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2020年10月24日17:34

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日常日記 2020年10月20&21日 コロが倒れてから二か月ぶりに外に散歩に出てみる/「相棒19」のスタートがつまらなくてがっかり 『スパイの妻 劇場版』



20日(火)晴れ時々曇り
今日もまた自然に起きてトイレに降りて、ベッドに戻って時計を見るとまだ1時間強ぐらいしか眠ってない
これでまた眠れず、やっちゃいけないと思いながら携帯ONにして見てしまう
マルも上がって来て、ベッドの足元に来たので余計眠れない
7時半頃マルが降りて行ったので、一緒に降りて、マルに朝ご飯あげて、ベッドに戻って眠るべく努める
だが眠れず、まあ今日は久しぶりに晴れるそうなので洗濯したいのでもう良いか、ってんで8時半頃起床
洗濯物を集めて洗濯機を回し始め、庭に出て新聞取ってきて、久しぶりにコロ部屋の雨戸も開ける
ちょっと新聞読んで、朝ご飯の用意、とは言っても2週間に1回ぐらいつくる、ヨーグルトバナナ蜂蜜掛け
新聞読みながらバナナ食べて、食後に自分でつくったアイス珈琲をチンして温めて飲む
新聞読んでいるとマルが二階から降りて来て新聞に乗るので、ヴェランダに上がって洗濯物を干す用意
9時半前に洗濯終わったので干す、陽射しを浴びていると久々の暖かい陽気が身体に沁みる
降りて来てPC立ち上げていじり始め、テレビ点けて10時半から「バゲット」見る、コロはなかなか起きない
11時から「きょうの料理」見て、ニュースからの「3分クッキング」、ニュースからの「BENTO」見ていたらどうにも眠くなってダイニングテーブルに突っ伏して寝るが、辛くなってコロ部屋の椅子に移って仮眠
意識がハッキリして来るともうすぐ2時
お腹空いてきたので何を食べようか考える、寝ていたせいもあって妙に寒いので温かいものを食べよう
そう言えばまだインスタントラーメンがあったなぁ、と、久々にサッポロ一番塩ラーメンを食べることにする
豚バラ肉、キャベツ、玉葱、人参を茹でてインスタント麺を入れて3分、とじ玉子、塩ラーメンの素、カレー粉入れて混ぜて出来上がり、更に薄切りのバター一枚乗せる
白胡麻をふりかけて美味しくいただきました、塩ラーメンにカレー粉を入れてカレー塩ラーメンにして食べるのが好きです
3時頃ようやくコロが起きたので、庭に連れて行きおしょんしょんさせて水と朝ごはんをあげる
3時43分から「相棒」セレクション、本日も見たエピソードだけど結構好きな回です
「Season12第13話右京さんの友達」、ゲストは尾美としのり、佐藤寛子、加藤厚成
いかにも「杉下警部の事件簿」な一編だけど、マニアックな趣向もあってニヤニヤ楽しく見られます
5時になった、そろそろマルを病院に連れて行こうとキャリーバッグを持って来て置くとマルが逃げていく
でも放っておくと10分ぐらい経って戻ってきたので、捕まえてバッグに入れて病院に向かう
点滴してもらって戻り、マルにご飯あげて、再び病院に行き食餌をピックアップして戻るともう6時半前
コロ部屋でニュース番組と野球をザッピング見して、7時半頃サカガミに行って買置き食材を買ってくる
今日は2時過ぎにサッポロ一番を食べたので全然お腹が空いて来ない
コロ部屋でまたテレビをザッピング見していると、コロが一所懸命リハビリで部屋の中を歩き回っている
そろそろおしょんしょんさせたいけど、いっそのこと久しぶりに散歩に連れてって見ようか、とリードを着けて抱いて表に連れてって見る
竹内家正門前辺りにコロをおろすとまずおしょんしょんして、ぐるぐると自分で歩いて回り出す
どうせ遠くには行けないので、コロの好きなように歩かせると、暫くしてウンチもした
その後も10分程ぐるぐると歩き回らせて、そろそろ疲れて来たみたいなので家内に連れて戻る
コロが発作を起こして歩けなくなったのが8月20日だったのでちょうど二か月ぶりの散歩で、本犬は大層嬉しそうだったので良かったでした
晩御飯をあげると勢いよく食べて水もたくさん飲んで日曜日におかしかったのが嘘のよう、あの日ももしかしたら軽い発作があったのかもしれない、ともかく元気になって良かった
もうそれ程はお腹空きそうも無いので、駅向こうのファミリーマートでサンドウィッチとお握りを買ってくる
戻ってくると9時15分頃、とりあえずテレビ点けて「ニュースウォッチ9」流しながら、シーバスリーガルミズナラのソーダ割りつくってゆっくりと食べ飲み開始
ミックスサンドBOX、いくら醤油漬おむすび、玉子ハムカツサンドを美味しくいただきました
10時からは「この恋温めますか」第一回を見る、コンビニスウィーツの開発というモティーフもなかなか良く、役者陣もユニークなキャスティングで面白く見ました、来週以降も楽しく見続ける積りです
11時15分から「ロンハー」他ニュース番組をザッピング見
0時から「スポーツウォッチャー」→「ウチのガヤ」見て、瓶缶ペットボトル、燃やすごみ出しして、マルのケア、寝る準備して、1時20分から「タリオ 復讐代行の2人」第2回の再放送見る
これは見てがっかり、詐欺師の話で新興宗教的なローカルな神様を使った詐欺だが、有り勝ちなエピソードに終始して、脚本も演出もキレが無くて、ドタドタバタバタやっている内にグダグダと終わる感触
レギュラーもゲストも面白いキャスティングなのに、まったく面白い箇所がありませんでした
浜辺美波なので見てみようと思ったけど、珍しくまったく魅力が無い役で痛々しささえ感じました
これはもう見なくとも良さそうなので、1回見たし本放送も再放送も見るの止めようかなぁ
シャワー浴びてきて、本日の日記を書き終えて、3時頃コロにおしょんしょんさせて水飲ませ、最後のマルケアして3時半頃ベッドに行き4時頃就寝

21日(水)晴れ
昨日は映画も行かず、昼寝もとことん頑張り抗って、ハイボールは飲んだけど珈琲は夜飲まなかったおかげで、朝までぐっすり眠れました
マルがベッドに上がった際に一度起きかけたがすぐに寝入れて、10時のアラームで目覚め起床
階下に降りるとマルが待ち構えていたので、トイレを済ませてマルに朝ご飯あげて、コロの様子を見に行く
コロは熟睡中、庭に出て新聞を取りに行くとなかなか良い天気で二日続けての洗濯日和です
そうだ今日もコロ部屋の雨戸を開けてあげようと、再度庭に出て雨戸を開ける
コロの水椀を綺麗にして湯冷ましで一杯にして、朝ご飯の用意をしておく
マルトイレを綺麗にして、マルに朝ご飯の追加上げて、洗顔を済ませる
新聞を読み始めると、食べ終わったマルが上がって来たので、更に追加上げる
新聞を読んでいると、コロが起きたので、庭でおしょんしょんさせて、用意して置いた朝ご飯と水をあげる
テレビ点けて「ノンストップ」おしゃレシピを見始めると、丁度コーナーが終わるところ、Eテレにして「きょうの料理」見る
今日は映画観に行こうと、観たい映画の中で丁度良い13時10分開映@TOHO池袋というのがメモにあったので、一応確認してみたら今日からタイムテーブルが変更されていた
じゃあ何を観ようかなと検討した結果、決めたので、12時頃家を出て西武新宿へと向かう
新宿ピカデリーに向かい当日券を確保、時間に余裕があるのでワインを買いに小田急ハルク地下のエノテカに行きたい
エノテカに行きつく前にどこかでご飯食べようと思ったがピンとくる店無し、そうだハルクの隣ブロックの3つのラーメン屋さん(らあめん満来/らあめんほりうち本店/俺の空新宿店)のどこかに入ろう
横道に行くと、ほりうちも満来も混んでいる、間に海鮮丼を出す店があったのでここで良いやってんで入店
おでんトさかな 二の家 にのや https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13248229/
ランチメニューは海鮮丼、上、特上の三種類、好きな具の増しやトッピング可能
ということで、僕は海鮮丼の上、いくら増しを注文しました
海鮮丼って名称はみんな使いますが、店によって形状は結構違います
何種類かの切身を盛りつけて出す普通のちらしのような店、サイコロ状に切った具材と薬味を振りかけたバラちらしのような店、でも確かにこの店の海鮮丼はちがいました
例えていうと、色々な具材をなめろうのような形状にして山かテントのように盛り付け、その上から山葵黄身醤油をかけ回させて食べさせる、濃い出汁スープが添えられて出汁茶漬でも食べられる形状でした
僕は店のいうことを聞かずにまず山を崩して山葵を少しずつ散らして乗っけてそのまま食べて、半分強を黄身をかけて食べてみました
僕の好みから言うともう少し形状が残っている方が好きですが、これはこれで美味しいと思いました
次回は特上を頼んで、また色々で食べてみようと思いました
近々妹の家に料理を作りに行くのでワインを買っておこうということでエノテカに来ました
僕の好きなスプマンテ ベラヴィスタの一番安いタイプを含め、泡白赤を1本ずつ用意して、後は自家使用のドゥミを数本、日本酒を1本買って送ってもらう手配しました
そう言えば、エノテカから誕生日メール10%割引が来ていたので確認してみたらここは直営店では無いので使えませんとのことで、少しがっかり
13:55@新宿ピカデリー ♯2 『スパイの妻 劇場版』
一応テレビ放映用ということと、時代物ということで、黒沢監督作で感じるじとっとしたリアルなヴィヴィッドさは感じず、お芝居中心の割合真っ当なドラマという感触を持ちました
全編にわたって監督の眼が行き届いていて、一気通貫している印象が強く、監督の手による映画という感は強く持ち、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞=監督賞というのは凄く妥当だなぁ、思いました
細部も書きたいので、感想は最下部に置きます
野方までストレートに帰って来てスーパーサカガミに寄って、夕食用と買置き用の食材を買って戻ると5時
テレビ点けて「every」流しながら、PC立ち上げて映画ノートを書いたり、PCいじったりして
マルがご飯せがむのであげて、6時半頃本日もコロにリードを着けて正門前辺りでリハビリさせる
本日もおしょんしょん&ウンチして、15分ぐらい好きなように歩かせると、ちょっと疲れたみたいなので、部屋に戻してあげて晩御飯と水をあげ、マルにもミンチのお裾分けをあげる
そのままコロ部屋でテレビ点けて、フリーと衛星をザッピング見、巨人はここのところ得点能力が低く毎日際どい試合をしていて、ゲーム差を考えなければなかなか面白い
8時過ぎから夕食の準備、本日は買置きの中華生麺がとっくのとうに賞味期限を切らしていたので、牛肉/トマト/隠元/丹波しめじの中華風焼きそばを作りました
テレビは「ミラクル9」を映していましたがちょうど終わる頃に出来上がったので、「相棒19」を見ながらシーバスリーガルミズナラのソーダ割りつくって、ゆっくりと美味しくいただきました
「第2話プレゼンス 後篇」、準レギュは仲間由紀恵、石坂浩二、杉本哲太、ゲストは先週に引き続き石丸幹二、篠原ゆき子、日南響子、松永玲子
大体「相棒」は2時間とか前後編とかのSPになると面白く無くなると相場は決まっていますが、この前後編は今まで見た「相棒」の中でも最も面白く無かったエピソードかも知れません
何と言っても本エピソードのモティーフに使ったVRを消化しきれていなくて、物語内で効果的に使いきれなかった感が強く
今作のヴィランである石丸演じるIT億万長者 加西周明のキャラクターの掘り込みがいかにも弱くて、右京対加西が全然ワクワクしない
せっかく青木年男という登場人物もいるのだから、加西のネット上の評判を利用するとか、事件後の炎上とか、なんかもっと深い、含みのある表現が出来たろうに全くせず
せっかくあそこまでフォトスにかかせたのにただ加西を引き出すためだけなんて今の世の中の状況と乖離しているし
後半の肝、どうやってコミュニケーションを取ったのか、なんて最初から分かっていることなのに「僕としたことが」になっちゃっているし、2時間半も使ってどこもドライヴせず、快感を伴うシーンが一切無いのがもう本当にがっかりでした
せっかく「相棒」を見ているのに、カタルシス感じずに見終わり、もやもやが残る鑑賞後感でした
終わってすぐに4chにして「♯リモラブ」第2回目、10時台に見るにはくだらなくて丁度良い番組
2回目で檸檬の正体を、しかも呆気なくさらしてしまうとは、この後の展開に相当自信がある様子
次回以降を楽しみにして見たいと思います、波瑠が痛々しげに見えるのはちょっと気になるけど
「TOKIOカケル」から「家事ヤロウ」⇔「スポーツウォッチャー」見る
途中でコロの様子を見たら、前回と同じ個所のトイレシートにおしょんしょんしていた
今日は水分いつもより摂ったのかな、仕方ない、またまたその個所を切り抜いて新しいトイレシートを貼り付けておく
マルのケア、寝る準備してシャワー浴びてきて、本日の日記を書いて、3時頃コロにおしょんしょんさせて水飲ませ、最後のマルケアして、3時半前にベッドに行き4時頃就寝

では、「スパイの妻」感想です
最後まで観ても正解がわからない映画だった
それは高橋一生が思わせぶりに演ずる福原優作のせいです
「君に嘘はつけない」と言いながら嘘をついていることは明らかなので、彼の言説は一切信じられない
映画を観ている限りは2つの見方があると思いました
一つは、愛する妻を思いやってリスクある冒険は自分だけ、妻を日本にそのままとどめ置く選択をした
もう一つは、自分だけがアメリカに渡り、気性に合わず住みにくい日本から逃げ出した
更に、旅館の主人によって殺された草壁弘子は実際は生きていて、実はアメリカに二人で渡っている、という穿った見方もあるやも知れません
また最後に出るテロップもどう読むか、によって変わってきます
蒼井優演ずる聡子は、アメリカで待つ夫と一緒になるために渡ったのか、それとも逃げた夫を捕まえるためにアメリカに渡ったのか
まあ、どういう読み取り方でも、その経過を楽しんだので結局はどっちでも良い、という映画だと思います
日記中にも書きましたが、黒沢清監督の演出は映画全体隅々までに行き届き意匠が凝らされていて、確かに外国映画を観ているような印象を受けました
明るさと暗さ、光と影、映画中映画、夫が妻に隠していることとその感情、大道具/小道具/衣裳などNHKで制作されただけにインディな映画でなくちゃんと予算がかけられて創り上げられていて楽しめました
そういう箱庭的な、巧く創り上げられた映画を愛で楽しむような映画であり
加えて、基本はミステリー映画なので、その箱庭的に巧妙に創られた枠組みがよく合ったとも思いました
でも、黒沢監督作の魅力だと僕が思っている、じとっと肌にまとわりつくような空気感や世界観が伴った、直接身体全体を襲ってくるようなヴィヴィッドな魅力には乏しくて映画の中に浸れない感触が無かったのは物足りなかったでした

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