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2015年05月19日00:51
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オアシス日記 「ビッグイシューとか」
オアシス活動日記（５月１２日（火）
http://
【参加者】
●配食希望者数 ９８人
●ボランティア数 １３人 内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝サンドロール１個 バナナ約１本以上
食料支援品＝お煎餅（向井さんより）
スナック菓子（鈴木さんより）
●飲み物＝メンバー持ち寄りのコーヒー、麦茶、ココア（合計．１２リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、大口先生、よしこさん。）
●期間限定支援＝なし
【購入内容】
「パン」１４０個 9,828円 「バナナ」５箱 500円（バナナは大口先生からのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】
（食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
再び、なるわんさんより、ご支援を頂きました。
ありがとう御座いました。
心から感謝します。
＊
今回のボランティアは、台風の影響で雨降りの中行われました。
今月第二回目の活動な訳ですが、雨降りだとやっぱりおじさん達は減ります。
前回の活動を下回り、尚且つ100人を切って98人。
少な〜〜〜。
で、メンバーも昔に比べれば13人も居たら多い方なんですが、ココ最近にしたら少な〜い。
っと云う訳で、雨にも負けずやって来たメンバーの志をばご紹介いたします。
大口先生からはコーヒー8ℓとバナナ5箱、向井さんからはお煎餅180個、よしこさんからはココアと麦茶各2ℓずつ、鈴木さんからはスナック菓子4袋頂きました〜☆
あぁ何と素晴らしい、サウイフモノニワタシハナリタイ・・・。
そう云えば今回の活動終了間際の頃に、一人の方が話し掛けて来ました。
配食希望で列に並んでらっしゃった方なんですが、無料の法律相談はやってないか？とのお尋ねでした。
話を伺うと、ご家族と財産に関してのトラブルがあったとの事。
野宿じゃないんかい・・・っとちょっと思いつつ、木曜日の炊き出しをご紹介して置きました。
残念ながら我等は法律の事はよー判りませんので・・・。
でも、そう云う方が話して来ると、やっぱり世の中は色々なんだな〜っと思います。
野宿のおじさん達と話して居ても、色んなそれぞれの事情があるし、また全然共感できない様な理由の場合もあったり、逆に何でそんなエライ目ばっかりと思う人も居ます。
けど、野宿のおじさん達の中でちゃんとありがとうと云ってくれる人が居ると何かやっぱり嬉しいですねぇ。
夜回りん時には結構話もするし、目の前で本人に向かい合ってお菓子とかを差し上げる訳だから、余計にありがとうって言葉も出て来るんでしょうけどね。
そう云う、ちょっとした事が嬉しくて、やっぱオアシスいーなー何て思っちゃったりします（笑）
そうそう、後半はちょっとコマーシャルが二つばかりあるので、最後までご覧下さいませ☆
さて、先日神奈川の簡易宿泊所で火災があって数名の方が亡くなったと云う事でニュースでやっておりました。
其処に住まわれて居た多くの方が高齢者で、生活保護受給者であったと云う事です。
ニュースで良くやっているので、ご覧になった方はある程度そうした生活をされて居る方達の状況をご覧になられた事と思います。
高度成長期のインフラ事業の矢面に立って、道路を作りビルを建てした多くの肉体労働者の中に多くその後野宿者と呼ばれる人が居たのでした。
現場で働いて汗水を流した人達です。
賢い仕事は出来なかった人も多かった事でしょうし、生きる為にその日その日を潰すように生きて来た結果野宿に成ってしまった人も居て、他の仕事が出来ず肉体の限界まで仕事をした結果身体を壊してしまった人も沢山沢山いたと思います。
今回の簡易宿泊所の利用者の多くはそうした多かったのではないかと想像してます。
上手な生き方と云うのがあると聴く事があります。
でも、そうした生き方は誰に対しても開かれて居る様には思えません。
成功した人、努力した人、そうした人の中には社会的に失敗した人や、努力が出来ない人を蔑む人が時々居るように感じます。
「オレは努力したんだ！」と云って憚らないその言葉の背後に「だからオレは成功したんだ。そして成功する為に多大な犠牲を払って来たんだ。」と云う声が聞こえ、更には「その努力をしなかったお前らが苦しむのは当然だ。」とでも言いたげな気配が感じられるのは何故なんでしょう。
努力が叶わない人、報われない人は沢山沢山いるし、そもそも努力する為の意欲や余裕がない人も中には居ます。
人生の最初からハンディキャップを持ってる人も居れば、家庭環境や育成環境に絶望的な欠落がある場合もあります。
例えば、両親の離婚などを原因にして人生に暗い影を落としてしまう子が居たとします。
捻くれて非行に走り、犯罪なども起こした挙句、猛省、一念発起して勉強して社会的な成功を掴むと云う事例は確かにありますが、多くはそうではないでしょう。
悪い友達からの誘いに乗って、取り返しの付かない道に進んでしまう子も居ます。
女の子であれば売春等の斡旋を持ち掛けて来る様な人間に接触する危険性もある訳です。
人を喰う人でなしが居るんですよね。
只、そうした子供達に生きて行く力を与えようと云う活動もあるのをご存知でしょうか？
って云う訳で上記はその複線だった訳ですが、今回の活動の折にオアシス代表の河村氏がちょっとしたコマーシャルをしてくれました。
それは家庭の事情や育児放棄等の理由から児童養護施設に入所している小中学生位の子供達にお勉強を教える学習ボランティアの募集のお話で、児童養護施設は18歳になると出て行かなければ成らず、それまでに充分な学力を与えて上げる事で出所後に社会の中で自立する為の力を与える事になる訳です。
児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に少しでも協力して上げて下さい。
募集要項など詳しくはコチラをご覧下さい↓
「学習支援ボランティア募集のご案内」
http://
で、話は続きまして、皆さんはビッグイシューってご存知ですか？
結構有名なので知ってる人が多いとは思うのですが、ビッグイシューと云うのは雑誌の事なんですが、この雑誌（結構な有名人の特集とか載ってる）一冊350円。
で、その雑誌の販売してる所が、路上。
その雑誌の販売員は、ホームレスのおじさんなのです。
ビッグイシューを野宿者が自分で購入して、それを350円で販売し差額が自分の儲けになると云う、野宿者の自立支援を目指して作られた雑誌であり、その支援団体を指すのです。
で、先だって参加したアースデイでビッグイシュー販売員のおっさんと知り合ったのでした。
そのおじさん結城さんと云うビッグイシュー販売員で、オアシスを訪ねて来てくれてお試しにと云って一冊置いて行かれたのです。
ビッグイシューは販売員本人が購入して居るので決してタダで配れる様な物ではないのですが、コマーシャルの一環としての投資として置いてってくれたのでした。
そんな訳で、ホームレス支援にはこんな素敵な活動もあるんだぞー！っと云うのに加え、折角のご縁なのでもし名古屋市中区栄方面に用事のある方は是非とも、地下鉄新栄町の一番出口付近で結城さんがビッグイシュー販売してますので買って差し上げて下さいまし。
因みにビッグイシューの内容を侮ってはなりませんよ。
最新号は女優ジュリアン・ムーアのスペシャルインタビューだったりします。
俳優のゲイリー・オールドマンとか、ブラッド・ピットとか、ラッセル・クロウとか、ジョニー・デップとか今まで色んな人のスペシャルインタビューが掲載されてるし、バックナンバーとかもあったりするんですよね。
単純にホームレス支援とか何とか関係なくても面白い雑誌なので、ついでにホームレス支援出来ちゃうと云うのもちょっと素敵でしょ☆
是非とも、ビッグイシューをご贔屓に♪
日本全国津々浦々、ホームレス脱却、社会復帰を目指して一生懸命売ってますので、見かけた方は是非ともご購入あるべし♪
参考までに↓
「BIGISSUE JAPAN」 http://
「ビッグイシュー基金」 http://
オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://
根本さんのコンタクト眼科↓
「根本アイクリニック」http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND [Leather claft NATURAL MIND]」 http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
いつもオアシスに柿を寄付して下さる隠れ家のようなお店です↓
「Pocan」http://
オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「ｗａｎ’ｓ ｃａｆｅ」http://
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
「日蓮宗・本覚寺」 http://
「オアシス」
http://
｢ネットショップ版オアシス募金｣
http://
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【参加者】
●配食希望者数 ９８人
●ボランティア数 １３人 内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝サンドロール１個 バナナ約１本以上
食料支援品＝お煎餅（向井さんより）
スナック菓子（鈴木さんより）
●飲み物＝メンバー持ち寄りのコーヒー、麦茶、ココア（合計．１２リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、大口先生、よしこさん。）
●期間限定支援＝なし
【購入内容】
「パン」１４０個 9,828円 「バナナ」５箱 500円（バナナは大口先生からのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】
（食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
再び、なるわんさんより、ご支援を頂きました。
ありがとう御座いました。
心から感謝します。
＊
今回のボランティアは、台風の影響で雨降りの中行われました。
今月第二回目の活動な訳ですが、雨降りだとやっぱりおじさん達は減ります。
前回の活動を下回り、尚且つ100人を切って98人。
少な〜〜〜。
で、メンバーも昔に比べれば13人も居たら多い方なんですが、ココ最近にしたら少な〜い。
っと云う訳で、雨にも負けずやって来たメンバーの志をばご紹介いたします。
大口先生からはコーヒー8ℓとバナナ5箱、向井さんからはお煎餅180個、よしこさんからはココアと麦茶各2ℓずつ、鈴木さんからはスナック菓子4袋頂きました〜☆
あぁ何と素晴らしい、サウイフモノニワタシハナリタイ・・・。
そう云えば今回の活動終了間際の頃に、一人の方が話し掛けて来ました。
配食希望で列に並んでらっしゃった方なんですが、無料の法律相談はやってないか？とのお尋ねでした。
話を伺うと、ご家族と財産に関してのトラブルがあったとの事。
野宿じゃないんかい・・・っとちょっと思いつつ、木曜日の炊き出しをご紹介して置きました。
残念ながら我等は法律の事はよー判りませんので・・・。
でも、そう云う方が話して来ると、やっぱり世の中は色々なんだな〜っと思います。
野宿のおじさん達と話して居ても、色んなそれぞれの事情があるし、また全然共感できない様な理由の場合もあったり、逆に何でそんなエライ目ばっかりと思う人も居ます。
けど、野宿のおじさん達の中でちゃんとありがとうと云ってくれる人が居ると何かやっぱり嬉しいですねぇ。
夜回りん時には結構話もするし、目の前で本人に向かい合ってお菓子とかを差し上げる訳だから、余計にありがとうって言葉も出て来るんでしょうけどね。
そう云う、ちょっとした事が嬉しくて、やっぱオアシスいーなー何て思っちゃったりします（笑）
そうそう、後半はちょっとコマーシャルが二つばかりあるので、最後までご覧下さいませ☆
さて、先日神奈川の簡易宿泊所で火災があって数名の方が亡くなったと云う事でニュースでやっておりました。
其処に住まわれて居た多くの方が高齢者で、生活保護受給者であったと云う事です。
ニュースで良くやっているので、ご覧になった方はある程度そうした生活をされて居る方達の状況をご覧になられた事と思います。
高度成長期のインフラ事業の矢面に立って、道路を作りビルを建てした多くの肉体労働者の中に多くその後野宿者と呼ばれる人が居たのでした。
現場で働いて汗水を流した人達です。
賢い仕事は出来なかった人も多かった事でしょうし、生きる為にその日その日を潰すように生きて来た結果野宿に成ってしまった人も居て、他の仕事が出来ず肉体の限界まで仕事をした結果身体を壊してしまった人も沢山沢山いたと思います。
今回の簡易宿泊所の利用者の多くはそうした多かったのではないかと想像してます。
上手な生き方と云うのがあると聴く事があります。
でも、そうした生き方は誰に対しても開かれて居る様には思えません。
成功した人、努力した人、そうした人の中には社会的に失敗した人や、努力が出来ない人を蔑む人が時々居るように感じます。
「オレは努力したんだ！」と云って憚らないその言葉の背後に「だからオレは成功したんだ。そして成功する為に多大な犠牲を払って来たんだ。」と云う声が聞こえ、更には「その努力をしなかったお前らが苦しむのは当然だ。」とでも言いたげな気配が感じられるのは何故なんでしょう。
努力が叶わない人、報われない人は沢山沢山いるし、そもそも努力する為の意欲や余裕がない人も中には居ます。
人生の最初からハンディキャップを持ってる人も居れば、家庭環境や育成環境に絶望的な欠落がある場合もあります。
例えば、両親の離婚などを原因にして人生に暗い影を落としてしまう子が居たとします。
捻くれて非行に走り、犯罪なども起こした挙句、猛省、一念発起して勉強して社会的な成功を掴むと云う事例は確かにありますが、多くはそうではないでしょう。
悪い友達からの誘いに乗って、取り返しの付かない道に進んでしまう子も居ます。
女の子であれば売春等の斡旋を持ち掛けて来る様な人間に接触する危険性もある訳です。
人を喰う人でなしが居るんですよね。
只、そうした子供達に生きて行く力を与えようと云う活動もあるのをご存知でしょうか？
って云う訳で上記はその複線だった訳ですが、今回の活動の折にオアシス代表の河村氏がちょっとしたコマーシャルをしてくれました。
それは家庭の事情や育児放棄等の理由から児童養護施設に入所している小中学生位の子供達にお勉強を教える学習ボランティアの募集のお話で、児童養護施設は18歳になると出て行かなければ成らず、それまでに充分な学力を与えて上げる事で出所後に社会の中で自立する為の力を与える事になる訳です。
児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に少しでも協力して上げて下さい。
募集要項など詳しくはコチラをご覧下さい↓
「学習支援ボランティア募集のご案内」
http://
で、話は続きまして、皆さんはビッグイシューってご存知ですか？
結構有名なので知ってる人が多いとは思うのですが、ビッグイシューと云うのは雑誌の事なんですが、この雑誌（結構な有名人の特集とか載ってる）一冊350円。
で、その雑誌の販売してる所が、路上。
その雑誌の販売員は、ホームレスのおじさんなのです。
ビッグイシューを野宿者が自分で購入して、それを350円で販売し差額が自分の儲けになると云う、野宿者の自立支援を目指して作られた雑誌であり、その支援団体を指すのです。
で、先だって参加したアースデイでビッグイシュー販売員のおっさんと知り合ったのでした。
そのおじさん結城さんと云うビッグイシュー販売員で、オアシスを訪ねて来てくれてお試しにと云って一冊置いて行かれたのです。
ビッグイシューは販売員本人が購入して居るので決してタダで配れる様な物ではないのですが、コマーシャルの一環としての投資として置いてってくれたのでした。
そんな訳で、ホームレス支援にはこんな素敵な活動もあるんだぞー！っと云うのに加え、折角のご縁なのでもし名古屋市中区栄方面に用事のある方は是非とも、地下鉄新栄町の一番出口付近で結城さんがビッグイシュー販売してますので買って差し上げて下さいまし。
因みにビッグイシューの内容を侮ってはなりませんよ。
最新号は女優ジュリアン・ムーアのスペシャルインタビューだったりします。
俳優のゲイリー・オールドマンとか、ブラッド・ピットとか、ラッセル・クロウとか、ジョニー・デップとか今まで色んな人のスペシャルインタビューが掲載されてるし、バックナンバーとかもあったりするんですよね。
単純にホームレス支援とか何とか関係なくても面白い雑誌なので、ついでにホームレス支援出来ちゃうと云うのもちょっと素敵でしょ☆
是非とも、ビッグイシューをご贔屓に♪
日本全国津々浦々、ホームレス脱却、社会復帰を目指して一生懸命売ってますので、見かけた方は是非ともご購入あるべし♪
参考までに↓
「BIGISSUE JAPAN」 http://
「ビッグイシュー基金」 http://
オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://
根本さんのコンタクト眼科↓
「根本アイクリニック」http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND [Leather claft NATURAL MIND]」 http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
いつもオアシスに柿を寄付して下さる隠れ家のようなお店です↓
「Pocan」http://
オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「ｗａｎ’ｓ ｃａｆｅ」http://
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
「日蓮宗・本覚寺」 http://
「オアシス」
http://
｢ネットショップ版オアシス募金｣
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