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2021年09月10日03:04

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日常日記 2021年9月7日 『アナザーラウンド』



7日(火)曇り時々晴れ
今朝もまた1回起きてしまい、トイレに行きたくて降り、ベッドに戻って時計を見ると8時前
無事にすぐ寝入れたのだが、またしてもマルが起こしに来て時計を見ると9時前
仕方なく降りてマルに朝ご飯あげ、ベッドに戻って寝入れてアラームで起きられず、11時半に起きだす
という、なんかどうしようも無い寝坊リフレインを毎日やっているのはどうなんだろうと思いました
トイレを済ませて、マルにご飯の追加上げ、ダイニングのトイレシートを片付け、庭に出ると天気予報程晴れてない感じで早起きして洗濯しなくて良かった、新聞取ってくる
マルエリアのウンチを片付け、マルトイレを奇麗にして、洗顔を済ませる
今日は池袋グランドシネマサンシャインで『アナザーラウンド』を観ようと考えていたが寝坊したのでもう間に合わない
でも今日の内に『アナザーラウンド』を観て置きたいので別の映画館に行くことにしよう
ということで、12時半過ぎに家を出て渋谷へと向かう
今日はPARCOの上にある映画館だな、お昼ご飯は地下でワンタンメンを食べようかなあ、と思いつつ先を急いでいると、途中のシネクイントにさしかかり、観るつもりの映画のポスターがあって吃驚
今日はホワイトシネクイントではなくてシネクイントだったのでした
ということで、そのまま上に上がって当日券を確保して、降りてきてランチを食べるべく歩く
もうPARCOの地下でワンタンメンを食べるって決めていたので、PARCOの地下に行く
jikasei MENSHO渋谷パルコ店 https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13241232/
全部セルフサーヴィスのワンオペは凄かった、注文はタブレットなんだけど欲しいトッピング押しても違うメニュー反応してしまう
注文は醤油ワンタンメン、トッピングはほうれんそう/味玉/青葱、ご飯
麺は太くてなかなか美味しかった、ワンタンメンとしてはノスタルジー系が好きなもんでまあ普通に美味しい感じでした、でもこの店なかなか美味しかったので塩とか担々麺とか食べてみたいと思いました
今日はご飯も付けてしまいましたが、これで夜ごはんいつ食べたくなるのか、も実験です
14:05@渋谷シネクイント2 『アナザーラウンド』 DRUK  https://anotherround-movie.com/
酒飲むことが中心の映画かと思ったら・・・、ということで詳しい感想は最下部に置きます
観終わるともう4時過ぎなので普通に急いで帰るが、何となく和の餡子系を食べたくなり、porteひなさく堂に寄って大福を買って戻ると5時過ぎ
マルが使ったトイレシート捨てて新しいのに替え、手を洗って、マルに夕ご飯あげる
もう5時過ぎだけど珈琲飲みたくてお湯を沸かし、珈琲淹れて今買ってきた草大福を美味しくいただく、これでまた夕食の時間が遅くなるのは間違いないけど
珈琲飲みながらPC立ち上げ、映画ノートを書き始めるとマルがやってきてその上に乗っかるので、マルに夕ご飯の追加上げ、また映画ノートを書き続け、2021年手帳にも書き込む
7時半過ぎに夜の野方に定点観測散歩に出て、駅向こうまで行って一周しサカガミで買物して、何となく鶏あえず で鶏の唐揚げ買って戻ってくる
9時前から「なんでも鑑定団」見て、10時半頃やっとお腹空いてきたので、サカガミで買ったミックスサラダに温め直した鶏あえずの唐揚げを合わせて、シーバスリーガルミズナラのソーダ割りつくって飲み食べ
11時からコロ部屋で「おかえりモネ」見て、ダイニングに戻って「ロンハー」かまいたちフィーチュア見る
0時からは「ウチのガヤ」今日はウェンツと春菜ゲストでもう一つかな
夕食の片づけ、湯浴みの準備、寝る準備、マルケアして、湯浴みしてくる
『その日、カレーライスができるまで』の感想を書いて、昨日の日記をUPしようとしたが、どうやっても写真が上がらずに断念
写真が上がるのを待っているだけで時間が過ぎてしまい、3時過ぎになってしまいベッドに行き4時頃就寝

『アナザーラウンド』感想です
『セレブレーション』をニューヨークで観たことを思い出した
トマス・ヴィンターベアは人間の悲喜劇を描くのが巧い監督だが、青年期の終わりに創った『セレブレーション』から20年を経て、ますます円熟味を加えた作品を世に送り出した
40代以降の男性4人と、内二人の妻を含めた6人を中心に、一種のミドルエイジ・クライシスを描いた作品
モティーフに酒があり、教師である4人の男たちは「アルコール血中濃度0.05%を保つ方が人間は巧く活動出来る」という妙な定説を実験、実行することで、停滞した人生を打開しようとするのだったが
一瞬効力を見せるが、それまでギリギリで保ってきた何かを解き放ってしまうことにもなり問題に直面していく
マッツ・ミケルセン演じる主人公マーティンは、妻と別れ、二人の息子とも離れて暮らすことになり、独りで人生に向き合う
体育教師だったトミーは飲み始めた酒を辞めることが出来ずに、人生から逸脱していく
マーティンら4人が教えていた学生たちが無事に卒業する頃、マーティンは改めて人生を生き直すことを決意して新しいスタートを迎える
コミカルな描写も多く笑えるシーンもあるけど、モティーフはかなり深刻で重い
若い頃から走ってきた自分の人生に行き詰まりのような局面を迎えて、どう乗り越えてその後の人生に向かって進んでいくか
人生には色々あるけど、一所懸命に立ち向かい乗り越え、そして人生は続いていく
というテーマを、酒をモティーフに円熟味溢れる物語りで創り上げた見事な作品でした
シネマサロンで結構長めに話しましたので、ご興味ある方は是非そちらをご覧ください
来週のUP予定です

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