２８日（月）晴れ 久しぶりの上天気
朝１回トイレに降りたけど無事に寝入れて、ハッと気付くとマルが起こしに２階に来ていた
時計を見ると１０時１５分前、今日は洗濯がしたいので起きだして、マルと一緒に降りる
トイレを済ませて、マルに朝ご飯あげて、昨晩の内に用意して置いた洗濯物をまとめて洗濯機を回し始める、先々週木曜日以来１０日ぶりなので一人分でも結構量がある
コロの様子を見に行くと熟睡中、蚊取線香を点けて上がり框下に置いて、庭に出て新聞取ってくる
庭は久しぶりに燦燦とした陽光を浴びていて気持ち良い、一昨日使った傘を干しておく
新聞読み始めたらマルがやって来て新聞の上に乗るので、ご飯の追加あげて、マルトイレを綺麗にして洗顔を済ませ、二階ヴェランダに上がって敷布団と枕を虫干しして、洗濯物を干す準備をしておく
テレビ点けて「バゲット」見ながら新聞を読み、洗濯が終わったのでヴェランダに干しに行く
陽射しは暖かいけど夏陽と違ってもう秋晴れな感触です、でも洗濯物は気持ち良く乾きそうで良かった
降りてくると１１時半前で、ちょうど４ｃｈのニュースが始まった、とコロが起きたようなので見に行く
起き始めたのでちょっといじって完全に起こしてから、抱いて庭に連れて行きおしょんしょんさせ、足拭いて入れて、朝ご飯と水をあげる
マルにご飯の追加上げて、水椀の水を取り替えて、映画観に西武新宿へ向かいます
１２時半過ぎに駅に着いて、地下街サブナード伝いにシネマカリテに行き当日券を確保する
さあ昼ご飯食べよう、本日は食べたいジャンルも店のアテも全く無く、新宿の街を歩き出す
とすぐにＢＡＲを使った間借りカレーの店を発見、表にある立て看板のカレーが美味しそうなので入ってみることにする
カリガリ マキオカレー新宿店
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13223420/
何と何のかはわからないが、とりあえずあいがけカレーというのを注文、パクチートッピングで
最近、スパイス系カレーが大流行りで、ＢＡＲや居酒屋の昼時間を間借りしてカレー店を出すことも大流行中みたいです
そんな店だと思って入ったのですが、後で調べたらこの間借りカレーの本店は結構有名みたいですね
お笑いのかもめんたるの方が三軒茶屋の間借りカレーで始めたようです
あいがけの一つはキーマ、もう一つはわかりませんでしたが、適度に辛くて数種のスパイスを感じられる美味しいカレーでした
今日の陽気もあるけど、食べ終わったら汗が出てきました
どんなジャンルのカレーでも大好きな僕ですが、スパイス系カレーも大好物なので、この店も営業している限り再訪しようと思いました
まだ出店仕立てみたいで客が少なくてゆっくり食べられて良かったでした
シネマカリテに戻ってちらしをピックアップしたりして待っていると、久しぶりにＴベーシックの高橋代表に遭遇したので近況など雑談しました
しかしお互い老けましたなぁ、マスクしているせいもあるけど声をかけるまで再々の顔確認が必要でした
１３：５０＠新宿シネマカリテ２ 『行き止まりの世界に生まれて』 MINDING THE GAP
http://bitters.co.jp/ikidomari/
この映画も最初は観る積りが無かったのですが、『mid90s ミッドナインティーズ』を観た後にレヴュウや映評を読んでいると、本作への繋がりを書かれている方が散見されて興味を持ち鑑賞に至りました
確かにモティーフはほぼ同じと言っても間違いではないけど、勿論エンディングへの収斂や余韻、テーマも違っていて、『mid90s ミッドナインティーズ』で言及されていらっしゃるように並べ観るのは非常に興味深い２本だと思いました
本作は監督、製作、撮影、編集兼務の創り手であるビン・リュウが主人公の一人でもあり、強い動機で本作を製作したので、思い入れの強い１本になっています
この思い入れがドラマと抒情の素になっていて、本作の好き嫌いの分かれ目になるかも知れません
本作の強みは何と言っても少年時代から撮り貯めたアーカイヴのような映像群でしょう
特に映像が格段に美しくなってからも何年も撮っているので、主人公の一人ザックの息子が赤ん坊から登場して成長していくのを観るのは本作の魅力で圧倒的な説得力を生んでいます
主人公は本作創り手のビン・リュウ、少年時代から一緒にスケボーをしてきた仲間、白人のザックとアフリカ系アメリカ人のキアーの３人が中心となって描かれて行きます
大きな脇役は彼らが生まれて育った土地、イリノイ州ロックフォードです
『ディック・ロングはなぜ死んだのか？』の感想でも書きましたけど、アメリカ合衆国でも東部の中心地と西部の中心地で生まれないとなかなか辛いものがあり、生まれた出自から抜け出して、自分の夢を達成したり自分のなりたい者になるのは容易ではないようです
ビン・リュウの描きたかったテーマは、彼らの短い過去においてあらかじめ失われてゲイン出来得なかったもの、今後そのゲイン出来なかった何かを抱えながらどう生きていくか だと思いました
まだ若いザックが映画中で吐く自虐的な台詞には本当に切なくなります
彼にとっては今後何物もゲイン出来得ないと確信しているようです
エンディングはビン・リュウの余りにも大きい思いに、映画がドラマティックに傾きすぎて過剰なリリックに溢れてしまったように観受けられました
しかし、それが独自固有な映画として屹立させていることもまた事実で、切なくて深い、非常にドラマティックなドキュメンタリー映画として創りあげられました
余韻たなびいて後に残る映画だと思いました
観終わると３時半頃、高橋氏に挨拶して別れ、またサブナード経由で西武線に乗り、４時頃野方駅に到着
ケーキ屋さんのラ・レーヌに寄ってケーキと焼き菓子を買って帰ると４時半前
ケーキを冷蔵庫に閉まって、すぐヴェランダに上がり敷布団、シーツ、枕、枕カヴァーを取り込んで布団を敷き、洗濯物を取り込んで片付ける
コロの様子を見に行くと起きていたので水あげて、朝ご飯の残りとおやつをあげる
テレビ点けて「相棒」セレクションを一瞬見て、ああこのエピソードね今日は、と確認して消す
PC立ち上げて、映画ノートを書き始めるとマルがやってきたので、夕ご飯あげる
映画ノートを書いていたら物凄い睡魔に襲われて抗しきれずに、二階のベッドに行ってお昼寝
１時間ほど寝てしまい、７時前に降りて来て、コロを抱いておしょんしょんさせて晩御飯と水をあげ、コロの豚ミンチ缶の残りを混ぜたご飯をマルに食べさせてあげる
お腹空いてきたけど、何を食べたいかも思いつかず、自分でつくるか外食するかもハッキリしないので、文庫本とエコバッグを持って、とりあえず野方の町を一周してくることにする
８時前に家を出て商店街を歩き、各店を覗いていくが全然ピンと来ない
一周半ぐらい歩いたところで、そう言えば、僕が入ったことない謎の洋食屋さんがあるはずだ、と思いついて行ってみると営業していました
CASUAL RESTRANT APPLE POT アップルポット
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13041568/
サラダとつまみでハイボール飲んで、何かで〆よう、という積りで
とりあえず、ミックスサラダ、ミックスピッツァ、ハイボールを注文
すぐにハイボールが到着、お通しは少量のポテトチップスで、今日はなぜかポテトチップスが食べたかったのでありがたやとすぐに食べてしまい、ハイボールも飲んでしまった
そして４００円のミックスサラダが到着しましたが、その量の多いこと、この量なら他店ならまず最低でも８５０円、高い店なら１０００円な量です
種類も多くて７種類ぐらい入っていて、これだけで結構お腹一杯になりそう
そして３杯目のハイボールを頼んだ頃にミックスピッツァも来ましたが、チーズ大量で結構大きい
これを食べ始めた瞬間に今日は〆無しだな、と思いました
ピッツァはピッツァでは無くて、ピザだと思いました、クラストの食感からして多分自家製だと思います
いわゆるピッツァと比べなければ、これはこれでなかなか美味しいピザだと思いました
というわけでもうサラダとピッツァでお腹一杯になってしまい、ここでお積り
９時過ぎに帰宅して「きょうの料理」見ながら、珈琲淹れてラ・レーヌで買ってきたガトーマスカルポーネを楽しむが大きいので半分は明日にする
「月曜から夜ふかし」などザッピング見していたが、どうにもこうにも眠気が襲ってきて抗しきれず
まずはコロ部屋の椅子で寝ていたら身体が痛くなって、遂に負けてこんな時間に二階のベッドに行ってお夜寝してしまいました
ハッと気付くともう１１時になるところ、なので起き出してコロ部屋で「町中華で飲ろうぜ」を見る
今日は地方ロケで石川県金沢の町中華、そして後半高田秋は金沢八景＆文庫の町中華、どっちもなかなかいかないだろうなぁ
そのままコロ部屋で「スポーツウォッチャー」見て、ダイニングに戻って来てＰＣいじる
１時過ぎにプラスティックごみ、燃やすゴミ、両方ともパッキングして、新しいごみ袋を設置して、プラスティックごみ出ししてくる
マルケア、寝る準備してから、１時半過ぎにシャワー浴びてきて、２６＆２７日分日記を手入れして２時半前にＵＰする
２時半にコロが起きたので庭に連れて行きおしょんしょんさせて、水を飲ませる
本日の日記を書き始めたら３時になってしまったので途中で止めて、最後のマルケアして、３時半頃ベッドに行き４時過ぎに就寝
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