父オットーに翻訳してもらって、丁寧に書きました?ってかんじ。

これ当然だけど、10歳並みの文章です。

Dear Juanita

This picture shows one of the many old canals of Amsterdam
But this is only one of the old city.
These are also big canals and over all those canals are bridges.
There are about 340 bridger with---in the city.

Anne Frank

4行目のbridgesがbridgerになっていたり、withinが長〜〜〜くなっちゃったのは、
集中力がないのかもね。
いかにも子供っぽい。

私はこれを、「10歳前後の子供の手」と考えているので、
その場合、アンネの友人?の可能性は否定しないものの、
状況的に「アンネリースの本当の本物」と考えています。

まあ、ユダヤ人もこれについては一切否定していないしね。
これを徹底的に「他の者が代筆した」ことにすると、
それはそれでいっぱい不都合が生じるから、触れたくないんでしょうね。

ということで、
「これは本物」
ゆえに、
いわゆる「アンネの日記」とされるものは捏造、というスタンスを私は取ります。


「その4」に続く

細かいこともどんどん言っちゃおう。






0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する