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mixiユーザー(id:33120836)

2019年07月16日23:19

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名前だけは知っていても

ネットのニュースで見かけた「赤いクワガタ」の話。これも温暖化の影響か、分布範囲が来たに拡大しているヒラズゲンセイなる昆虫で、珍しい虫がいる、と触っただけで関節から出た体液に触れ、水ぶくれができてしまうという恐ろしい虫とのことです。ちょっと調べてみたら、この虫の有毒成分カンタリジンは致死量が30咾曚匹噺世μ堝任如中世ヨーロッパの猛毒の代表カンタリスの主成分とのことです。多くのハンミョウ類に含まれていて、カンタリス自体はツチハンミョウの乾燥粉末であり、芫青(ゲンセイ)と言うのはカンタリスの材料にできる(=カンタリジンを含む)ハンミョウのグループの一つのようです。なお、日本の一般的なハンミョウはカンタリジンを含まないとのことでした。

中世ヨーロッパの代表的な毒と言えばジギタリスとカンタリスで、名前は聞いてもそれだけではピンときません。しかし、ジギタリスは和名トリカブト、別名キツネノテブクロと、割となじみ深い毒草で「なるほど、そう言われると」と、しっくり来たのに対して、カンタリスの方は「ハンミョウ?」と今ひとつ記憶に残らず、今回調べるまで忘れていました。特定の種類、しかも分布範囲の狭い一部のハンミョウにしか含まれておらず、聞きなれないのは仕方ないとも思うものの、どうやら漢方薬でも(西洋でも)薬としても用いられているようなので、やはりこれは私の知識不足が否めません。

知らなくても悔しがるようなことでもありませんが、やはり知識はネットワークとして覚えると頭に残りやすいのだと改めて感じました。
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