おはようございます、月影TAKAです。
今回は「ミニ四駆 簡単まとめ番外編16」になります。
過去のコース考察でもおそらく語っていると思うので「番外編」に分類します。
今回のテーマは「マスダンパーの配置と効果」になります。
マスダンパーの配置方法には様々あり、基本的にはこんな感じです。
フロントマスダンパー⇒フロントバンパーに取りつけ。
サイドマスダンパー⇒サイドステーに取りつけ。
リアマスダンパー⇒リアステーに取りつけ。
で、通常のマスダンパーの取付方法から提灯と呼ばれるボディーの下に取り付けたり、ボディーの上に取り付けたりする改造方法があります。
まあ、それ以外にも「ギロチン」などもありますがそこは置いときます。
「前・真ん中・後」と3パターンがありますが「一番効果がある場所」というのは正直存在しません。
まあ、少なくとも「フロントマスダンパー」に関しては「無いわ…」と思う。
原因は「アルミ可変ダウンスラストローラーが夢パーツ扱いされる原因」と意味は同じです。
ようは「フロントバンパー先端が重いと転倒しやすい」という原因をそのままフロントマスダンパーでやらかしてしまうためですね。
しかも、「フロントスクエアマスダンパー」は店舗コースではあまり使わないことを推奨します。原因は「矢じり改造」と呼ばれるもので「重いフロントマスダンパーが矢じりの様に鈍器と化す」為です。
で、ド直球でマスダンパーの秘密を言えば「マスダンパーには影響範囲が存在する」という物です。
よくにいう「ARシャーシ用2段マスダンパー」や「ファーストトライパーツ」に付属する「ザグリ加工が施されているマスダンパー」は実は「一番マスダンパーとしての影響が強い」という物。
従来の「マスダンパー取付ボルトのナットの上に乗るタイプ」はその部分から衝撃が伝達されるためその部分が波紋部分となります。
対してザグリ式のマスダンパーは「取付面やFRPプレートの上にマスダンパーが載っている」為、プレートと接触する場所が影響範囲となります。
マスダンパーには「影響範囲」という物があり「マシンが衝撃を受ける影響範囲にマスダンパーが無いと機能しない」という物。
よくにいう「サイドマスダンパーが一番有効」というのは「前輪と後輪の衝撃範囲が交差する部分」だからですね。
また、マスダンパーによって「真ん中がジャンプ中に持ち上げれられる」ためマシンの姿勢も良くなるためです。
S�競轡磧璽靴両豺腓蓮崛偉悗凌晋紊蹐離轡磧璽敬�分にFRP補強プレート・強化マウントプレートを取付らえる穴が存在する」ため、その部分に皿ねじで取り付けてスリムマスダンパー（小）を配置することで前輪の跳ねを抑えることができます。
とりあえずはこんな感じです。
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