名古屋の安ホテルをチェックアウトして、近鉄アーバンライナーで大阪へ。ソロツアーのたびにほぼ毎回同じ流れになります。
時間が余っていたので、一瞬「特急じゃなく在来線乗り継ぎで行けるのでは?」と貧乏くさい事を考えましたが、たかだか1930円の特急券をなにケチってるんですかってな話で、やっぱり楽な方を取りました。つまり、東京→名古屋間の約5千円はダメで、約2千円ならしぶしぶOK。やっぱり貧乏性ですねʅ(◔౪◔ ) ʃ。
大阪難波に到着すると、やはり時間が余っていたので、久しぶりに平日のカラオケルームに入って、骨休めも含めて3時間ほど練習しました。ツアーでやってなかった曲は忘れ放題なので、少しでも指慣らししていないと弾けなくなってしまいます。
幸いにして、カラオケから出て5thに向かうまで、雨は降らないでいてくれました。
大阪のギターのメッカと言っても過言ではない5th Street。吹田の時代から数えると、大阪のライブハウスでは一番古くからお世話になってきました。
今回は、新作ソロアルバム発表を控えたラグタイムギターの兄貴分、ザビエル大村さんとのジョイントライブです。ファンキー末吉さんとのツアーなどでもお忙しいはずなのに、打診すると快く受けてくださり、今回の共演となりました。
今回は、お互いのソロアルバムPRということで、いつものラウンドロビンスタイルでなく、ソロ・ソロでのライブということになりました。
前半はザビエルさん。新作『ライフ・イズ・エクセレント!』からのオリジナルギターソロ曲が中心で、まさに新曲の嵐状態。ブルースからワルツ、ノリノリからジンとくるメロディアスな曲まで、素晴らしく聴きごたえある演奏でした。
後半の私は、今までの演目を凝縮して、やはり『ゴーゴー!』からのレパートリーが中心。
通称ダコタさんマイクと言われる、スティーリング・オーディオやグルーブ・チューブス製のペンシル型コンデンサーマイクをなんと二本(一本は自前、もう一本はお店のマイク)も使って、まるで録音時のセッティングのようになっていました。おかげで、さらに生音に近い、立体感のある音で演奏できました。
最後にやっと二人が揃い、数曲で共演。ダコタ・デイヴ・ハルさんの来日ツアーですっかりお馴染みとなったセッションそのままに、楽しい共演となりました。お越しいただいた皆さん、前田さん他関係者の皆さん、どうもありがとうございました!
今日のライブは、神戸へ。有難いことに満員御礼です(´⊙ω⊙`)!
★ 1月23日(木) 開演19:00
神戸・水道筋 お好み焼き あき (兵庫県神戸市灘区水道筋3-1)
出演:浜田 隆史(ギター、歌)
料金:投げ銭 *ありがたくも満席です。
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