オアシス活動日記(1月14日(火)
http://voloasis.livedoor.blog/archives/5267335.html
【参加者】
●配食希望者数 121人
●ボランティア数16人 内初参加者0人
【配給内容】
●食品=サンドロール0本 バナナ約1本以上
食料支援品
あんドーナッツ(鈴木明元さんより)
ネギ(松阪さんより)
カルシウムウエハース(山田さん&西村さん(父)より)
チーズアーモンド(鈴木さんより)
味くらべ(福持さんより)
お弁当とすいとん(末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードより)
●飲み物=メンバー持ち寄りの、お茶、昆布茶、コーヒー、ルイボスティー(合計.8.7リットル)
(飲み物を持参してくれたメンバーは、河村氏、TNさん、鈴木さん)
●期間限定支援=カイロ
【購入内容】
「パン」0個0円 「バナナ」6箱 600円
(バナナは向井さんからのご寄付です)
【 寄付の報告とお礼 】
(食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい)
再び、たっちゃんより、新品下着を寄付して頂きました。
ありがとう御座いました
こころから感謝します
*
今回のボランティアは、の前に2005年当時から長年愛用して参りました、オアシス日記のブログサービスのヤプログが今月末をもって終了という事で、今回から初めてのサービス乗り換えとなりました。
ライブドアブログにお引越しするに際して、魔女ちゃんが尽力してくれた事を報告して置きます。
魔女ちゃん、ありがとう♪
ご苦労であった!
と云う事で今回のボランティアは、わたくしナチオがいつもより15分も早くに到着したが為にみんながもうそんな時間かと思い込むと云う妙な事態になりました(爆)
たまたまこの日珍しく早く仕事が終わったので悠々と間に合ったのですが、いつもギリギリか若干遅れて来る奴が早く来るとみんな誤解するのですね(汗)
なんとも微妙な気持で御座います。
この日は雨が降る的な予報だったのですが、オアシスの時間帯は無事雨にあう事もなく、活動終了後に若干降ると云う良い感じのタイミングだったのでした。
っという事で、メンバーのお土産を報告します♪
魔女ちゃんからは、エコバック5個とリュック1つと傘2つと水筒2つ
T・Nさんからは、コーヒー2.7ℓ
河村氏からは、お茶2ℓ
松坂さんからは、ネギと靴
鈴木さんからは、ルイボスティー2ℓと昆布茶2ℓとチーズアーモンド1袋
福持さんからは、味くらべ2袋
鈴木明元さんからは、あんドーナッツ120個
山田さん&西村さん(父)からは、カルシウムウエハース160個
末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードからは、お弁当140パックとすいとん150食
塚原さんからはお志
頂きました〜♪
皆さんありがとう御座いました☆
この日も福徳ワード方からすいとんを一杯リーダー味見をと渡されました。
おじさん達よりも先に熱々のすいとんを食べると云う何とも申し訳ない感じのシチュエーションではあるのですが、これがまた美味しい。
一味をかけて食べたからなのか、この日の炊き出しで寒いと感じることがありませんでした。
汁物と云うのは本当に腹の中から温めるんだなぁ〜っと実感した次第です。
すいとん食べたおじさん達も多分僕と同じようにお腹の中から温まって、寒いのも少し和らいでくれてるのかな〜っと思いました。
僕達の基本中の基本の活動は炊き出しです。
炊き出しはそれを必要とする人達に食事を提供する事が目的です。
食事を提供するのは様々な理由で一食に事欠いて、困っている人が助かって欲しいからです。
野宿のおじさんだったり生活保護の人だったり、貰いに来る人は様々ですが、冬の寒空の下でワザワザ一食を求めて列を成す人達が確かに日本にも居るという事なんですよね。
生きる事は食べる事によって支えられています。
食べる為に人は仕事をしてお金を稼いで食事を買う訳ですが、世の中を見てみれば人を道具のように使い捨てにするような働かせ方をする酷い会社もあり、其処で必死で働いた挙句、護られる事もなく、ボロボロになって、それでも頑張ってとうとう肉体も精神も限界を迎えて休職したり切捨てられたりして、回復しようと病院などにかかっても、思うように心身が回復せずに生活が破綻して行く様な事もあります。
また、知的障害だったり精神障害だったりをお持ちの方が、ご両親に支えらてやっと生きていたけど、ご両親が他界された後、一人で生活する事が出来ずに破綻して行く様なこともあるだろう事は想像に難くありません。
そのどちらも、そんな時どうすれば良いかと云う知識ももっては居なかったでしょうし、頼れる人や、頼るべきサービスにも行き着けなかった人々なのだと思います。
頼る人が悪くて利用されて酷く傷付いた人も居たでしょう。
頼るべき行政サービスに切り捨てられた人も居るでしょう。
人は傷付けば傷付くほどに心は閉じて人や世の中を嫌悪してしまう所があります。
そんな時に人の助けを求める事も上手に出来ず自暴自棄になったりして、生活が破綻して野宿になってしまう事も多くあるでしょう。
そうやって追い詰められた人に対して、世の中は役立たずと云うレッテルを貼り付け、時には排除しようとしたりします。
また、まだ身も心も回復してない内から社会復帰だと重荷を背負わせたりもします。
人が立ち直って行くには沢山のプロセスがあります。
自尊心を取り戻す事や、心身を回復させる事、生活リズムを取り戻す事、人とのコミュニケーション能力を取り戻し、地域の中に自分の生活するスペースを確保する事、そして人との繋がりを取り戻す事。
それには支えあう人が必要であり、人の助けが必要であり、もう一度生きようという気力が必要であり、何よりも生きている事が必要なんですよね。
炊き出しと云う活動の目的は、その根底の命を存続する所にあります。
一食を提供すると云う事は、その人の命を存続させる事の土台です。
ビジネスシーンでもある事ですし、友達の悩みを聴く時にもある事ですが、一緒に食事をして心をホッとさせてから話に入って行くと云うこと。
ご飯を食べて気持が緩むという事。
それが本当はどれだけ生きてる上で大切な事であるか。
たった一食僕たちは提供できるだけかも知れないけど、その一食は命の土台を護ること。
生きているから其処から再び社会に返る事も可能になるんです。
炊き出しに終わりも結果もないのだけど、それでも続けるのは、その先の全ての為なんですよね。
そして、その先の全てとは、今生きてるその人あっての事なんです。
炊き出しを利用してる人の中のどれだけの人が、そうした理想通りに社会に戻れるかは誰も判りませんが、炊き出しを利用する人の中の100人に1人でもそうした人が居るならば、炊き出しを続ける価値はあります。
もし誰も社会復帰出来なかったとしても、炊き出しに並ぶ人がたった一回お腹が膨れて今日飢える事の不安から解放されるという事ですら、本当はとても大切な事です。
この世界に生きる人間たちは、実の所お金持ちだろうと貧乏人だろうと苦しんでない人は誰もいないのだから。
誰もが形は違っても苦しんでいるなら、その苦しみを知る人は苦しんでいる人を見捨てる事の辛さを知っている筈です。
オアシスに支援をしてくれる人、一緒に現場を分かち合ってくれる人達ですら、実は裕福でもなんでもなく、人によっては病を抱えていたり、生活もギリギリなのに支援を手伝ってくれる人までいるんです。
そんな人達の、小さな力が一人また一人と集まってこのオアシスを作り上げてくれているのです。
些細な優しさや思い遣りが、沢山集まるから大きな力となれるんですよね。
支援する側もされる側ももろともに、折角なら喜べるような場であり続けたいなぁ〜っといつも思ってます。
って、新ブログ第一回目の記事なのに、何かまとまりない話でごめんなさいね〜♪
今日はこれまで!
【告知コーナー】
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http://yaplog.jp/oasis2000/archive/420児童養護施設の学習ボランティアを募集しています。
オアシス代表河村氏からの希望で、児童養護施設の学習ボランティア活動を紹介しています。様々な理由により養護施設で暮らしている子供たちが、基礎的な学力を身につけて、日々を幸福に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか? 詳しくは上記リンクをご覧下さい。
【スペシャルサンクス】
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http://www.tkd55.com/株式会社ティーケーデザイン(オアシスの代表を務める河村氏の会社です)
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http://natural-mind-5.blogspot.jp/>革個者 NATURAL MIND(長年オアシスに支援を続けて下さっている、革製品のお店です)
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http://www.chourakuji.org/chorakuji/index.html稲荷山・長楽寺(衣類の寄付の呼びかけをして頂いています)
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http://wans-cafe.com/>Wan’s Cafe(お布団の寄付を頂いた方の、ワンちゃん同伴可の喫茶店です)
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http://temple.nichiren.or.jp/3031003-hongakuji/日蓮宗・本覚寺(お菓子の寄付を頂いたお寺です)
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https://tabicafe.jimdo.com/旅カフェ(アースデイで店長からタープをお借りしました喫茶店です)
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http://www.dishcafe.net/でぃっしゅcafe(食糧支援を頂きました錦のカフェです)
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http://avisilvers.com/アビシルバーズ(トングーさんがオーナーをしているシルバーショップです)
by
https://voloasis.jimdo.com/オアシス
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