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2021年08月17日09:21

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争い事に終止符を。

青春、朱夏、白秋、玄冬・・・は、二千数百年前の中国における陰陽五行思想で、人間の成長を意味します。
果物の果肉は色づいて成熟しても殆どの種は未熟です。
青果が赤く成熟する朱夏、白秋から枯れ黒くなる玄冬の結実は理解しても
朱夏、白秋の間にはギャップのような埋まらないものがあります。
これが争いの元凶になる事がありますが、戦争を無くすことができるでしょうか。
朱夏から白秋へどうやって乗り越える事ができるか、そこに戦争と平和の問題があるのではないでしょうか。

なくならない争い事に終止符を打つ。
人類には二千数百年前の問題が未だに解けないという事です。


青白き頬、闘わずして自ら荒野を開拓する、これは人間の成長のように思います。
すばる(統ばる)に別れを告げるというのは、敗戦でこれからは独立独歩で荒野を開拓するという意味なのではないでしょうか。 
あをじろ蒼白きほ頬・・・北原白秋の影響を感じる楽曲と思います。陰陽五行でいうところの朱夏から白秋への節分が8月6日。この日は広島へ原爆が投下され敗戦へと向かった祈念日です。




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