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2020年09月22日18:25

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ガンダムビルドシリーズの落とし穴

こんばんは、月影TAKAです。
こちらでは「ガンダムビルドシリーズの落とし穴」について語ります。

小川P絶賛の「ガンダムビルドファイターズ」から始まった「ビルドシリーズ」ですが、実は「HGシリーズやHGUCシリーズはガンプラバトルには実は不向きな要素がある」問題があります。

これは「過去のバンダイのガンプラ設計」において露呈したことであり、旧500円ガンプラ（Gガンダム～G-UNITやエンドレスワルツまで）の間で計画されていた規格設計にもなります。

それが「ミキシングシステム」である。
ミキシングとは「部位組み換え」の事であり、例えばガンダムWであれば「頭部⇒ウイングガンダム、胴体⇒シェンロンガンダム、腕⇒ガンダムデスサイズ、脚部⇒ガンダムサンドロック」という継ぎ接ぎ改造も過去のガンプラでは可能でした。
また、この発想は「七人の超将軍編、超機動大将軍編、武神輝羅鋼」においても計画された物であり、大体は「PCを統一化して部位ごとに別のSDガンプラの部品を組み替えることが出来る改造にも対応したガンプラ設計」を心掛けていました。

正直言います「プラモ狂四郎時代のガンプラ改造では本当のガンプラバトルにはならない」と断言できるんです。
何故なら「ガンプラバトルを行う各プレイヤーは皆ある一定の条件を平等にしなければならい」という法則があり、「魔改造は本来ガンプラバトルには不要（ブレイクデカールという問題要素演出はこれのアンチテーゼとなります）」という法則があるためです。

あくまでガンプラバトルを「ゲーム」と判断するならこれが正解です。
これをリアルワールドでバンダイが考えて設計されたガンプラ達が90年代のGガンダム～エンドレスワルツまでの1/144ガンプラとなります。
故に「ちゃちい」と言われますが、「ちゃちいが故にゲームとしてのルール上は平等」としてプラモウォーズではこれらのガンプラが快く受け入れられた流れですね。
また、それ故に「SDガンダムガンプラもガンプラバトルの枠組みに参入できた」という法則も働きます。

つまり、その時代の改造方法には現在では考えられないかもしれませんが「ベース機がリアル頭身のガンダムで、強化装甲がSD武者シリーズのガンプラの鎧」なんて改造がざらでした。
これが本当の「ガンプラバトル」と思っています。
故に「HGUCに互換性が無ければガンプラバトルのベース機としては不向き

」という欠陥性が実はビルドファイターズには存在していたんですよね。
だって「選んだガンプラの時点で既に性能差が明確化している」なんてそれは既に「ゲームではなく賭博だろ？」という見方が出来てしまうわけですわ。
当然ですね。ビルドシリーズのガンプラバトルに「クラスレギュレーション（過去に私が言った証紙を使ったガンプラのグレード分け）」が存在しているなんて聞いたことがありません。

では「どうして、この要素の下に旧500円ガンプラをリファンしたガンプラキットでガンプラバトルアニメが出来なかったのか？」と言われたら理由は2つあります。

前者はありきたりな内容ですがようは「バンダイの番宣」です。「HGUCでも旧式の部類になって売れなくなったガンプラをリデコ化して売れるようにしたい」という売れ残り消却処分行為の為である。
例えば「ビルドガンダムMk-Ⅱのベース機は旧HGUCガンダムMk-Ⅱである」と考えたら、金型の売上回収にはまず「旧版のMk-Ⅱを売れないといけない」としてようは「HGUCキットを作りすぎたが故にバンダイがわがままを言った」可能性があります。
要するに「バンダイにも利益が出なければそもそもビルドシリーズ何て作る価値が無い」というのが実論なんですわ（私のところの仕事も売っているもののジャンルこそ違いますが、事情的には同業者と言える場所なのでそこら辺のご都合主義はわかりますわ）。

で、後者の方はもっと深刻です。要するに「旧500円キットのSDガンダム枠に対してサンライズと角川が講談社から当時のSD武者シリーズの版権を許可してもらっていない」というアニメ製作側のクズ行為のあおりを受けた汚点そのものですね（その原因が角川書店の「コカインの密輸に対する汚名返上」なんでお笑い種です。ざまぁ（悪い顔）)

考えてみてくださいよ。これは角川とサンライズは「隠せた（笑）」で全然隠せてないですからね。アホですからねあの人ら。
それが「SDガンダム三国伝」にあるんですよ。
あのキットでアニメ化に失敗した旧SDガンダムのリデコキットがアホ程あるんですよ。
あんなポンコツ中国もどきキットに改変してくるなんて「俺らにケンカ売っとんのかコラァ

」と角川グループを刺し殺してやりたい気がします。
それは超機動大将軍編に出てきた「輝龍頑駄無（きりゅうがんだむ）」や「武零斗頑駄無（ぶれーどがんだむ）」が見るも無残な中国野郎にバンダイによって改造されたことです

なんてことを

もし金型のキャビパーツに改造の跡とかあると本当に「なんてことを

」と思いますわ。
で、無残な改造を施された俺達の友達キットがアニメ化されたのか？と言われたら「影も形もなかったー（ぽかん）」である。
「お前ら

これやっ

これやで

」と突っ込み入れてやりたい。
これを講談社に突っ込まれたら角川書店は「アニメ化に無許可で加担した」と金ぼったくられるんやで

これはビルドシリーズだけの問題じゃないんやで

と暴露してやりますよ。
つまり「ビルドシリーズ」「SDガンダム三国伝」共に「サンライズと角川書店には致命的欠陥があるんやぁ

」とこれをネタに講談社様に対してサンライズと角川書店を頭から血が出るようなダイナミック土下座をさせたい

と凄く思っている。

よくも今まで「SDガンダムは弱い（笑）」なんて欲も言ってくれたのぉ小川P…。「一番弱いのは、お前らの頭（発想と隠し事）じゃボケェエ

」と本当に蹴飛ばしてやりたいです。

今日はこんな感じです。