mixiユーザー(id:32317937)

2019年01月19日09:03

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常識という檻からの脱出


民は自分が、社会の奴隷とは気付いてはいない



資本主義社会では、どうしても競争は必要に成る、そこに負け組、勝ち組という区分けと、差別が生まれる



なぜそうなるのか、この世は働く事で金を手に入れる、正確には金と思わされいる数字だけがシステムの中を移動する

自分もその中の歯車に過ぎない、違うのは、自分は奴隷であり、金融の歯車と気付いているところだ

民は不思議と思わない、その中で少しでも良い暮らしを憧れ、身を粉にして働く



それにより、金融は動き基本社会は成立する、それを動かすのは君でなくても良い、君が居なくなり違う人材が行っても同じく数字は動く



多少の出来率は変わるかもしれない、より良くなるかもしれない



言えることは、君はその歯車にすぎないと言うことだ、そう、小学から中学、良い学校へ行き大学へ通いい奴隷となったのだ



おめでとう、社会の為、一生をささげ良い奴隷として暮らすとよい、それが君の夢だったのだから



怒りだし、こういった人が居た

「自分は奴隷なんかじゃない、大学も出ているし、好きに金も使える、何処が奴隷だ、自分は自由なんだ、金があれば何でもできる」



「ほう、金があるなら何でもできるとは知らなかったよ、きみはキャンプと一人暮らしが好きだといっていた金は

いくら持って行ってもかまわない無人島に一人きり、一年暮らしてみてくれないか」



怒って帰っていった、その5年後、その彼と偶然であった、当時で44歳、今だ働いたことが無いという



こんな男性も居た



「俺には夢がある、自分が亡くなった時、何人の人が葬儀に集まってくれるかだ」



聞いてみた
「アナタは自分の葬儀の為に生きているのですか、付き合いで集まる方ばかりでかもしれないですよ」



彼は堂々といった

「かまわない嫌なら来ないだろう、私が残した名誉と地位、総計の数だけ人数が集まるのが常識だ」



名誉と地位の為に彼は生きているらしい、数年後その男は離婚した



何も考える事は無い、酒を飲み、野球観戦と映画に夢中に成ると言い、SEXに溺れ心地よい日々を暮らすと良い



自分の人生なのだ誰も文句も気にしないでいいんだよ



それに飽きたら、美味しものをたべて本箱の聖書や経典、哲学書を庭で燃やし暖を取り、バーベキューでもしたらいい



時間は幾らでもある、そうそれは君の好きに使っていいんだよ、楽に楽しく生きよう



自分の存在なんてどうでもいいのだろう、生き甲斐なんて探すだけ無駄だときめたのは、君なのだから其れだけを覚えて居るといい



だれも文句は言わないさ、君に忠告する価値が無いことをみんなは知って居るのだから

和訳 Comfortably numb/Pink floyd


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