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2020年09月17日21:17

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ガンダム作品の弱点

こんばんは、月影TAKAです。
今回は「ガンダム作品の弱点」について語ります。

まあ、簡単に結論を出すと「全長。・機体サイズそのものが弱点」と言えますが、それだけでは「意味不明」となるので詳しく書きます。
まず、「弱点」として明確化するのは「小説にした際に発生する文章表現の希薄さ」である。
ようは「おれはライバルの〇〇の乗る名機XXのコックピットをビームライフルで貫いた。何故か、俺にはあいつの悲痛な叫びが聞こえたような気がした」程度の表現しか角川スニーカーのガンダム作品はしやがらないんですよ。
「ビームライフルが貫いた?相手の悲痛な叫び?はあ、だから何なん?」と読者側は「何やねんこれ」と毎回その希薄さを見せられるわけですよ。
まだ、ガンダム漫画として熱い作画や繊細な作画でMSの巨体さを表現して描いた方がまだ読者に伝わるわ。
と毎回思うわけですよ。
つまり、これが「ガンダム作品の弱点」である「機体が巨大すぎるがゆえに、小説の文章にすると細かな描写が出てこない」という欠陥です。
逆に「第08MS小隊」や「コロニーの落ちた地で」「ガンダム戦記」の小説の方が小説表現のバリエーションが豊富とも言えます。
何故なら「あの作品達はキャラクターの視点をMSに依存しないから」となるわけですよね。
大体、「同人誌上がりのガンダム作品スタッフ」というのは同人誌の売りを重視した作品作りの傾向に走るため「やたらMSの戦闘を重視した文章作りをする」傾向にありますが、MSって平均で何メートルの機体でしたっけ?少なくとも「15ⅿ以上、大体18mぐらい」がMSのサイズですわな。
18m と言えば1メートル半か2メートル近い身長の人間の勇に9倍の対格差があるわけで、パイロットは胴体のコックピットで操縦しとるわけですわな。
では「機体越しにパイロットがMSの何を感じ取れるのか?」と小説の字体にするとぜんぜんわきませんわ。
何故なら「MSとパイロットの距離が遠いから」となります。
バイオセンサー?サイコフレーム?そんなものを使ってもMSが「巨大な兵器」であることは変わりなく、上記の身長の人間をMSの腕で掴んで握りつぶす感触がパイロットに伝わるのか?と言えば「そんな気がした」としか書けんわけですよ。
それって「ガンダム作品は実は小説と凄く相性が悪いのでは?」とも考えられる。
逆に、この問題に気付いているからこそ「富士見ファンタイジア文庫のフルメタルパニックは成功した」問も言える。
あの作品に登場する「アームスレイブ(AS)」はいわば「装甲騎兵ボトムズのATが作品に合わせて姿形を変えた」とも言っていいほど似た部分が多いです。
では「どうしてフルメタルパニックが成功したのか?」と言われたら「アームスレイブが小さいこと自体が成功の秘訣」とも言えます。
逆に「パワードールズが漫画になったら見栄えが良い」「小説でもそこそこ演出説明ができる」のも機体サイズが影響しています。

例えば、その作品に登場するロボット(操縦するタイプ)がパイロットが乗り込んで全長が18mではなく5〜8mぐらいであった場合、まず敵味方共に「生身の兵隊かパワードスーツを着た兵士群」が投入されますね。
そういう相手と比べてそれらのロボットは「少し大きな巨人」位の認識であり、装甲で身を包んだ兵士たち一個中隊で制圧できるという演出も可能です。
しかも、撃ってくる砲弾や、ロボットの手足のアクチュエーターも感覚的には近い位置にあり、「嫌な音が聞こえる」「こんな20mm(2cm)の装甲程度で俺の命は守れるのか?」等の「本当に身の危険を感じる演出」をロボットの側が提供してくれるわけですよ。
しかも、相手も似たタイプのロボットを使っていたら「相手を倒したが、敵機のコックピットはもぬけの殻だった。奴めっ一体どこに、まさか後かexclamation ×2」と脱出した敵兵士が後ろの至近距離からバズーカか耐ロボット用のライフルで燃料タンクを狙っていたらひやひやしますよね。
これが「ソノラマ文庫のボトムズの表現」ですよ。
では「これをガンダム作品が同じことできますか?」というのが最大の疑問である。
私の見解では「確実に無理」です。
何故なら「機体が巨大過ぎて、そんなリアリティーのある間隔を説明するまでMSのサイズの伝達が追い付かない」ためです。
故に「ガンダム作品と小説演出は壊滅的に相性が悪い」となります。
そういう事があるから「最近のガンダム作品はインフィニットストラトスのダメ要素を含んだ演出が多い」と思うんですよね。
ガンダムは基本的に「ラブコメじゃねーから、戦争物だから」というのが実論です。
かわいい女の子と達に囲まれてウフフしながらイケメン主人公が不細工な悪党を倒す作品とかガンダム作品として認めたくないな…。
不細工でも根がしっかりしており、ちゃんと各キャラがその状況状況で自分の考えを推し進めるようなガンダム作品とか好きですね。
こういう演出は「結果的に主人公がイケメン・美少女だった」という結果論的な物がいいと思います。

今日はこんな感じです。
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