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2020年09月19日08:51

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ガンダム-カテジナ・ルース再検証

おはようございます、月影TAKAです。
今回は「ガンダム作品におけるカテジナ・ルース再検証」について語ります。

まあ、再検証は昔やった気がしますが、今回は「カテジナ・ルースの性格」「ザンスカール帝国の内情」「Vガンダムの世界観」を基軸にして検証します。

まずは「カテジナ・ルースの性格」です。
1.いうまでなく「ウッソよりも年上のお姉さん(世間知らずだが、ある程度の価値観は備わっている女性)」である。

2.世間に憧れる傾向にある。

3.しっかりした人が好き(実はカテジナはクロノクルの事がはじめの方こそ好きだったが、終盤ではシスコンだったことがバレてそこから見限ったらしい)。

4.状況に流されやすい(ある意味「もう一人のセシリー・フェアチャイルド」ともいえる作中人生を歩んでいる)。
ウーイッグ(街)のお嬢さん⇒クロノクルの補佐(お手伝いさん)⇒ザンスカール兵士(女性兵士・新米)⇒ザンスカール士官(ベテランパイロット)⇒盲目女性(記憶も消し飛んでいる))と色々転々としています。
でも、これ全部言えば「自分で選んだ道というより、状況の消去法でなってしまった道だよね?」という物。セシリーも作品展開が悪ければ「第1のカテジナ」みたいな感じなっていたのでしょうか(親父みたいな仮面付けてロナ家の女性士官として貴族主義に染まっていた可能性があります。そうでなければ生きていけないもの)。

といった感じ。多分「ダグラムみたいな作品展開ならカテジナさんは戦場の看護婦的な感じで戦争が終わってウッソと再会する流れだったよな」と最近思います。
じゃあ「誰が悪い?」と言われたら「富野監督とシャクティ―が悪い」となります。
もはやシャクティ―の不幸呼び込み要素は「血筋」として言いようがありません。
ザンスカール兵士からしても、シャクティ―の事を「お嬢様」というより「姫様(マリアの娘さん)」としか見ませんしね。
そんな、「マリアの娘としての行動をするシャクティ―」とカテジナさんは凄く相性が悪いとしか言えず(クロノクルとシャクティも「叔父と姉の娘さん」の関係である)カテジナさんからも「シャクティ―…あなたのこと嫌いなのよ」的な態度を取られていた気がします。

次に「ザンスカール帝国の内情」ですが、そもそも「ザンスカール帝国って何?」となりますよね。簡単に言えば「サイド2のコロニー連合軍」がザンスカール帝国の母体です。
ようは「サイド2のコロニー群が地球から自立して国家として立ち上がった⇒ザンスカール帝国」である。
これは次の「Vガンダムの世界観」にもつながりますが、後に連載された「クロスボーンガンダム」でも語られていますが、「この時代のコロニー間は戦乱時代」であり、なんと「コロニー群がコロニー群を襲う」という海賊行為なども発生する問題がありました。
これの問題は「コロニーが地球から自立してしまった」ことになります。
コロニー群の不平分子かれば「地球が悪い」という事で地球連邦軍にケンカ売っていれば結束力があったものの、地球連邦軍が「自立したいんだろ?好きにすればいいじゃん」とF91の時代のジェガンの問題もありコロニーの独立を認めたことから、コロニー群からして「敵がいなくなってしまった?誰に不満をぶつければいい?」として、なんと「弱肉強食」の法則に立ち戻ってしまい「弱いコロニーは強いコロニーの言いなりになれ」とどこかのガンダムファイト的なリアル戦争をコロニー群間でやることになります。

Gガンダムにおける「カオス戦争」とはこの「コロニー群間の戦争」に相当し、それを避けるためにGガンダムの世界観では「ガンダムファイト」として「代表の選手を戦わせてコロニーのトップを決める」という事を4年に一度行っている感じですね。
Gガンダムの世界観で「子供向け」と思われがちですが「Vガンダムの時代にガンダムファイトがあったなら」とすればカテジナさんの運命も180°変わっていた可能性があります。


そして、忘れていけないのが「スーパーサイコ研究所」と「エンジェルハイロゥ」です。
スーパーサイコ研究所は「被験者の人格を変えてしまうほどの強化人間処置を施してしまう」ことが明かされており、被験者にされた小説版カテジナさんは完全に別人と化しています。
TV版カテジナさんもスーパーサイコ研究所によって「強化人間にされた(Gジェネでも一時期強化人間表記があったはず)」なら、カテジナさんの後半の性格はこの事情が絡んでいた可能性があります。
次に、エンジェルハイロゥですが、製造したのは実は「木星圏の船団」だらしく、一度完成させたエンジェルハイロゥを木星圏でバラバラにしてジュピトリスなどでパーツ単位で持ってきた後、地球圏で組み立てることで出現させました。
よってザンスカール帝国の技術面や物資支援していたのは実は「木星勢力(後のクロスボーンガンダムでは木星帝国の強硬派)」であること明かされています。
クロスボーンでもあの展開ですからね、巻き込まれたカテジナさんがまともでいられる保証がありません。

そう、それが若本さんや富野監督からお段に上がる「Vガンダム」ですね。
故に「Vガンダムの裏事情は実はZガンダムから引っ張られた要素」だったりします。
何故なら「あの木星帰りの男の発想力」が数年後継承されてザンスカール帝国のMS技術として生きてるんですから本当に危ない作品です。
故に「Zガンダムに賛否がある」事情の裏には「Vガンダムの裏設定が関係している」となります。

こんな感じですね。
結論から言うと「素のカテジナさんに好意を持つのは悪くないことだ」「問題はザンスカールの組織事情にある」という事ですかね。


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