ア●ミカ先生のパリコレ学

どーも、ここ1年で買った服で一番高いのが4,980円のベンチコートだったケースケサンタマリアです。


「●先生が驚く初耳学」と言う番組内で、
「ア●ミカ先生のパリコレ学」と言うコーナーがある。

「パリコレ学」とある通り、パリコレ関連の内容です。

パリコレ出場を目指すモデルの卵みたいな、番組が用意した10人くらいの女性の中で、
パリコレに行けるのはたった一人！と言う、特にひねりも無いありきたりな
オーディション型の内容です。

展開も、普通程度の山あり谷ありで、毎回ア●ミカ先生や、パリコレ関係者に、
厳しい事言われて、参加側の女性モデルの子が泣いて、ちょいとしたアドバイス後には
「超良くなったね」「見違えたね」と褒められて、笑顔になって。
毎回その繰り返し。

そもそもが、俺自身はパリコレに興味がない。
むしろ「パリ」も「コレクション」も嫌いな方。
ファッションにも拘らないし、パリコレに出るような長身・痩せ過ぎの女性が苦手。
もちろんア●ミカも普通に嫌いだｗ

じゃあ見んなよ！と。
何で見るの？と。

真面目に答えると、
１．「●先生が驚く初耳学」が見たいのであって、このコーナーはあくまで蛇足
２．興味がないからこそ見る
この2点なんですね。

１は、テレビの悪いところだと思っていて、
メインが見たくてもサブが付いてくるので、どうしても見ざるを得ない。
それに、ちょいちょい●修先生が良いコメント入れてくるしｗ

２は、今までの人生経験上、興味がないものを興味がないままにするより、
興味がないままでも、いや、興味がないからこそ
一応知識として知っておくと言う事は、とても大切だと思っているから。

テレビの良いところだと思うのは、
こうした興味のないものも、興味のあるものとセットであれば、
まぁ嫌々ながらも目に入ってしまい、知識として得る事が出来る事でしょうか。

案の定、興味が無くても、知識が無くても、
あ、この子はウォーキング上手いなとか、
くだらないと思いつつも、プロってスゲーなとか、厳しい世界なんやなとか、
思っちゃってる自分がいますｗｗｗ
所詮テレビの演出・脚本全開な内容なのにねｗ

ファッションなんかに正解なんて無い。
見る人が違えば、良いものが悪くなり、
タイミングや時代が違えば、悪いものが良いものになる。
それでも良いものがあり、悪いものがあり、それは必ず比べられる。
そんな世界で頑張る意味なんてあるのか？

やはり、自分の中の答えは「実にくだらない」だ。
ファッションなんかに心血を注ぐなんて、俺の中の価値観では無駄でしかない。
服なんて意味ない。やっぱり裸が一番だ！

パリコレを目指したこの子たちが、芸能界で行き詰まり、
それでも爪痕を残そうと、万が一にもAVに出るような事があったら、
それはそれで、きっと楽しみに鑑賞しちゃう自分がいる事でしょう。

イイネ！
今回はとてもゲスな感じで終われたｗ