10/20 姫路 みんと

大阪連泊5日目。天気は良好。バイキングの朝食にパンを選びましたが、やっぱりご飯にすれば良かった！　おかずがご飯を呼んでいる！（蛇足ですが、iPhoneやiPadの文字入力で「よんで」と入力しても、なぜか正しい漢字が出てこないです。私の環境が悪いのでしょうか？）

自由時間には、前日までと逆方向（梅田方面）まで足を延ばし、別の中古CD店をいくつか物色しました。この日はあいにく私の予算と折り合わなかったのですが、ラテン音楽や珍しい歌謡曲など、品揃えは素晴らしい印象。ただ、ツカの半分弱に紙を巻いて、その上にカタカナ書きで横にアーティスト名を書く店が多く、これはやめてほしいと思いました。元々の表記が見えなくなってしまい、かえって探しづらいです。
なお、一般に大阪のCD店の棚は、ソウルやブルースといった黒人音楽の比率が関東より大きく、さすが憂歌団の街だと思いました。

大阪散策を楽しんだ後は、姫路へ。大阪→姫路間は、早くて1時間ちょっとで電車移動できるため、今回のように宿賃の安い大阪から通う形を取ることがたまにあります。
姫路といえば、いつもお世話になっている喫茶みんと。1月ソロ、3月運河の紅カモメ、6月伊藤賢一くんとのデュオと来て、これでなんと今年4回目の登場です。たびたびお邪魔して、もうすっかりホームグラウンドのように和んだライブになりました。

もちろん、今回も岡本靖朗さんにご登場いただき、古いジャズのアレンジ物から初出のオリジナル曲まで、渋くて素敵なギターソロを堪能しました。左利きで右用のギターを弾くという、珍しいスタイルを感じさせない、音楽心に溢れた演奏でした。

私も、今までの演目リストに準じた新曲中心で演奏しました。なにせ年に4回もお邪魔させていただく以上、同じことを同じように漫然と繰り返すわけにはいきません。自分の音楽に飽きないように、もっと面白い曲ができるようになっていきたいと思います。

岡本さんとは、前半で「フレフレ」、後半で「Just a Closer Walk With Thee」「夢で逢いましょう」の三曲で私も共演させていただきました。岡本さんとのセッションは、MCの珍妙なやりとりも含めて、いつも楽しみなのです(⌒▽⌒)。
またも望外にたくさんのお客様にお集まりいただき、心から感謝です！

終演後は、大阪への終電の時間を気にしつつ、岡さんと岡本さんと3人でギリギリまで打ち上げしたのでした。お二人とも、どうもありがとうございました！

今日は、唯一の空き日程。大阪にもう一泊して、関西最後の日をしんみり過ごします。作曲できるかな？

★ 10月22日（木）　開場18:30／開演19:30
広島 OTIS!　（広島県広島市中区加古町1-20）
出演：浜田 隆史（ギター、歌）
OA：SHiMA（ギター）他
料金：予約2,500円／当日3,000円（ワンドリンク付き）
お問い合せ：Tel: 082-249-3885（お店）