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2019年10月18日01:09

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舞台三昧

 8月から9月に掛けて、AKBのメンバーが出演する舞台を3つ観てきました。印象に残ったことをざっと。

◆「青い鳥」2019

 メーテルリンクの「青い鳥」が原作のミュージカル。チーム8の横山結衣と小田えりなが出演しており、主役のチルチルとミチルは、まだ経験の浅いと思われる子役(小学生)が演じています。

 基本的には親子向けのミュージカルらしく、客席には親子連れが多かったです。ただ、一般人の親子連れではなく、子供が子役を目指している親子が多かったようです。休憩時間に子供が振り付けかダンスの練習をしているのを何人も見かけました。

 横山結衣はちょっと意地悪な猫のチレット役。歌よりも演技がメイン。前にAKBの舞台に出演したときも思いましたが、とにかく演技が上手い!彼女はダンスが得意なことで有名ですが、個人的には一番上手いのは演技だと思います。
 終演後に親子連れのお母さんが子供に「猫の役の子上手だったねえ〜。」と絶賛していました。

 一方の小田えりなは光の妖精の役。こちらは演技よりも歌がメインな感じ。元々歌唱力には定評のある彼女。今回のミュージカルもそつなくこなしていました。金髪のカツラを付けての演技でしたが、なかなか似合っていました。

 途中で通路を使ってのお芝居などもあり、ミュージカルの内容自体もかなり良かったです。


◆梅棒EXTRA シリーズ「ウチの親父が最強」

 “梅棒”という有名なダンスパフォーマンス集団の舞台です。横山結衣が出演。基本的にはセリフは全く無く、J-POPに合わせてひたすらダンスを踊り、ストーリーを表現していきます。

 横山結衣は主人公の娘の役。子供の頃は子役の子(永洞奏瑠美)が演じ、中学生以降?を彼女が演じます。

 終始踊りっぱなしなので、なかなか大変ですね。でも、ダンスは彼女の得意分野なので、世界観を壊さずにうまく演じていました。ただ、個人的にはダンスは充分なので歌や演技(セリフあり)の技術を磨ける舞台をやって欲しいなと思いました。

 こちらの舞台の終演後でも、イケメン俳優目当てで見に来ていたお姉さんたちが、横山結衣を絶賛していました。

 「柔らかい雰囲気の子なのに、あんなに踊れるなんてすごい!びっくりした。」とか何とか。

 AKBヲタ以外にも評価されて、嬉しかったのですが、その後に

 「総選挙の順位とか気になるから、後で検索してみよう。」

 と言っていて、いや、今検索するのはちょっと…と思ったのはここだけの話(パク)(-∀-`;)(※1)。

 上記のことについては、先日の握手会で本人にも伝えてみました(前回のエントリ参照)。


◆「Bee School」

 毎年恒例になりつつある、チーム8の舞台です。今回はメンバーが虫に扮し、女王蜂を目指す学校に入学し(ただし、ミツバチ以外の虫もいる)、切磋琢磨する様子を描いたミュージカルとなっています。ちなみに主役のミツバチのミッツは倉野尾成美が演じています。

 ・毎回チーム8から日替わりで2名がゲスト出演します(オニヤンマのヤンマ役)。これはいい企画だなと思った。

 ・蛍のポタ役の小栗有以が、学校を卒業した後に就いた職業が水質調査の仕事というのは面白かった。確かに蛍は水のきれいな場所にしか生息しないですからね。

 ・個人的に良いなと思ったのはアゲハ蝶役の佐藤朱。上背があるので立ち姿もカッコよく、舞台映えするなと思いました。

 ・ややおとぎ話的な内容でしたが、うまくまとまっていて、楽しめました。アイドルがやる舞台ですから、こういう可愛らしい話が良いですよね。今度博多座で48グループのメンバーが「仁義なき戦い」を演じますが、誰も求めてないですよ、そんなの(-∀-`;)。


※1…例の流出した件がトップに来てしまうので。
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