mixiユーザー(id:3278891)
2019年12月16日21:21
2387 view
Knot…機械式クロノグラフ
また腕時計を増やしてしまった（＾＾；
どれぐらい前に知ったか？正確には思い出せないものの、Knot(ノット)という日本の時計ブランドの機械式クロノグラフ「ATC-40」が一昨日まで1年近く気になっていた。
Knotの公式サイト↓
https:/
機械式(自動巻き)腕時計↓
https:/
セイコーやシチズンみたいな時計メーカーではなく、自社で時計を製造していない「時計の企画＆販売会社」とでも呼ぶべきか？僕が本来ならあまり気に入る事はないんやけどね…デザインだけが売りの腕時計に興味は持てないから。
ただ、Knotの機械式クロノグラフ「ATC-40」はネット上での評判が良好で、デザインも好み。中身の機械駆動部(NE88)はセイコーの25万円前後のクロノグラフに搭載されるモノ(8R48)と同等品。ATC-40は税抜きで10万円を切るからコスパが素晴らしい。Knotは腕時計本体とバンドが別売りで、色々なバンドを選べるという点も面白い。しかも、全て国産の良品ばかり。安くはないけど品質とデザインが良くて、使ってみたいと思わせる。
また、Knot＝結び目 という意味が有り、船の速度を示す「knot(略してkt)」も由来は結び目であり、そんなブランド名にも造船屋として惹かれてしまった。
【蛇足】船の速度「knot」について↓
https:/
https:/
長い間、僕があまり利用しない通販でしか買えないと思っていたら、実は現物を見て買える直営店が関西にも有る事を少し前に知ったばかり。しかも、このATC-40に数量限定のシルバーの文字盤の物が出たばかりでもあり、これを見てみたくなり、一昨日の14日(土)は大阪の心斎橋店へ行ってきた。
最近、大阪の繁華街でも梅田方面には行く機会が多いものの、南寄りの難波周辺は久しぶり。今回は実家近所の散髪屋に立ち寄った都合で近鉄を利用。難波駅から地上に出て、御堂筋のイルミ(大阪・光の饗宴)を見ながら北上して心斎橋店に到着。
店内で写真は撮っていないので公式サイトからキャプって借用。
先ずはシルバーの文字盤の限定モデルを確認。
現物は確かにカッコイイと思えた。
ベゼルに刻まれたタキメーターも美しい。
通常モデルにタキメーターは無い。
ただ、文字盤が光り過ぎて針の位置が分かり辛かった(>_<)
これはネット上の情報だけでは分からない。ネットにUPされている写真はかなり綺麗に撮られているor画質調整されていると思う。
このメタリック感が身に着けるアクセサリーとしては良いかもしれんけど、時間を知るという機能の面では通常モデルよりも少々劣るのかなぁ…と。視認性はイマイチ。店内ほど照明が強くない場所ではまた違った見え方になるかもしれんけどね。
貴重な数量限定モデルで、心斎橋店では最後の1個(シリアルNo.035)を拝見出来たものの、これなら1年以上気になっていた白文字盤の方が良いかなぁ…と、僕は思った。
実際、その白文字盤の方を買ってしまったけど、それ以前に、本当に機械式のクロノグラフなんて必要か？という点でも悩んだ。機械式腕時計は2年近く前に購入したオリエントスターだけでも持て余し気味。そのオリエントスターと違ってパワーリザーブ表示機能が無いからゼンマイの巻き残量が分からない。腕時計のストップウォッチ機能なんて滅多に使わないし、複雑機構のクロノグラフなので数年後の整備にはそれなりの出費が伴う。個人的にはほぼメンテフリーなソーラー＆電波＆デジタルの方が腕時計としての機能は圧倒的に素晴らしいと思っているし、デザイン面でも良く思える製品が沢山有る。
でもまぁ、見に行けば欲しくなる事は覚悟していたし、現金は持ち合わせていなかったけどクレカの利用範囲内の金額で買える事も分かっていたし、前日にボーナスが出たばかりの良いタイミングと言うかイヤなタイミングと言うべきか…でもあり（＾＾； また、クリスマス前でポイント増量や割引きクーポン適用も有ったり、お買い得なタイミングでもあった、まぁ1年以上悩んだ末の決断で衝動買いではない。
という訳で、買ってしまった。
�］啝�計本体は「ATC-40」の白文字盤。
バンドは2種類。
��博多筑前織物NATOシェイプストラップの白い方＋Dバックル。
�６眤哀屮譽�(ステンレス)のシルバー。
Knotはバンドの着せ替えが“売り”なので、バンドの交換はバネ棒外しが無くても出来るように工夫されている。バネ棒にはツマミが付いているタイプを採用しており、これが金属ブレスにも採用されているのは初めて見た。
金属ブレスは汗や水に強いので定番として購入。
着脱には慣れが必要で、今はまだ腕への装着が難しい。
博多織ストラップは現物を見て気に入った。
https:/
ちょっとヤンキー仕様っぽく見えるのも否定出来ないけど（＾＾；
元々、白文字盤＋白系のバンドを組み合わせたいと思っていた。
Dバックルは観音開きタイプでこれも慣れなければ装着が難しい。
既に慣れてしまったので問題ないけど。
時計本体の直径はATC-40の名前通りで40mm程度。
クロノグラフにしては小さめ。
厚みが有るのでそれなりの重さを感じるものの(特に金属バンドを組み合わせた場合)、腕に装着してしまえば気にならない。これはGショックで慣れてしまっている。
今回の買い物で、他の直営店や通販でも使えるポイントが1万円分以上分貯まったので、他の素材のバンドも追って試してみたい。組紐とかデニムとか、色々有るので楽しめそう。
時計としての精度はカタログ値で日差−15〜＋25秒。
3時を上に、9時を下に向けて置いた状態↓で−5秒弱。
遅れる時計は好まれない傾向ではあるものの、この程度ならまぁまぁ不満が無いレベル。まだ1日しか試していないので、他の置き方でも試さねばなるまい。
* * *
こうして機械式にハマっていくのかな（＾＾；
あまり深く泥沼に踏み込みたくないんやけどねぇ…
特にスカイラインに乗っている間はね。
ま、身を滅ぼさない程度の新たな趣味として接して行きたい。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
2019/12/22：追記
2016年5月31日に「ガイアの夜明け」でKnotの事が放送されたとの事。
https:/
「Knot＝つなぐ」の意味で社名にされているらしい。
正確には「結び目」ではなかった。
約3年半前に放送されたこの時点では、まだ機械式クロノグラフのATC-40は発売されていない。また、僕自身が腕時計に興味を持ち始めたのは1年半後の2017年末(今から2年前)。
う〜ん、録画しておきたかったなぁ…
どれぐらい前に知ったか？正確には思い出せないものの、Knot(ノット)という日本の時計ブランドの機械式クロノグラフ「ATC-40」が一昨日まで1年近く気になっていた。
Knotの公式サイト↓
https:/
機械式(自動巻き)腕時計↓
https:/
セイコーやシチズンみたいな時計メーカーではなく、自社で時計を製造していない「時計の企画＆販売会社」とでも呼ぶべきか？僕が本来ならあまり気に入る事はないんやけどね…デザインだけが売りの腕時計に興味は持てないから。
ただ、Knotの機械式クロノグラフ「ATC-40」はネット上での評判が良好で、デザインも好み。中身の機械駆動部(NE88)はセイコーの25万円前後のクロノグラフに搭載されるモノ(8R48)と同等品。ATC-40は税抜きで10万円を切るからコスパが素晴らしい。Knotは腕時計本体とバンドが別売りで、色々なバンドを選べるという点も面白い。しかも、全て国産の良品ばかり。安くはないけど品質とデザインが良くて、使ってみたいと思わせる。
また、Knot＝結び目 という意味が有り、船の速度を示す「knot(略してkt)」も由来は結び目であり、そんなブランド名にも造船屋として惹かれてしまった。
【蛇足】船の速度「knot」について↓
https:/
https:/
長い間、僕があまり利用しない通販でしか買えないと思っていたら、実は現物を見て買える直営店が関西にも有る事を少し前に知ったばかり。しかも、このATC-40に数量限定のシルバーの文字盤の物が出たばかりでもあり、これを見てみたくなり、一昨日の14日(土)は大阪の心斎橋店へ行ってきた。
最近、大阪の繁華街でも梅田方面には行く機会が多いものの、南寄りの難波周辺は久しぶり。今回は実家近所の散髪屋に立ち寄った都合で近鉄を利用。難波駅から地上に出て、御堂筋のイルミ(大阪・光の饗宴)を見ながら北上して心斎橋店に到着。
店内で写真は撮っていないので公式サイトからキャプって借用。
先ずはシルバーの文字盤の限定モデルを確認。
現物は確かにカッコイイと思えた。
ベゼルに刻まれたタキメーターも美しい。
通常モデルにタキメーターは無い。
ただ、文字盤が光り過ぎて針の位置が分かり辛かった(>_<)
これはネット上の情報だけでは分からない。ネットにUPされている写真はかなり綺麗に撮られているor画質調整されていると思う。
このメタリック感が身に着けるアクセサリーとしては良いかもしれんけど、時間を知るという機能の面では通常モデルよりも少々劣るのかなぁ…と。視認性はイマイチ。店内ほど照明が強くない場所ではまた違った見え方になるかもしれんけどね。
貴重な数量限定モデルで、心斎橋店では最後の1個(シリアルNo.035)を拝見出来たものの、これなら1年以上気になっていた白文字盤の方が良いかなぁ…と、僕は思った。
実際、その白文字盤の方を買ってしまったけど、それ以前に、本当に機械式のクロノグラフなんて必要か？という点でも悩んだ。機械式腕時計は2年近く前に購入したオリエントスターだけでも持て余し気味。そのオリエントスターと違ってパワーリザーブ表示機能が無いからゼンマイの巻き残量が分からない。腕時計のストップウォッチ機能なんて滅多に使わないし、複雑機構のクロノグラフなので数年後の整備にはそれなりの出費が伴う。個人的にはほぼメンテフリーなソーラー＆電波＆デジタルの方が腕時計としての機能は圧倒的に素晴らしいと思っているし、デザイン面でも良く思える製品が沢山有る。
でもまぁ、見に行けば欲しくなる事は覚悟していたし、現金は持ち合わせていなかったけどクレカの利用範囲内の金額で買える事も分かっていたし、前日にボーナスが出たばかりの良いタイミングと言うかイヤなタイミングと言うべきか…でもあり（＾＾； また、クリスマス前でポイント増量や割引きクーポン適用も有ったり、お買い得なタイミングでもあった、まぁ1年以上悩んだ末の決断で衝動買いではない。
という訳で、買ってしまった。
�］啝�計本体は「ATC-40」の白文字盤。
バンドは2種類。
��博多筑前織物NATOシェイプストラップの白い方＋Dバックル。
�６眤哀屮譽�(ステンレス)のシルバー。
Knotはバンドの着せ替えが“売り”なので、バンドの交換はバネ棒外しが無くても出来るように工夫されている。バネ棒にはツマミが付いているタイプを採用しており、これが金属ブレスにも採用されているのは初めて見た。
金属ブレスは汗や水に強いので定番として購入。
着脱には慣れが必要で、今はまだ腕への装着が難しい。
博多織ストラップは現物を見て気に入った。
https:/
ちょっとヤンキー仕様っぽく見えるのも否定出来ないけど（＾＾；
元々、白文字盤＋白系のバンドを組み合わせたいと思っていた。
Dバックルは観音開きタイプでこれも慣れなければ装着が難しい。
既に慣れてしまったので問題ないけど。
時計本体の直径はATC-40の名前通りで40mm程度。
クロノグラフにしては小さめ。
厚みが有るのでそれなりの重さを感じるものの(特に金属バンドを組み合わせた場合)、腕に装着してしまえば気にならない。これはGショックで慣れてしまっている。
今回の買い物で、他の直営店や通販でも使えるポイントが1万円分以上分貯まったので、他の素材のバンドも追って試してみたい。組紐とかデニムとか、色々有るので楽しめそう。
時計としての精度はカタログ値で日差−15〜＋25秒。
3時を上に、9時を下に向けて置いた状態↓で−5秒弱。
遅れる時計は好まれない傾向ではあるものの、この程度ならまぁまぁ不満が無いレベル。まだ1日しか試していないので、他の置き方でも試さねばなるまい。
* * *
こうして機械式にハマっていくのかな（＾＾；
あまり深く泥沼に踏み込みたくないんやけどねぇ…
特にスカイラインに乗っている間はね。
ま、身を滅ぼさない程度の新たな趣味として接して行きたい。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
2019/12/22：追記
2016年5月31日に「ガイアの夜明け」でKnotの事が放送されたとの事。
https:/
「Knot＝つなぐ」の意味で社名にされているらしい。
正確には「結び目」ではなかった。
約3年半前に放送されたこの時点では、まだ機械式クロノグラフのATC-40は発売されていない。また、僕自身が腕時計に興味を持ち始めたのは1年半後の2017年末(今から2年前)。
う〜ん、録画しておきたかったなぁ…
2
0
ログインしてコメントを確認・投稿する