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2021年05月15日02:44

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日常日記 2021年5月11〜13日 水曜日は完全に無為に過ごして勿体なかった 『くれなずめ』


11日(火)曇り
10時半頃のアラームで目覚め起床、トイレに降りて、マルに朝ご飯あげる
ダイニングのマルが使ったトイレシートを捨てて新しいのに替える
庭に出るとどん曇り、雨戸は開けずに新聞取ってくる
テレビ点けてザッピング見しながら新聞読んでいるとマルがやってくる
ご飯の追加上げて、11時から「きょうの料理」本日は土井先生
マルがご飯の追加ねだるのであげて、マルトイレを奇麗にして、洗顔を済ませる
お腹空いたので12時頃家を出て野方の町を歩く、火曜日は定休日のお店が多くピンと来ない
なんでも酒屋のカクヤスでシーバスリーガルミズナラを買って、結局家の傍のいつも行く中華屋幸楽に入店、本日のサービス麺タンメンを美味しくいただく、650円也、いつもより味が濃くしょっぱかった印象
戻ってくると1時頃、夕方の打合せ前に本の大量購入に行くか迷う、本のサイトに行って買いたい本をチェック、でも結局行かないことに決定
マルの水椀を奇麗にして冷たい湯冷ましでいっぱいにして、3時前に家を出る
本日は森田芳光ブルーレイBOX宣伝分化会打合せでみんなは自社か自宅でリモートだが、リモート嫌いの僕は森田芳光事務所ニューズコーポレイションに行って三沢PのPCで一緒に参加する
4時前に森田家に到着、本日の目的の一つ森田家に置いてあった長めの包丁をピックアップ
三沢PのPCが調子悪く最初はなかなか入れなかったが再起動したら無事に参加出来、4時過ぎから打合せ開始、結局2時間強かかって6時過ぎに終了
三沢Pから夕食誘われたけど、マルが待っているので普通に急いで帰途に就く
乗換えの西武新宿駅ビルPePeのスウィーツボックスがまた店を替わっていたのでミルクレープを買って西武線で帰ってくる
物凄くお腹空いてきて、どこかで食べたいぐらいだがお酒を同時に楽しめないので意地でも帰る
サカガミで鍋の食材を買って、帰宅してマルに晩御飯あげてすぐに夕食の準備
本日は久しぶりに、鶏すき五目寄せ鍋牛豚しゃぶしゃぶにしました
具材は牛豚鶏肉、白菜、新玉葱、長葱、白菜、えのき茸、丹波しめじ、水菜、ちくわぶ、ミニ厚揚の小絹揚げ、汁はポン酢一味唐辛子とゴマダレ辣油
8時前に出来上がって、シーバスリーガルミズナラのソーダ割りつくって、「DeNA対巨人戦」見ながらゆっくりと美味しくいただく、久しぶりにつくったので旨い
途中で「潜在能力テストSP」にして、食後に珈琲淹れて買ってきたミルクレープ キャラメル味を楽しみながら「大豆田とわ子と三人の元夫」を見る
「報ステ」を見て、11時過ぎから「レベチな人見つけた」を見る、『JUNK HEAD』の堀監督が登場
0時から「ウチのガヤ」、『ヤンキーOL』番宣で永野芽郁ちゃんがゲストで面白く見る
夕食と珈琲の片づけして、昨日パックした燃やすごみと瓶缶ペットボトルごみ出ししてきて、寝る準備、マルケアしてシャワー浴びてくる
5月9&10日分日記を手入れしてUP、本日の日記をほぼ書き終えるともう3時過ぎ
マルの水椀を冷たい湯冷ましで満たすと、また空きペットボトルが2本出たのでごみ出しして、すでに届いていた新聞を取ってくる
3時半頃ベッドに行き4時半頃就寝
12日(水)曇り
朝目覚めてしまいトイレに降り、ベッドに戻って時計を見ると9時前
一瞬起きてしまおうかと思ったが、眠いのでベッドに戻り再度寝入る
案の定、10時半のアラームで起きられず、次に気が付いて時計を見ると11時過ぎ
起きようと思ったらマルが二階までお腹が空いたクレームをしに来たので一緒に降り、朝ごはん上げる
庭を見ると薄曇りなので雨戸は開けず、テレビ点け「きょうの料理」土井先生を見ながら、昨日とってきた新聞読む
そのまま「趣味どきっ お弁当」見て、マルにご飯の追加をあげるともう12時
単館系の映画館が軒並み営業を再開したのだが、観たい映画でうまく時間が合う都合よい映画が無いので今日は家でグダグダすることに決定、元々寝坊したのが悪いので仕方ない
お腹空いたので昼食の準備、きのうつくった鍋のスープと具材で玉子とじうどんをつくり、納豆が賞味期限切れだったので、ちょっと多いかなと思いつつ玉子葱納豆かけご飯をつくる
ちょっと炭水化物祭りになってしまったが、鍋残り玉子とじうどんと納豆かけご飯を美味しくいただく
ゆっくり食休みしながらPCをいじり、3時頃散歩を兼ねて買物に野方の町へ出る
はた書店で雑誌と文庫本買って、100円ショップシルクで1000円分買って戻ると3時半過ぎ
テレビ点けて「大相撲夏場所五日目」見ながら、昼食のお片付けする
幕内土俵入なので少し「相棒」見る、今日も2回見たエピソードなので取組始まった頃にNHKに戻す
まだ五日目で全勝はもう大関照ノ富士のみ、このまま脚をだましだまししながら優勝出来たら、横綱になる可能性も高そう、今場所の結果がどうなるのか? 楽しみ
そのままNHKニュース見て、6時半頃サカガミに買物に行く
7時過ぎから「DeNA対巨人戦」を中心にザッピング見
8時半頃から夕食の準備、昨日の鍋の続き、今日の新しい具材は豚バラ肉、真鯛、ひらたけなど
9時頃完成して、「今夜くらべてみました」見る、完熟フレッシュのレイラちゃんが完全に女子高生になっていて成長したなぁ、と思いました
珈琲淹れて昨日買ったミルクレープ プレインを楽しみながら「報ステ」見る
11時過ぎからは「あちこちオードリー」、伊集院光と見取り図、そのまま「スポーツウォッチャー」見て、「ニュースα」などザッピング見
0時半過ぎから夕食と珈琲の片づけ、マルケア、寝る準備して、また少しPCいじって明日観る映画の候補などを書いていたらマルがやってきたので、止めてシャワー浴びてくる
本日の日記を書きながら、2021年手帳に書き込んだり、エクセルの家計簿つけたりして
2時45分頃にベッドに行き4時前に就寝
13日(木)雨
朝、またかけ布団を剥いで寝ていて、寒くて起きてしまいトイレに降りる
時計を見ると8時頃、嫌な予感はしたがベッドに戻って再度寝入る
今日は10時頃のアラームですんなり起きられ、また柿の木の上の鳩がうるさいので物ぶつけてやる
トイレに降り、マルに朝ご飯あげ、ダイニングに行きマルが使ったトイレシートを捨てて替える
庭に出るとこの時間帯は極小雨、新聞取ってくる
テレビ点けて、「ノンストップ」や「バゲット」などザッピング見しながら新聞読む
マルがやってきたのでご飯の追加上げて、マルトイレを奇麗にし、洗顔を済ませる
何の映画を観に行くか、今週の観たい映画表を検討するが最も都合の良い時間帯の映画が無い
仕方ない、かなり早めだけどもうお腹空いたので、12時頃家を出て西武新宿へ向かう
昨日から都内の単館系がだいぶ営業を開始したので嬉しい限り、今日はベルモンド傑作選を観ようと新宿武蔵野館に来ました
「2時5分の『エースの中のエース』ください」、「明日のチケットでよろしいですね」という遣り取りで、ベルモンド傑作選は明日からだということでした、ガーーーーーーーン
仕方ない、次の時間帯で観られる映画を観ようとテアトル新宿に来て当日券を買う、あと2時間弱もある
新宿三丁目飲食店街をぶらぶらとフイットする店を探す、時間に余裕があって急いでは無いのだけれどお腹はかなり空いているので早く食べたい
今日の気分はご飯で和定食かなぁ、と歩いているとランチ看板に出会い、ここが丁度良いかもと入店
小料理屋 悪くない https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13254207/
ビルの3階に上がって店に入ると雰囲気は悪くないので、美味しければ結構穴場になりそう
気分通りの、豚肉生姜焼定食を注文、飲物もつくので温かいほうじ茶をお願いし、読書しながら待つ
レタス千切付の豚肉生姜焼き 紅生姜添え、かやくご飯、ミニサラダ(水菜中心)、三種の野菜小鉢(おしたし/大根漬物/ミニトマト)、ほうじ茶で1000円也
で、食べ始めるとこれが全然僕の舌に合わず、すべて濃いめでしょっぱくてご飯も白米ではないので逃げ場がない感じでちょっと苦しかった
生姜焼はしょっぱくて味濃く、サラダはポン酢が甘過ぎで味濃く、かやくご飯は柔すぎてべちゃっと固まって全く美味しくなく
残念ながら、僕には悪くないどころか良くなかったでした、残念、二度と来ないでしょう
店内格闘技系のサインが多かったので味濃いめの方専門店だったのかもしれません
まだ1時間弱あるので珈琲飲むか迷った末、映画館で読書して待つことにしました
14:30@テアトル新宿 『くれなずめ』 https://kurenazume.com/
活躍中の若手キャストが多数出演なので楽しみに鑑賞、一応感想は最下段に置きます
観終わるともう4時過ぎなので普通に急いで帰り、5時前に野方駅に着いてサカガミに寄って買物してから帰宅するとちょうど5時の時報が僕を追っかけて来た
買物を片付けるとマルが待ち構えていたので早速夕ご飯をあげて、珈琲淹れるためにお湯を沸かす
テレビ点けて「大相撲夏場所五日目」見ながら、珈琲淹れてサカガミで買った草大福を楽しむ
PC立ち上げていじり始めるとマルがやってきて腕に乗るので5回ぐらいご飯を追加する
ようやくマルが満足して寝始めたので映画ノートや2021年手帳を書込み、エクセル家計簿をつける
お相撲は四大関が初日に続いてそろい踏み、高安も勝って4勝1敗力士が多い、全勝は照ノ富士だけ
そのままNHKニュースから「every」、更に「プレバト」見ながら本日ここまでの日記を書く
お腹空いたので8時過ぎに夕食の準備、とは言っても本日も鶏すき五目寄せ鍋牛しゃぶ の続きです
本日の新しい具材は餅巾着、和牛のややサシが入った部分、復活食材は水菜とえのき
8時半頃準備完了、シーバスリーガルミズナラのソーダ割りつくって、ゆっくり飲み食べ開始
「ぐるナイ」他ザッピング見、食後は珈琲淹れてアーモンドタルトをいただき「ニュースウォッチ9」見る
10時過ぎに猛烈な睡魔が襲ってきてコロ部屋の椅子で夜寝してしまい、11時前に気が付く
11時15分から「アメトーーーク」、本日はキャバクラボーイ芸人
0時過ぎからまたYou Tubeで外国人が和食を食べる映像を見てしまい、1時15分頃から夕食と珈琲の片づけして、寝る準備、マルケアを片付け、シャワー浴びてくる
本日の日記を感想以外書き終えて、明日のシネマサロン収録準備して、3時過ぎにベッドに行くが明日の収録のシミュレーションを反芻していたらまったく寝入れず、結局朝の8時前になってやっと眠れた
『くれなずめ』感想です
同時期に同じようなモティーフやテーマの映画が重なることはよくありますが、本作も『あの頃。』とテーマはほぼ同じだと思いました、アプローチや展開は全然違うけど
青春の若き頃の衝撃的な別れと喪失感、それに相対し消化していくまでを描いた作品だと思いました
元々戯曲らしいので抽象的と具体的な概念が溶け混じった世界を描いていて、このアプローチがなかなか興味深く面白く、本作を独自固有なものにしています
記憶による別れと喪失の曖昧化、この具象化が面白いです
どうやらこの曖昧化が「くれなずめ」らしいですね
前半登場してくる、成田凌演ずる主役 吉尾がほかの登場人物たちの記憶と思いが創り上げた人物だということがわかり始めると我々が生きている世界のリアルから逸脱していきます、というかだから最初から逸脱しています
カットバックで時系列を無視して描かれる過去の思い出が次第に物語を展開させていきます
戯曲の映画化ですが巧みに映画表現に替えていて好感が持て、この辺りの「あの頃」感が松居監督らしいロマンティックな表現だと思いました
決して僕のフェイヴァリットな作品ではありませんでしたが、映画の独自固有性は興味深く面白く観ました
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