奉還町商店街

この日は、奉還町商店街に行きますよ。

岡山駅前から



地下通路に入り、岡山駅東西連絡通路を通り、





岡山駅西口に出て、北に歩きます。



奉還町商店街に入りますよ。久しぶりです。









「奉還町商店街のルーツは、１８６７年の大政奉還がはじまりだといわれています。明治維新により今で言うリストラにあった武士たちは、もらった奉還金（退職金）をどう使うか考えました。「毎年もらえるんだから！」と勘違いして喜び、一年で奉還金を使い果たした者もいたそうです。　そんな中、一部の武士たちは奉還金を使い、旧山陽道で商売をしようと考えました。奉還町で最初に武士が売り出したのは、奉還餅でした。始めた当初は、武士の商売というもの珍しさも手伝い繁盛しましたが、もとが武士なので、そう簡単に商人になりきることが出来なかったのです。偉そうな態度と物言いに、お客さんはカンカンです。次第に客は減り、生活は苦しくなるばかり。どうにか売ろうと材料費も手間賃も考えず破格の値段で叩き売りをする店まで出る始末。そんなやり方でうまくいくはずもありません。その後、多くの商人が店を出し、今の奉還町商店街になりました。現在奉還金で商売を始めた商店で残っているのは一軒だけになりました。」（案内板より）

個人商店の並ぶ商店街を歩くのが、好きです。

この商店街にも、食料品屋さんや、花屋さん、種苗店さん、駄菓子屋などが並んでいます。









奉還小判君神社。商店街のシンボルキャラクター「奉還小判君」がご祭神だそうですよ。



奉還町商店街公認侍キャラクターほうすけの顔出しパネル。



ハロウィンかぼちゃを売ってますよ。



ペコちゃん人形、ハロウィン衣装ですね。マスクをしてますよ。



浴衣姿のマネキンは、フェイスガードしてますね。



昨今のご時世を反映していますね。