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2021年09月09日02:16

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日常日記 2021年9月6日 ジャン=ポール・ベルモンドさんを偲ぶ 『その日、カレーライスができるまで』「モップの精は深夜に現れる」



6日(月)雨 夕方になって晴れ間出る
朝1回目覚めてしまい、トイレに降り、ベッドに戻って時計を見たら7時半前
無事に再度寝入れ、面白い夢を見ていたらマルが起こしに来て眠いから無視していたら、ご飯くれと言うので仕方なく起きる、時計は9時頃
仕方ない、マルと一緒に降りてご飯あげ、眠いのでベッドに戻って再度寝る
10時過ぎのアラームで起きられず、11時過ぎに起きだし降りるとマルが待ち構えていたので追加上げる
トイレ済ませ、マルエリアとダイニングをチェック、使ったトイレシートを捨て新しいのに替える
庭に出るとそこそこ雨は降っているので、傘さして新聞取って来て読んでいるとなんか音がするので見たら、マルがおしょんしょんしたので処理して、そうしたら今度はウンチしたので片付け、マルエリアのコロトイレにおしょんしょんしてあったので片付け、マルトイレを奇麗にして、洗顔済ませる
今日は『アナザーラウンド』を観に行く予定だったが、寝坊したので観る映画を変更する
着替えて、バスに乗って高円寺経由で吉祥寺に到着、UPLINK吉祥寺で当日券を確保、ご飯に出る
あらかじめ、PCで何を食べるか検討したので、目的の店を探して入店
広東料理と飲茶の店 翠蘭 吉祥寺店 https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13009965/
今日は中国/中華料理のなんか豪華なランチセットか、肉野菜か魚介野菜の炒め煮系+麺系合せ辺りを考えながらメニュー見たら、そういうプランは選択が難しい店だった
仕方なく、3080円のミニコースみたいなものがあったのでそれにしてみた
二種の前菜[葱茹鶏+クラゲ]、三種点心[海老/フカヒレ/韮の餃子]、エビチリ(小海老が5ケ、玉子入ったソースが美味しい)、牛肉炒め、ご飯、白身卵のスープ、ポットでお茶、杏仁豆腐という内訳です
普通に美味しかったし、まあこの内容なら値段にも見合うかなという印象ですが野菜類が極端に少ないのがちょっと不満でした
選びたいメニュー少なくランチも無いので昼は再訪無さそう、夕食で酒ありならまた来てみたい印象でした
14:35@UPLINK吉祥寺 ♯1 『その日、カレーライスができるまで』 http://sonocurry.com/
ほぼ1セットで52分の中編、ほぼリリー・フランキーの一人芝居、詳しい感想は最下部に置きます
観終わるともう5時近いので普通に急いで帰る、交通費が高いので吉祥寺は敬遠気味なのですが、所要時間自体は30分ぐらいしかかからず、新宿とそれ程時間は変わらない
5時過ぎに家に着いて、マルが使ったトイレシートとしてあったウンチ片づけ、手を洗って、待ちくたびれ気味のマルに夕ご飯あげる
PC立ち上げちょっといじって、6時頃買い物がてら野方の定点観測散歩に出る
はた書店でdanchouや東野圭吾の新刊買って、ジュピターで珈琲豆/スナック/生パスタなど買って、一回りして戻ってくると6時半過ぎ
今日は「ネプリーグ」放映無いのでつまらない、ので読書
近藤史恵著「モップの精は深夜に現れる」 [文藝春秋/文春文庫] 読了
HP紹介文より https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167716059
“オフィスの謎は彼女におまかせ
部下や娘との意思疎通に悩む課長や事務所で二股をかけられたモデル——彼らをめぐる謎を凄腕清掃人キリコが解決する本格ミステリ”
様々な登場人物の周囲で起こる日常的な事件を、プロフェッショナルな清掃人の女の子が解決していく連作短編小説集
面白い漫画を読んだ時のようなスカッとした即物的な面白さ、隣にいる人間のダークサイドを覗き見るような深さ、見える筈の物が視点によっては全く見えない日常的な謎
ファンタスティックに面白い、コージーミステリの面白い連作ミステリでした
読書ノートを書いたりして、9時過ぎから「きょうの料理」見る
9時半になって飲みたくなってきたので、今日ジュピターで買ってきたフムスチップス チリチーズ味、昨日残った世界の木の実/ドライフルーツ/スナックプリッツェルと軽いおつまみを用意して、シーバスリーガルミズナラのソーダ割りつくって飲み食べ開始、昨日つくったラーメンスープでうどんをつくって玉子とじて美味しく〆る
10時過ぎから「教えてもらう前と後」で歌うま素人を見て楽しみ、湯浴みの準備しておく
11時からコロ部屋で「おかえりモネ」見て、そのまま「ウルトラQ 第24話ゴーガの像」見ていたらいつの間にか寝落ちしてしまい、ハッと気づくと次の番組になっていた、残念でした
BS TBSにして「町中華で飲ろうぜ」、今日は再放送でよく覚えている回だった
ダイニングに戻って「霜降りミキXIT」見ながら珈琲淹れて、御菓子のミルフィーユを楽しむ
見終わってザッピングしたら、NHK「SONGS」布施明の回再放送やっていたのでつい見てしまい
1時半過ぎに夕食と珈琲の片づけ、寝る準備、マルケアして湯浴みしてくる
書き残した日記を書いて、2時半前に9月2&3日分をUP、今日の日記を書いていたらもう3時過ぎたので途中で止めて、3時半過ぎにベッドに行き4時半過ぎに就寝
夜中にジャン=ポール・ベルモンドさんの訃報に接しました
子供の頃大好きなスターの一人でした、最初は勿論テレビの映画劇場で観てファンになり、リアルタイムの公開時、映画館で初めて観たのは76年の『追悼のメロディ』からだったかな
勿論、アラン・ドロンより圧倒的にベルモンド派で、その後名画座やリヴァイヴァルで追いかけました
初めての外国旅行でパリに行った際に、当時はまだ公開されていなかったジャン・ギャバン共演のアンリ・ヴェルヌイユ監督作『冬の猿』をシネマテークで観られたのは感動しました
ベルモンドさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます、長い間活躍続けてお疲れさまでした

『その日、カレーライスができるまで』感想です
52分の中編で、3日間を独り芝居で描く1シチュエーション物なのでやっぱり物足りない感触が強かった
リリー・フランキーさんは役者が出自では無いけど、独自固有な存在感と演技力があって素晴らしい俳優だと思いますが、やっぱり準主役や脇役でより活きる役者さんだと個人的には思います
お話もまあよくある話でもあり、誕生日にカレーライスというのもちょっと違和感もあり、なんか素直に感動出来たりもしなかったでした
一番興味あるのは、この映画が創られ配給・公開された経緯で
どうも、映画が始まったら伊藤沙莉主演の配信かWEBムービーのような物から始まったので
後で調べてみるとTOKYO TELEWORK FILMSという6話以上のエピソードで構成された配信ショートムーヴィの一編のようで、こちらもまた企画&プロデュースが齊藤工さんで監督/脚本/監督が本作と同じ清水康彦さんだったので、たぶんこのシリーズを創っている際に出て来た企画だとは思うのですが
創り上がった52分の中編を配給して公開したのは結構勇気ある決定だったように思いました
こういう企画が出てくるのはなかなか興味深く面白いとは思うので、どうせやるならもう少しアイディアを練って画面のルックなどももう少し頑張ってもらってやって欲しいと思いました
長さではないと思いながら、この中編に1900円払わされるのはちょっと無いかなあ、と思いました
1000円均一か1200円均一じゃあ駄目だったのかしらん?

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