mixiユーザー(id:3223949)

2020年12月01日20:58

47 view

11/29 九重 風の丘(31周年記念イベント)

11/28、ハロー通りの風待ち音楽祭、そして楽しい打ち上げの後は、みんなで九重山麓のログハウス、風の丘に向かいました。途中、地元の知られざる名泉・筌の口(うけのくち)共同温泉に入って疲れを癒やし、小高い丘を登って、ついに到着した風の丘。今回の私たちのツアーの最終目的地でした。
音もダチみんなで合宿気分で一泊した翌朝から、またも夢のように楽しい一日が始まったのです。

風の丘の亀田ご夫婦は、以前、山鹿のメトロカフェで行われた運河のカモメのライブを見に来てくれたことがありました。健さんからも「いつか紅カモメで行きたいネ」と言われていました。それなのに初めは寝ぼけていたのか、朝のご挨拶で「はじめまして!」と言ってしまい、あちゃぁ!となりました。どうも失礼しました!

美味しい朝食をいただいた後は、筌の口温泉の「山里の湯」に入りました。全国でも珍しいという炭酸泉で、まさに不思議体験。イソジンの皆さんの旅日記が温泉写真ばかりなのも、なるほどわかる気がしました。
風の丘に戻って、これまた美味いカレーをいただき、リハ開始。前日のライブハウスでの音作りと、木の温もりを感じる適度な広さの響きはまた一味違うのです。

風の丘とのご縁を繋いでくれた富安さんの歌からイベント開始。またも多くの方々にお越しいただき、山本さんと照喜名さんとのトリオも息がぴったり合い、否が応でも盛り上がります。
そして(少しだけ)イソジン、運河の紅カモメ、再び(ドカンと)イソジン、(遅刻した)スイングキャラバン、最後の全員セッションと、またもナイスな演奏が繰り広げられました。なんて素晴らしい、清々しい音もダチたちでしょう。みんな悩んで悲しんで次の一歩を踏み出しあぐねている中、音楽でこんなに勇気づけられたステージ。本当に最高の一言でした。

その後の宴会がまた面白かった。ムードメーカーの健さんが大活躍で、笑いあり酒あり美味いお食事あり、そして再び心弾む音楽あり。ここで起こった出来事を全部紹介したら、紙面がいくらあっても足りません。この場に当事者の一人として居合わせた幸せは、いつまでも忘れないことでしょう。

九重は、運河のカモメでも、恩人である宮柱さんを通じた別の流れで何度も訪れていたため、初めての場所でも懐かしいような、不思議なご縁を感じました。31周年を迎えた風の丘。次の風を待って、また再びここにお邪魔できる日を楽しみにしています。

翌日、11/30に福岡空港に到着。これにて、前乗りをした11/20から続いていた運河の紅カモメ九州ツアーが無事に終了しました。素晴らしい音楽仲間、健さん紅さんに感謝しつつ、私はこの人たちと同時代を生きるミュージシャンで良かったと、心から思ったのでした。

(完)ʅ(◔౪◔ ) ʃ!
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年12月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る