こちらでは「ミニ四駆 簡単まとめ34」について語ります。
ここでは「第3次ブームミニ四駆のGUPでこれは使える？使えない？」について語ります。
では語ります。
〇スクリューキャップボルトセット⇒これは使うのが難しいだけで使えないGUPではありません。ただし、ガチ改造の傾向で取付にはデメリットが多いのでどちらかというと「通常改造向け（特にポン付け向け）」の部品になります。このスクリューキャップの使い方は「ローラー+スタビセットの軸ボルト」として使う方法と「マスダンパーを摺動させる軸芯としての使用方法」ですね。ただし、しっかり部品効果を出すためには「裏側にロックナットを取り付ける」必要があり、これが緩むとスクリューキャップボルトが分解しやすいのが弱点です。
大体は「上側にナット+ばねワッシャーを入れてしっかりクランプ（ねじ固定）する」必要がありますが、マスダンパーがその部分を叩くと「ショック外し（ショックボルトを外す方法と同じで強い衝撃がかかるとばねワッシャーを挟んでいてもナットが外れやすい問題がある）」が発生してしまい、スクリューキャップの分解に繋がります。これを避けるためにナットに瞬着やねじロックを流し込んで完全固定してしまうのが策ですね。
〇ARブレーキプレート⇒これは一部では「どうして作ったかわからない凄く脆い第3次ブームの夢GUP」と言われるまで馬鹿にされやすい部品ですが、これにも採用方法にコツがるだけで組み合わせるモーターや駆動系の方式（特に通常の駆動系では）によって「かなりの軽量化を促す有能なGUP」と再解釈されます。
まず言えるのは「ポン付けには絶対向かないGUP」であることは間違いありません。大体のトラブルは「ブレーキスポンジが簡単に外れた」「ブレーキプレートが割れた」等の問題です。
しかも「説明書もわざと壊れやすい取付方法を書いていた」とこの説明書を作ったタミヤ社員がアホであることがモロバレしています。
何故なら「最低地上高1ｍｍ」に拘り過ぎて、素材が軟質プラなのにブレーキ高さが1mmしかない仕様で完成している為です。
これで「僕も立体コースデビューできるんだ♪」と喜んだ子供の心を悪意あるタミヤ社員が粉々に砕いたのは言うまでもない。
なお、月影TAKAが今回サンダーショットMk-�兇忘陵僂靴討い襪�改造ポイントは以下の通り。
・ブレーキプレートのスポンジ取り付け部分を400番の紙やすりで研磨してザラザラにしてから、強力ロックタイトの瞬間接着剤をスポンジに塗ってからスポンジブレーキを固定した点。そもそも、「スポンジが簡単に外れる原因」というのが「軟質プラの表面が綺麗すぎて両面テープがちゃんと引っかからない」のが原因であり、両面テープは摩擦熱や温度熱を持つとゆであがって接着力が下がる問題があり、これがスポンジがはがれやすい原因である。そのため、両面テープ+瞬着で固定したうえにちゃんと瞬着がプラプレートに食い込むように表面をわざと紙やすりで粗くザラザラにした感じ。これならある程度はスポンジが持ちこたえます。
・ARブレーキプレートのブレーキ高さを3mm位に上げた改造。大体は「ワッシャー2枚」かますだけで可能な感じ。あのスペーサーで大体4ｍｍぐらい下げられる（おそらく3.5mmぐらい）のに対して0.7mmのワッシャーを2枚挟むのに好感したので大体は「1.4mm」になります。「3.5-1.4＝2.1mm」で1mm高さに2.1mmが追加されるので大体は「3mm」になっているという計算です。これにより「ブレーキの浅がかり」ができるのでチューンモーターでも勢いを殺さずにジャンプできるし、傾斜を構築できるという事はダイレクトにプラブレーキにダメージが貫通しません。
〇六角マウントセット⇒これも使えないGUPではありませんが、「使うにはコツがいるGUP」には違いないです。
そもそも「高さ稼ぎの六角シャフト」が形状テーマなので、この高さの必要性が求められなかったら使用率が低いパーツとなります。
しかし、この部品が出す恩恵はかなり高く、私もセッティングがハマれば採用したい部品になります。
ただし、このGUPはあまりアルミ製を使いたくないですね。できれば「軟質金属」でやりたいです（ようは銀色）。
軟質金属といえどアルミよりも頑丈で部品その物が重さを持っています。
つまり、重さを持っているという事は衝撃がパーツに貫通しにくいという事でかなり頑丈であると言えます。
しかも、ローラーによってはFM-Aシャーシの「ポールローラー」の様なローラーはこの六角シャフトと組み合わせることで取付効率を向上させる特性があります。
利点は「構造が簡単・硬い＆頑丈」であり、欠点は「取付に癖がある・長さが中途半端」という点。
〇オフセットトレッドタイヤ⇒これは「夢タイヤ」と呼ばれるものと「使い方によっては優秀なタイヤ」と言われる物の2種類が存在する。まずは「夢タイヤ」の方は「中径ローハイトオフセットタイヤ ハード」である。というより「中径のハード限定」で夢タイヤ扱いされる。逆に「中径のノーマルゴム」はかなり優秀なタイヤとして履き方次第では解釈されています。それが「中径ノーマルゴム 外履き」である。逆に「内履きは最初は良いけど次第にダメタイヤと思いたくなる」呪いがある。理由は「車重に対するタイヤの削れ方とジャンプ次第ではタイヤが変な削れ方」をしかねないのでうち履きは非推奨です。
そもそも「内履き」では端までタイヤ接地面が到達していないため、やじろべえと同じでマシンが傾いた方に車重が乗ってそこから削れ方がえぐくなります。
逆に外履きだとタイヤ接地面がマシン端に寄るため、バランスよく車重がタイヤに載ることになります。
あとはタイヤ硬度によるタイヤの削れ方なので、そこは削れやすいタイヤで「片側だけヘンに削れる」というのを阻止するだけです。私のコース考察では「ハードタイヤの方が先端が丸に削れやすかった（芯まで削れない）」問題があります。あれ使うくらいなら通常の中径ローハイトタイヤ ハードを使った方がマシです。
なお、大径オフセットタイヤはノーマルゴム・ハードゴムともに優秀なタイヤであり、好みの領域です。
むしろ「通常のノーマル大径ホイールをもっと増やせ（特に60mm仕様）」と言いたい。むしろAOパーツとして「大径ホイール」として旧レーサーミニ四駆の白ホイールでもいいから出すとバカ売れすると思う。
そもそも、GUPで大径オフセットトレッドタイヤだけ売っても全然売れんよな。あれは「大径ホイールとセットにして初めて効果を発揮する」パーツだし、72mmの大径ホイールなんてほとんど売れ残るので、「むしろそんなホイールを売り出すなら60mmの旧大径ホイールをばら売りしやがれ」と思っている。
これはジョーシンで買い物している側の言い分ですね。タミヤはマーケティングリサーチが足らんのではないか？と思う。
〇ローフリクションタイヤ⇒正直「通常改造ではいらんよなこのタイヤ」とやたら売れ残る「夢タイヤ代表」の様な気がする。そもそも「色が悪い」問題があり、これが「真っ赤で綺麗なタイヤ」なら「まあ、色事情で妥協してやるか」と思うけど「マルーン（サツマイモの皮色）」だと「なんでこんなおばあちゃん色のタイヤ使わされるんだ」と凄く否定したい感がある。
しかも、これは「ガチ改造に向けたGUP」感があって凄く腹立ちます。
まず「このタイヤを履いたマシンは簡単にホイールが潰れやすい」点です。
「曲がる＆歪む」が引き起こされやすく、ジャンプからの衝撃貫通力が酷すぎる為「こんなクソタイヤ出すくらいなら接地面を調整したトレッドローハイトタイヤ作れや」と思う。
なお、「オフセットトレッドタイヤとトレッドパターンタイヤは違うタイヤ」とできるわ。
オフセットトレッドはよくにいう「バレルタイヤ」に接地面事情が似ている。
コーナリング時の接地面の引っ掛かりを嫌うチューンモーターと相性が良いタイヤです。
逆に「トレッドパターンタイヤ」は「トレッドの溝によって接地面に縦溝が入っているタイヤ」をイメージしており、これにより「タイヤべた付けでない分マシンがコーナリング時のガイド線を描きやすい」という「コーナリングの安定性が高く曲がりやすいタイヤ」の最高点に居そうなGUPと思うのですが、実際のトレッドパターンタイヤは「Vマグナムやスピンコブラのカッコだけタイヤ」であり、クソの役にも立ちません。
これは旧改造の「スポンジタイヤにタイヤサンダーで縦溝を付ける」改造であり、本来スポンジタイヤはこのタイヤサンダーで接地面を削って狭める改造をセットにしたGUPになります。
といった感じですね。
なお、B-MAX GPですがこれも「手の込んだペテン杯である」という考え方は変えません。
そもそも「B-MAXのクラスは？」と言われたらFORCE LABOは「B-MAX GPはB-AX GPでしょそれ以外ありませんよ（ドヤァ）」となって「整備知識・改造知識・調整知識」がない小学2年生ぐらいが「がんばってみによんくをつくりました。びーまっくすでかちたいです」とか頑張って走らせている子供マシンに対して速度差を見せつけるんですか？かなりえぐい事しますね。
そう「B-MAX GPにはビギナークラスもジュニアクラスも存在しない」問題があるし、大体「ライブ配信でB-MAX GP参加する」とかしても「その動画が編集されていたら信憑性がかなり薄い」ため、酷いことになると思うんだよな。
つまり「B-MAXがネットを使ったライブ配信を視野にいれた企画である以上クラス分けはほぼ不可能」と解釈できますね。
もしくは「幼稚園児クラス」でも作るんですか？「本当に幼稚園児が中学生が組むようなマシンを独自で作ったんですか？」というような事態が起こりますよね。
だからこそ「ミニ四駆公式大会はリアルで会場に行ってするべき」なんですよね。
「マシンは嘘をつかないし、リアルであった人は嘘をつきようがない」ため、一番クラスの意味が重くなるしマシン審査も信憑性が高くなります。
逆に「ライブ配信やネット配信には配信動画加工という編集疑惑が入ってしまう」為、個人的には「そのミニ四駆大会が凄いとも思わないし、むしろペテンが成立する信憑性の非常に低い大会」としか思えんわ。
これに「オープンクラス」とか「ジュニアクラス」作るんですか？で、それが本当にそのユーザーによって作られたマシンという保証はありますか（ネットで高額でその完成マシンを購入してませんか？）。
そもそもタミヤ公式大会やFORCE LABOのB-MAX GPレギュに「ペテン疑惑」が入っており「黙認して抵抗抜きやモーターの異常慣らしのマシンを通している」可能性があるので「ポンづけ杯なんて嘘っぱち。駆動系は酷いガチ改造になっている」と疑って妥当だと思いますよ。
今日はこんな感じです。
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