秋のホビーショーがありましたがマルイは新商品の告知なし。11月に新作発表のようですね。ま、最近のマルイ製品に期待はないですが。。
それより、クラウンモデルからスピードローダーやオーセンティックカートリッジ(ナノテックブラス製) ⇒要は真鍮の金属カートがエアリボ用に出るようです。素晴らしい!BB弾は先端保持だから初速は下がるかもしれませんね。でも命中率はあがりそうです。見た目も弾頭部がカッパー色に塗り分けてあり、リアル。金属なら焼き付け塗装が出来るから、某マルイみたいに塗装が剥げ剥げになるクソカートとは違いそうです。
これは出たら是非買わねば。クラウンからのマルイのエアリボ潰しっすねwwww
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クラウンモデル エアコキ リボルバー M29(18禁)
グリップが黒い・・・
買った時から言ってましたが、今回はお色直しをしていきたいと思います。
良い出来ですが、やはりパーティングラインなど気になります。
シリンダーも樹脂金型のヒケ対策の穴ががが。。
パテでさっそく穴うめ。
ヤスリで消していきます。
ヨーク部のカドもRを大きくしています。フラット部が広すぎなんですよね。
こんなんが少し残っていたので下地に塗りました。(クロームシルバー)
塗りパテは乾燥すると引けやすいので何回も盛ります。
雰囲気だけの仮組み。M629状態も悪くない・・・
今回のお題目 〜木目調 塗装にチャレンジ〜
ウレタンニスを利用して黒いグリップを木製グリップに変身させたいと思います。前からやってみたかったんですよねー。だいたい基本のやり方を見ると
・ラッカーで黄色塗装
・アクリルで黒刷毛塗装(木目を描く)
・ウレタンニス(マホガニーやローズウッド)で重ね塗り
で完成。らしい。
今回は家にある塗材で頑張ります。ウレタンニススプレーだけ新しく買いました。
下処理。
ケガキ針のようなもので傷を深めにつけます。ワザと。ツルツルのまま処理してもよかったですが、実銃のM29のグリップを見てもやはり木の質感が強いので。やりすぎかなー?と思うくらいやっても大丈夫。ただし、筋目は「一定の方向」にそろえておかないとダメ。(最初てきとーにやりすぎてクロスしたりして後悔・・)
上や下に木の穴をぽつぽつ。というかグサグサと。
こんな感じでまぁ、いっか。
ケバがたったりするので粗目ヤスリで全体的に擦ります。
ダークアースをまず吹きます。思ってるより赤めなので。戦艦の甲板色とか艦底色(赤茶)でもいいと思います。
傷が深すぎるところはヤスリで直し。
再度ダークアース。
上からタンカラーを塗ります。基本、木って白いですから。
今回の肝。木目スジをつけるのに台所スポンジ。荒いほうを利用します。途中の画像忘れましたが黒の塗料をちょんとつけて、新聞紙などに3回くらいこすりつけ、4回目のカスれだしたくらいでグリップにスジを書きます。要は「ドライブラシ」と呼ばれる技法でしょうか。
テキトーにちょんちょん。楽しい☆
ヤスリでコシコシしてトップのタンカラーを剥ぐと下地が出てきて木目っぽく。
黒の筋も失敗してやりすぎてもこのヤスリでコシコシすれば多少直せるので大丈夫。
どうでしょう?だいたい木っぽくなりましたかね。
クリアイエローで色味を。
「マホガニー」色のウレタンニス1回目
ウレタンニス3回目〜 このニス超臭い!石油くさいというか。。
あと厚塗りしすぎかもしれませんが、のっぺりとした色になる。
発色を上げるのにクリアーイエローを2回ほど。ここで止めても良かったかな〜・・・
再度ウレタンニス。実銃のM29グリップの赤めを意識して。もやが出たので3〜4日放置し、ニスが完全乾燥出来たらポリッシュして艶出しすればもっと良くなりそう。
本体はいつものGSIクレオス黒鉄色を塗りました。
仮組み。どうでしょう?エアリボM29にしては雰囲気が良くなったかな、と。
やはりリボルバーはこうじゃないと。
途中で黒鉄色がなくなったので、仕方なく終了。買いにいかないと。
しっかり重ねて、クリアブルーで仕上げていきたいです。(M29はガンブルーが似合う)
数日たち、ツヤ、少し色合いが落ち着いてきたような。
続きます。
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