３０日（月）晴れ 凄い温度
寝苦しい中、何度か目覚めては寝入るみたいな感じ、で、なんか目覚めてしまった
なんか気配がするなぁ、と見回すと廊下にマルが座っていた
眠いから無視していたら、ベッド近くまで起こしに来ようとしたので起きて、マルと一緒に階段降りる
トイレ済ませて、マルに朝ご飯あげ、ベッドに戻って時計を見ると９時頃、まあ良いか、昨日早く寝たし
でもベッドでウダウダしていると９時半前にアラームが鳴ったので解除して起きだし、シーツや枕カヴァを丸めて階下に降り、昨日準備しておいた洗濯物と一緒に洗濯機を回す
明日から暫く雨らしいので、今日の内に洗濯して布団干しておくのだった
サプリが効いたらしく、マルが大量のウンチしてあったのでとりあえず片付ける
庭に出て、新聞取ってくる、今日も温度が凄くあがりそう
新聞読んでいると、マルがやってきたので、ご飯の追加上げ、二階ヴェランダに上がって洗濯干す用意して、敷布団と枕を虫干しする
降りてきて、マルトイレを奇麗にして、洗顔済ませ、またマルにご飯の追加上げる
３本の蚊取線香に火を点け各所に配置して、新聞読んでいると洗濯が終わったのでヴェランダに上がる
数は少ないのですぐに干し終わって降りてくると１０時４５分頃、出かける準備して１１時１０分頃家を出て西武新宿に向かう
１２時前に新宿ピカデリーに着いて当日券を確保、隣の伊勢丹会館にご飯食べに行く
季節の旬菜料理 AEN あえん 新宿伊勢丹会館店
https://www.mosdining.co.jp/aen-isetankaikan/
１時間以上あるので、この店のランチコースを楽しむことにしました
前菜はゴマダレ豆腐と油揚げキャベツ、夏野菜のサラダ、季節野菜の小鉢盛合せ、鮪のカルパッチョ、麦豚と夏野菜の網焼き 味噌だれ添え、玄米ご飯、漬物、味噌汁、デザート、珈琲が付いて３３００円です
食材を多種類食べられ、満腹で満足するのに消化が良いので夜ちゃんとご飯食べられるのが良いです
最近はお酒込みの夜会食が全く無いので、ランチを外食として少しでもゆっくり楽しめるようにしないと気が持ちません、今日も満足して気分がリラックスしました
１３：００＠新宿ピカデリー ♯１ 『鳩の撃退法』
https://movies.shochiku.co.jp/hatogeki-eiga/
僕はなかなか面白く観ましたが、人によって好き嫌い、面白い/面白くないかが分かれそうな映画でした、詳しい感想は最下段に
今日は月イチで行っている脳神経外科に行くつもりなので、普通に急いで帰途に就き、３時４０分に野方駅着、５分強歩いて４時前に病院に着いたら何と先生が学会出席で臨時休業でした、超がっかり
明日は久方ぶりに映画を２本観ようかと張り切っていたのですが、明日再度病院行くことになったので２本は観られ無さそうで本当にがっかりです
なんでも酒屋カクヤスに寄って、シーバスリーガルミズナラを２本買って戻ると丁度４時頃
マルがご飯くれと言うので手を洗ってから夕ご飯あげる、マルは今日が１６歳の誕生日なのでプレゼントに美味しいご飯でも上げたいところだけど食餌療法中なのでそれも無理だね、残念だけど仕方なし
テレビ点け「相棒」見て、今日はこのエピソードかと確認して消す
ＰＣ立ち上げ、２０２１年手帳、映画ノートなど書込む
７時からテレビ点けて「ネプリーグ」見て、８時から夕食の準備、野菜などを切っておいてから、まずは世界の木の実とスナックプリッツェルをアテにシーバスリーガルミズナラのソーダ割りつくって飲み食べ読書
村上春樹著「村上Ｔ 僕の愛したＴシャツたち」 ［マガジンハウス/B６変上製版ハードカヴァ］ 読了
ＨＰ紹介文より
https://magazineworld.jp/books/digital/?83873107AAA000000000
“村上春樹のつい集まってしまったTシャツが本になりました！
僕が人生においておこなったあらゆる投資の中で、それは間違いなく最良のものだったと言えるだろう。――「まえがき」より。
『ポパイ』連載のエッセイが一冊になりました！
ロックT /レコード系/マラソン完走Tシャツ/企業もの/ビール関係/ノヴェルティ……。村上春樹の段ボール箱で積み上がった膨大なTシャツコレクションをもとに、Tシャツをめぐる１８篇のエピソードと１０８枚のお気に入りTシャツを掲載。また村上春樹と野村訓市によるTシャツにまつわるスペシャルインタビューも収録。写真：戎康友”
別に自分のことをハルキストだと思ったことはありませんが、村上先生のご著書はほぼ全作読んでおり、ファンであることは間違いありません
村上先生の不思議な文体そのもののファンなので、翻訳書も好んで読みますしエッセイも大好物です
特に村上先生の言い訳がましい書き方のエッセイが結構好きで、本作でも何度か出てきて楽しめます
なるべく長生きしていただいて、今後もたくさん書いて刊行を続け楽しませて欲しいと思っております
８時半前に読み終えて、醤油生ラーメンをつくって美味しく〆る
両手が塞がったので、テレビ点け「ＣＤＴＶライブライブ」などをザッピング見する
夕食の片づけしながら珈琲淹れて、ハーシーズチョコアイスバーを楽しむ
１０時過ぎからは「教えてもらう前と後」で歌ウマ女芸人ランキングを楽しく見るが、ハリウリサが出てないのは何故だろう
番組終わりごろ寝落ちしてしまい、ハッと気が付くともう１１時回っており、慌ててコロ部屋に行って「おかえりモネ」見る
そのまま「ウルトラＱ 第２２話南海の怒り」見る、ゲストは久保明、上田忠好が良い味を出していた、寺田農の奥様になって引退された高橋紀子さんが可愛かった
更に「町中華で飲ろうぜ」、今日はお酒飲んでいたので再放送だったのか？ 一時期飲めた頃に撮ったのか？ でもやっぱり「町中華」は酒飲まないと格好がつかないね
ダイニングに戻って「霜降りミキＸＩＴ」見る、本日のゲストは鷲見玲奈、この番組はやっぱり美人がゲストの時が面白い
１時過ぎから湯浴みの準備、寝る準備、マルケア、プラスティックごみ出しして、湯浴みしてくる
『ショック・ドゥ・フューチャー』の感想を書き終え、吟味してから８月２８＆２９日分日記を２時半頃ＵＰ
最後の雑事して、３時過ぎにベッドに行き４時頃就寝
『鳩の撃退法』感想です
本作の最大のポイントは、映画内世界のリアルと虚構のせめぎ合いですかね
映画内世界が二重構造になっているのですが、後半その虚実の境界線が非常に曖昧になり
と言うか、送り手が完全に曖昧な描き方にして、最後の最後まで映画内世界の虚構なのか、それともその手前にあるリアルなのか？ 観客の判断にほぼゆだねて終えて行くところが味噌です
したがって、観客によっては途中から完全に煙に巻かれてしまって、よくわからなくなってしまいます
この曖昧な虚実の表現を面白いと思うのか、ハッキリしなくて観て損した、と思うのかが観客によって分かれると思いました
本作の面白さは、この映画内世界の虚実の曖昧な物語りを豪華キャストを使い散らかして展開したことにあると思いました
映画慣れしていない観客にはちょっと荷が重く、ついて行けないのではないかと推察致します
途中種明かしのように見せた部分がまるで映画内世界のリアルのごとく観客にみせているのが最大の山場でしょうか？
種も仕掛けもある映画なので、僕は豪華なキャスティングと共に面白く観ましたが
鑑賞後感としては非常に軽くなってしまうのも仕方ない映画だったように思います
それ程演技する時間が長くなかった演技陣はそれぞれ好演していて、それぞれに魅力を感じました
豊川悦司、リリー・フランキーは流石の存在感で、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬はなかなか良い味を出していたと思いました
かつて『ホテル ビーナス』で一緒に仕事をした、タカハタ秀太監督の久々に大きな作品だったので期待して観ましたが、種も仕掛けもある物語りや洒脱でおしゃれな空気感を楽しみました
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