mixiユーザー(id:32731393)

2019年03月25日04:34

82 view

母と愛娘が

自室で何かしていた。
ただくつろいでいただけかも知れない。

唐突に玄関の扉を開けて外に出てみた。
あたりはまだ真っ暗、今が何時かもわからない。

なぜ外に出たのか、特に目的もなかったみたいだし、また家のなかに入ったところで扉の向こうから話し声が聞こえた。

あれは間違いなく母の声。
そしてもう一人はたぶん小さな女の子。

なんだか楽しげ。

なぜだか私は玄関の明かりを慌てて消した。



っと、ここで目が覚めた。

母の声は間違いなかった。

しかし、その声質は若いときの声、しかも楽しげでハリのある話し声だった。

小さな女の子。

そうだ、あの声は幼稚園の頃の香織ちゃんだ。

母は存命ならゆうに90を過ぎているはず。
私がこの世でもっとも愛する娘、香織ちゃんはすでに30代。

なぜこの二人なんだろう。

ま、まだ4時前だし、もう一度夢のつづきを…

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する