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2019年10月20日19:18

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「ジョーカー」(TOHOシネマズ岡南)

TOHOシネマズ岡南に、「ジョーカー」を観に来ましたよ。

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スクリーン6へ。

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映画チラシです。

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「コメディアンを夢見る、孤独だが純粋で心優しいアーサー。ピエロ=コメディアンとして世界を笑わせようとしたひとりの“人間”が、なぜ、狂気あふれる“悪のカリスマ=ジョーカー”に変貌したのか?本作で初めて語られるジョーカー誕生の理由。切ない衝撃の真実とは?10月4日、世界は世紀の瞬間を目撃する。」(映画チラシより)

ジョーカー誕生譚。混沌としたゴッサムシティ。
アーサー・フレックは、派遣会社に所属し、ピエロの格好でする仕事をしています。アーサーはコメディアンになりたいという夢を持っていました。ノートにはいつもネタを書いています。母ペニーと二人暮らしです。「あなたの笑顔は人々を楽しませると母はいつも言うんだ。」
この日は閉店セールの看板を持って仕事をしていたら、悪ガキどもに看板を持って逃げられます。追いかけますが、返り討ちに会い、ボコボコにされちゃいます。泣き笑い顔のアーサー。「狂っているのは僕?世間?世の中の不満が溜まってる。生きにくい時代だ。」
事務所のボスからは、看板を取られたのを、さぼったと理不尽にも言われ、さらに同僚からもらった拳銃を小児病連でのパフォーマンス中拳銃をうっかり落としたことがきっかけで、首にされちゃいます。
アーサーは、脳の損傷から笑いの発作に襲われる病気を持っています。「アハーハハ」
地下鉄の中で、若い女性がサラリーマン3人組に絡まれていた時、笑いの発作が起きて起きてしまいます。標的はアーサーに変わり、殴られだします。アーサーは、もっていた拳銃で3人を撃ち殺します。アーサーの中に沸き起こる高揚感。アーサーの中に悪が芽生えた瞬間です。カウンセリングの面談に行き、カウンセラーに言います。「僕の話はいつも聞いてなんかいなかった。僕は自分が存在するのかわからなかった。やっと、世間が、僕の存在に気付き始めた。」
「ピエロは私刑人か。」「この街のヒーローよ。」市民はピエロを英雄化し、金持ちを殺せとブームに。
母ペニーはアーサーに、トーマスウェイン宛の手紙を投函するよう預かるが、その手紙を読んじゃってビックリ‥‥‥。

前半は、アーサーを襲う理不尽さに感情移入しながら観れましたよ。後半はエスカレートしていく妄想と狂気についていけなかったですね。
なんといっても、ホアキン・フェニックスの演技は見ものでした。見終えて、ホアキン、すごかったなぁって、彼の演技が強烈な印象で残りました。

「幸せなら手をたたこう♪」

帰りに、パンフレットを買いましたよ。

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今日も、面白かったです。

映画って、いいですな。



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