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2019年11月23日02:54

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日常日記 2019年10月17〜20日 『さよならくちびる』『春の夢』「サブマリン」



17日(木)曇り後雨
目覚ましのアラームで10時に目覚めて、トイレに降りて、マルにご飯あげる
水椀を綺麗にして湯冷ましを入れて、マルトイレも綺麗にする
コロの水椀も綺麗にして湯冷ましを入れて、ご飯用意して置いておく
本日も映画観に行く積りなので徐々に準備して、11時20分頃家を出て高田馬場へと向かい、先に昼食
鰻専門店 愛川 https://www.unagi-aikawa.jp/
今の店主のお父さんの時代から一度は食べたいと思いながらなかなかかなわずついに行けませんでした、息子に代替りして本日が初訪問、なので張り込んで鰻重特上を注文
この店は関東風と関西風のどちらも頼める珍しい鰻屋さん、まずは初訪なので関東風を注文
きっと蒸すところからやっているのでしょう、出来上がりまでちょっと時間がかかりました
やって来た鰻重特上、鰻がちょうどお重にぴったりと収まる具合に入れてあり、しっぽの部分は多少切ってあります
絡んでいるタレは甘過ぎずしょっぱくもなく、鰻を引きたてる丁度良い具合で美味しい
半身はそのまま、半身は山椒をかけて、肝吸いと漬物と一緒に美味しくいただきました
老舗の名店は、時に身を柔らかくし過ぎて口に入れると溶けてしまうようなこともありますが、この店はしっかりとした弾力のある身でありながら柔らかく、食べ応えのある美味しい鰻重でした
凄く気に入りましたので、また近々再訪して、次回は関西風を食してみたいと思いました
13:00@早稲田松竹 『さよならくちびる』 https://gaga.ne.jp/kuchibiru/
『さよならくちびる』を観て感心したのは、塩田明彦監督の物語りでした
ロマンティックに過ぎないように、映画内世界の佇まいをナチュラルに空気を醸成しながら、折り畳み重ねていく気持ち良さが最後まで続きました
こういうタイプの青春映画は時として主人公たちの感情にまかせて展開することが多く観られます
しかし、本作は3人の主人公の感情を揺れ動かして映画内世界に反映させつつも、一方で冷静な目がシーンを折り重ねていく感じで、両輪の歯車がぴたっと合って最後に着地する見事な物語りだと思いました
青春は時に感情によって物事を決めがちだけれど、人間の身体の中には白か黒かで決められないアンビバレントな思いがつまっているものです
今の場所が居心地良いのはわかっているけど、何かを変えたい欲求に突き動かされる
自分の気持ちがいつ定まるのかもわからない、揺れ動いているのが自分でもわかっている毎日
ゴールはなかなか見えず、どっちの方向が自分にとってより良いのかさえわからない
そんな決めたいけど決められない、ある一定期間を見事に活写した映画だと思いました
自分でない誰かを愛おしいと思うのは愛なのか、欲求なのか、ひと時の過ぎた感情なのか
今年観た映画の中でも心地よく面白く観て、フェイヴァリットリストの上位に位置させたい映画でした
塩田明彦初期監督作品群を観逃しているので、本作の鑑賞で観さらいたい欲求に駆られました
観終わるとちょうど3時、表に出るとおお雨が降り出していました、それも結構ちゃんとした雨
仕方ない、またも隣のドラッグストアでビニール傘を買うことにしました、でも314円なので良かった
更に、駅前のコージーコーナーに寄ってシュークリームとワッフルを買って帰途に就き、3時45分頃帰宅
雨は本降りになってきて、コロがスタンバってもちょっとコロ散歩に出るのは厳しそうな感じ
でもコロもそういう状況をわかっているのか、散歩に行きたそうにしないので暫く放っておくことにする
PC立ち上げてエクセルの家計簿つけたり、映画ノート書いたりしていると、5時過ぎにようやく雨が小降りになって来たのでコロを誘って見ると、二度目の誘いでスタンバる
コロ散歩に出てみると、小降りながらそれなりに雨降っていますね、本日はウンチせず早々にご帰館
身体を拭いてあげて夜ご飯あげると、マルも二階から降りてきたので夜ご飯あげる
7時半頃スーパーサカガミに買い出しに行き、戻って来て夕食の準備
まずは豚しゃぶキャベツサラダ、サカガミで買ったポテマカサラダをキャベツに乗せたサラダをつくって、シーバスリーガルミズナラのソーダ割りで読書しながら晩酌開始、伊坂幸太郎「サブマリン」を読み継ぐ
〆はカレーラーメンに小ライス、最後はカレー雑炊のようにして美味しくいただきました
両手が塞がったので「ぐるない」を見ながら食べ終わる
10時頃に珈琲淹れてコージーコーナーのカスタード ジャンボシュークリームを楽しむ
「報ステ」スポーツコーナーからニュース番組をザッピング見して、0時から「スポーツウォッチャー」見る
夕食と珈琲の後片付けして、夜のマルコロケア&寝る準備して、シャワー浴びてきて、「新米姉妹のふたりごはん」を見ながら本日の日記を書き始める
明日は映画を観るために早く起きようと思って、2時過ぎにベッドに行くがやっぱりなかなか眠れず、4時を回ったので早起きを断念して、5時前に就寝

18日(金)曇り後雨
ということでアラームを解除して寝ていたのだが10時過ぎに自然に目が覚めて起床
トイレに降りて、マルにご飯あげて、トイレと水椀を綺麗にして冷たい湯冷ましを入れてあげる
コロの水椀も綺麗にして湯冷ましをいっぱいにして、ご飯用意して置いておく
庭に出ると、雨は降っていないけどいずれ降りそうな雰囲気、ここ1週間同じ感じ、雨戸は今日も開けず
新聞取って来て少し読み、テレビ点けて「ノンストップ」V6坂本One Dish見る
蚊取線香を点けて勝手口扉下に配置、マルに追加のご飯あげる
11時半からニュース見て「3分クッキング」、昼食はいくら茶漬で簡単に済ませて、11時55分に家を出る
本日は都内某所で2時から某企画の打合せ、1時間強で終了して野方まで帰って来て、動物病院に寄ってマルの食餌を買って戻ってくると4時半前、小雨がパラついてきました
5時前にコロがスタンバったのでコロ散歩に出たら、雨がちょっと強くなりかけて、引っ張って帰ろうかと思ったら意外にもそれ以上強くならなかったのでコロに任せていたら結構歩いたので吃驚
戻って来て、コロにご飯あげて、マルは二階から降りてこないのでご飯用意して置いておく
もう今日はお茶漬け一杯食べただけなのでお腹空いてしまったので、6時までもまだ少しあるけど外食に出て、いつも行く町の中華屋さん幸楽に行く
つまみメンマ、キリンクラシックラガー大瓶1本頼んで、ちょっと考えてレバニラ炒めとサービス定食を注文
本日のサービス定食は、鶏の唐揚、麻婆豆腐でこれにご飯と味噌汁が付きます
食べ過ぎなぐらい食べたので、お腹一杯で満足して家に帰るとまだ6時半、いくらなんでもちょっと早すぎたかも、夜中にお腹空いちゃいそうな感じ
「Mステ」見ながらPCいじって、エクセルの家計簿つけたりして、来週観たい映画表を手書きで作成開始
9時頃珈琲淹れて、コージーコーナーの宇治抹茶餡ワッフルを美味しくいただき、読書
伊坂幸太郎著「サブマリン」[講談社/講談社文庫] 読了
HP紹介文より http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000319769
“家裁調査官の武藤は貧乏くじを引くタイプらしい。無免許事故を起こした19歳は、近親者が昔、死亡事故に遭っていたと判明。また15歳のパソコン少年は「ネットの犯行予告の真偽を見破れる」と言い出す。だが一番の問題は傍迷惑な上司・陣内の存在だった! 読み終えた瞬間、今よりも世界が輝いてみえる大切な物語。伊坂ワールドでは、どんなに孤独な魂にも光が注ぐ!!”
世の中で答えが出ないこと、正解が何かわからないことは余りにも多い
正論を吐くな、と怒る方も多くいらっしゃり、難しい問いには色々な答えが用意されるのが当たり前
そんな難事を小説で表現しようとするのが伊坂先生
不思議な家裁調査官陣内&部下の武藤、彼らが扱う事件とその当事者&周囲の人々が織りなす人間模様が実に面白く描かれ、難事を表現するのにソフィスティケートランディングさせる伊坂先生の剛腕が冴えるヒューマンミステリロマンでした
面白かったのでこのコンビものは是非また書いて欲しいなぁ、と強く思いました
読書ノートを書きながら「ニュースウォッチ9」見て、そのまま本日より始まった新シリーズ「ミス・ジコチョー」を見る、なかなか面白かったので来週も見てみようと思いました
11時15分から「時効警察」、終わり次第「孤独のグルメSeason8」そのまま「ひとりキャンプで食って寝る」見て、来週の観たい映画表作成完了
TOKYO MXに回したら「深夜食堂」を放映していたのでつい見てしまった、まさかの5連続ドラマ鑑賞となってしまいちょっと吃驚
マルのケアをして、寝る準備して、シャワー浴びてきて、本日の日記を書いて、3時過ぎにベッドに行き、4時過ぎに就寝

19日(土)曇り
朝1回目覚めて、トイレに降りて、マルにご飯上げて再び寝入ったので、10時のアラーム音で目覚めるもなかなか起きられず、結局10時半過ぎに起床、トイレに降りて、マルにご飯上げる
トイレと水椀を綺麗にして湯冷ましをいっぱいにして、ご飯も追加する
再びダイニングに戻ったら、ソファにいたコロがいない、庭に出たみたいなのでご飯用意しておく
水椀は昨晩替えて綺麗な水がいっぱいなので放っておく
コロが庭からあがってきたので、足拭いて入れてあげる
今日は土曜日なので都市型シネコンに行くと混んでいてストレスがたまるので、名画座に観に行く積り
マルの水椀をたっぷりと入れて、11時半頃家を出て野方北口バス停に行く
高円寺で乗り換えてJR阿佐ヶ谷駅に着き、ラピュタ阿佐ヶ谷でチケットを確保して昼食を摂りに行く
夜は会食でお腹空かせていきたいので、鰻屋さんに行きたいところを我慢してここに入りました
横濱元町 キャラバンコーヒー 阿佐ヶ谷店 https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14002210/
ラピュタ阿佐ヶ谷で映画を観るようになって、この店も2回目の再訪となります
本当は今日もサンドウィッチを食べようと入ったのですが、前回もサンドウィッチだったし種類も無いので、本日はチキンカレーライスにして、ミニサラダを追加で、食後にゴールデンキャメルコーヒーをオーダー
カレーは具の鶏肉があまり美味しくなくてカレー自体は中の下ぐらいな感じでしょうか?
店員さんはもう一つ前向きにはやる気がない感じで、店自体はカンファタブルなように見えて空気はもう一つな印象を受けてしまいました
もっと居心地よい喫茶店があればそっちに行きたいという気持ちは強く湧きました、悪くは無いんですけど
13:00@ラピュタ阿佐ヶ谷 “ラブコメ大好き!” 木下惠介監督作品『春の夢』 
1960年日本/1月3日公開/カラー/スコープ/1時間43分/35mmモノラル/製・配:松竹 制作:松竹大船撮影所 ★キネマ旬報ベスト・テン第34位
日本映画黄金時代らしい間断なく展開される闊達な物語りで、匠の仕事な見事な展開で魅せられます
監督自身が書いた脚本とその演出はカリカチュアされ削ぎ落されて、記号化/様式化されて、実によく練られた舞台劇を観た感興に似た鑑賞後感をもたらしてくれました
脂の乗った当年48歳の木下惠介監督の実に見事な仕事ぶりが伺える1作だと思いました
当時の層の厚い演技陣が実に素晴らしく、次女を演じた岡田茉莉子が美しく、女中を演じた中村メイコが実にヴィヴィッド
こういう映画を観ると、現代の映画でなく黄金時代の素晴らしい作品群を観続けたいという強い気持ちが湧いてきちゃいますね
やっぱり木下惠介のストーリーテリングは凄まじいと再確認出来る佳作でした
1960年は木下監督作『笛吹川』がキネ旬ベスト・テン第4位に入っているので、本作はちょっと損しているけど無ければ、コメディでも10位代には入ったと、僕は思います
木下惠介って、『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾年月』などから心温まる感動の良作をつくった監督ってイメージが強くあると思うのですが、本作もそうですが、かなり毒があって風刺の効いたアイロニックな作品も多く、例えば村中が二つに分かれて争い殺し合う『死闘の伝説』のような隠れた傑作も多いのです
最晩年はともかく、絶頂期の木下惠介は凄いのですべての作品を観たいと、改めて強く思いました
帰りは寄り道して西武新宿線の鷺ノ宮駅から帰ろうと思うので、映画館を出て裏側に回り込んで、阿佐谷北6丁目交差点傍のペットショップでマルの水椀とコロの餌を買って、徒歩で鷺ノ宮駅に向かう
3時半の電車に乗って、3時40分過ぎに帰宅して、PC立ち上げて、映画ノートを書く
エクセルの家計簿つけたりしていると、コロがスタンバったので4時半過ぎにコロ散歩に出る
おしょんしょんしてウンチして、本日も結構歩いて戻ってくると5時過ぎ
5時半頃コロに夜ごはん上げると、マルも2回から降りてきたので夜ご飯あげる
CX「ライブニュース」「ミュージックフェア」を見て出かける準備、本日は地元で妹一家と会食
6時40分頃家を出て、何度も書いていますが、旅の食堂 ととら亭にやって来ました
先週からスウェーデン料理フィーチュアリングになっており、そのスウェーデン料理を3皿、ほかにアンコール旅料理など散々食べ、本日もすべてのデザートを一皿盛にしてもらって、4人で少しずつ5品を満喫してエスプレッソを楽しみ、最後に4種類の食後酒を飲んでお積り、いつの間にかもう夜中の12時近く
本日は僕の誕生日会だったので最後にプレゼントをもらって帰途に就きました
僕が払おうと思っていたのに、妹が払ってくれてご馳走になってしまいました
妹の家近くで別れて、家に着くともう12時15分頃、テレビ点けて「世界さまぁリゾート」「S★1」見て、寝る準備してからシャワー浴びてきて、「カウントダウンTV」⇒「ワールドプロレスリング」見ながら本日の日記を書いて、3時頃ベッドに行って、4時前に就寝

20日(日)曇り時々晴れ
10時のアラーム音で目覚めて起きだす、本日のポイントは洗濯できるかどうかだが
昨日見た天気予報では本日はお昼ごろから晴れるとのこと、しかし庭を見るとなんか晴れそうもない感じ
迷った末に洗濯するのを止めることにして、マルにご飯あげて、トイレを綺麗にする
水椀も綺麗にして湯冷ましを入れてあげて、追加のご飯あげる
洗濯はしないことに決めたけど天気は気になるところ、確かに晴れ間が射してきて、今から洗濯しようか、と何回か思いましたがすぐに曇りになってしまったやっぱりだめか、という感じです
新聞取って来てから蚊取線香に火を点けて扉下に置いてちょっと新聞読んでいるとコロが庭に出たので、ご飯の用意をして置き、足拭いて入れてあげる
11時半から「男子ごはん」見て、昼食の用意、本日は生パスタのリングイネにカレーソースを和えて、チーズ食パンのトーストを添えて美味しくいただきました
「スクール革命」見ながら美味しくいただいて、1時頃から「鑑定団」見る
珈琲淹れてコージーコーナーの抹茶ワッフルを楽しんで、PC立ち上げて名画座のラインナップをチェック
神保町シアターの成瀬己喜男特集、ラピュタ阿佐ヶ谷の石井輝夫特集/東宝ニューアクション/江利チエミ特集などを「今観たい特集」に書き加えたりする
4時過ぎにコロがスタンバったのでコロ散歩に行くと、今日は結構歩いた
戻って来て足拭いて入れておやつ上げる、NHKの大学体重別柔道をまだやっていた
マルのトイレ砂の在庫が無くなったので野方薬品に行って、今日は4袋調達して来る
6時20分から「孤独のグルメSeason5」第一回を見る、稲田堤の焼肉屋、夜は野菜たっぷり味噌ラーメンを自分でつくろうかと思っていたのに、またしても焼肉を食べたくなってしまった
仕方ない、ちょっと日本シリーズを見て外食に出て、駅向こうの焼肉レストラン 三宝苑にやって来ました
まずは白菜キムチ、ナムル盛合せ、生ビール中を注文して、続いてタン塩、ホルモン、レバ、上ハラミ、上カルビ、サンチュを注文
ビール飲んでからチャミスルの小瓶を頼んでオンザ・ロックスにして飲む
快調に食べ進み更にキムチを追加して、肉が少し残っているところでご飯と野菜スープを追加して、美味しく食べ終わりました、お腹一杯です
満足して8時半頃帰宅、「日本シリーズ」を見る、どっちが勝ってもどうでも良い試合だと気が楽で良い
9時50分から「サンデースポーツ」見るが、ちょっと見てやろうと「グランメゾン東京」を見たらやっぱり結構料理やレストランの裏側などが出てきて面白かったので最後まで見る
11時過ぎに見終わって、金属ゴミ/雑紙ごみなどゴミ出しして来て、マルのケア/寝る準備して、シャワー浴びてきて、本日の日記を書き、1時半頃ベッドに行って、2時過ぎに就寝

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