真空管シンセとの格闘

ここ数日、入手したシンセ【KORG-MX1】こいつ相手に睡眠不足１日徹夜、１日寝てまた徹夜の繰り返し

小型ながら、シンセなんです、デジタルではなく真空管で動くんですよ

かなり昔のもんなのですが、良い音がします、ですが扱い方が難しいですね

昔の人はこんなことで音を作っていたわけでしょう、覚えることがありすぎです

シンセはこれで3台目なのですが、この機種はまるで暴れ馬ですよ

サンプリング、プリセット【原音】は一応入っていたりしますが、これだけ音質が変わるなら、初めから自分で音を作った方が早いだろうにと思います

その当時には珍しく、シーケンサー（自動演奏）機能が付いているんです

説明書の文字に「ダンスミュージックには欠かせない・・・・・・・」

とあり、いつの時代なのさ、と思いませんか、

そうだよねYMOが売れてその直後ですか、このマシンでないと作れない音があるわけで、面白いことに外部から音源加工に最高なんです

今日は生意気な日記になりそうですが

これで、ジョン・ケージを超えてやろかと考えてはいるものの

いやもう追い抜いたかもしれない、この音質の気持ち悪さはなんとも頭に残るいい意味でトリッキー

自己満足もここまで来ると間違いも正解もなくなりそうです、
大体生きてるだけで暇つぶしなんですよ、一生懸命、真剣に暇つぶししてるんです

基本ですが人の評価なんか、どうだってどうだっていい位に考えてなきゃ、こんな古い楽器に大金はたいて改造していじくりまわしていません

それが楽しいからしょうがないんです

時代も変われば行いもSEXも変わる、昔は祭りの夜は乱交パーティーだったわけです
現代はホテルで堂々と複数もSMもレンタルスタジオでどんなshowもできる

神社でSEXしたら捕まりますけどね、夜這いなんざ超御法堂の現代です

それにしても、キレイな音を重ねてゆくと、汚くもきれいにも聞こえてくるからおもしろいですね

おもうんですよね、小説でも、絵、詩、音楽、声、発表するには宇宙感なんですって、又は自然を感じるといいらしい

ですから自然体にならないと出せない音があるんだろうね

自分は善人じゃなりませんから助かってます、自然は全てが奇麗なものじゃないですからね

これ変態の利点だったのかもしれないです、もう少しエゲツナク縛ってやろう、虐めてイカセよう、最後は気持ち良すぎていっそ殺してと言わせて見せる

全て後から眺めると美しいんですよ、一寸歪なくらいがいいと思うのです地球だって真ん丸じゃないんですから

でも知っているんです自分からは逃げれない

じゃどうするの行き止まりですよこりゃ、そういう時は自分をマネージメントすると良いらしいです

変態が変体するわけですよ、だから自分は変態行為を行うんです

何事も普通じゃ味わえない快楽を知っているからなのかもしれないです

後から、赤っ恥になることは知って居るんですけどね

皆、常人なのですよ、ですが面白いことに何か達成した人間は皆同じ事を言うのです

【変わることを怖がってはいけない】
【その時あっていると思うなら誤ちを怖がってはいけない】
【限界を決めてはいけない】

そうなんでしょうね、きっとこれは大切な事なんでしょうね