mixiユーザー(id:32212643)

2020年09月15日21:31

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ガンダムの物語構成論

こんばんは、月影TAKAです。
今回は「ガンダムの物語構成論」について語ります。

実を言えば「ガンオタ(ガンダムオタク)」というのは多岐に渡る人種がいます。
例を言えばこんな感じです。
・ガンダム作品の世界観そのものが好き(ガンダム作品信者)
・ガンダムに登場するMSや戦艦が好き(ガンダム兵器信者)
・ガンダムに登場するキャラクターが好き(ガンダム登場人物信者)

という感じです。
私はどちらかというと真ん中の「ガンダム兵器信者」に近い部類ですかね。
それこそ「ガンダムのデザインと運用用途に支障がなければ勝手にオリジナルの話を作っても苦にならない(逆を言えばオリジナルの物語の内容が支離滅裂で、ただ単に「俺の考えた主人公つえー(笑い)」とかいう物語は今すぐ爆破してやりたいですね)。
で、月影TAKAが「ガンダム作品が好きなのか?」と言われれば「好きな作品もあるけど嫌いな作品もある」というのが実論である。

例で言えばこんな感じ。
初代ガンダム⇒特別嫌いなわけではないが人間関係の描き方は嫌い。

Zガンダム⇒人間関係はいいけど、シナリオ的には微妙(それこそ、上記の「俺の考えた主人公つえー」が出過ぎてて面白くない。バイオセンサーとか永野世界全快なのでそこで賛否が分かれる)。

ZZガンダム⇒これはかなり好き。やっぱり「ジュドーぐらいのキャラクターの方が見てて安心する」と思う。どういう感じかというと「ジュドーは後半ダウンしかかったけどモチベーション取り戻したし、やっぱりジュドーはジュドーだexclamation ×2」という見てて一番わかりやすい作品なため、UCガンダムならガンダムZZが一番安心するので好き。

逆シャア⇒これは間違いなく「大人のためのガンダム作品」で、子供の頃は今一つ分からなかったけど、社会人になるとアムロやシャアの立場が客観的にうっすらわかるので見てて深いと思う。

F91⇒これが一番人間関係ダメな作品の様な気がする。MSや世界観は一番面白いんだけど、如何せん「キャラクター構成を完全に間違えたガンダム作品」と個人的には思う。

Vガンダム⇒キャラクターデザインは良いんだけど、作品構成・キャラクター関係共にダントツにダメな作品だと思う。でも、「突拍子な発想とアイディア」に関してはこれが一番高い気がする。

Gガンダム⇒文句なしの最優秀トップレベルの作品。別名「ガンダムという名前を変えた装甲騎兵ボトムズ」と意味不明な説明が通ってしまう作品。別に主人公が銃撃戦をするわけではないんだけど、ある意味「一番成長しない主人公1位」の座をほしいままにしている気がする(悪い意味ではなく良い意味で)。
簡単に言えば「ドモンはどこまで行ってもドモンであり、もし自分がドモンと同じ状況に置かれたら自分ならドモンの様に立ち回れるか」という「もし、自分が装甲騎兵ボトムズのキリコだったら」的なものを感じさせてくれる作品なので文句なしの1位。
いわば「主人公=ドモン」であり、初代ガンダムみたいに「主人公=アムロ&ホワイトベースの皆」的ないい加減な描き方をしない。
まあ、これを「いい加減」と言ってしまうとおしまいな気がするけど、Gガンダムとは「ガンダムファイトに挑むガンダムファイターはどこまで行っても個人だし、それ故に結束力が凄く意味のあることになる」という「キリコと仲間達」のような関係に近い気がする。

ガンダムW⇒女子受けと言ってるけど、心情的には「エヴァンゲリオン」にかなり近いと思う。当時小学生だったけど「年上の学生の御兄さん達が学生に扮してガンダムのパイロットをする」というのは精神年齢や実年齢込みで当時としては画期的だったと思う。
よくにいう「学徒兵ではなく、本当の学生に扮したテロリスト」という描き方が斬新だった。
故に「ときた先生のボンボン漫画でもガンダムWはダントツに人気がある」と言い切れる。

ガンダムX⇒これも文句なしに上位に食い込む力作。「キャラクター構成・世界観・シナリオ」共に後のターンエーの500倍は完成度が高い力作だと思う。でも、これを理解できるのは完全に「社会人」の枠であり、「当時の小学生にこの世界観を理解しろ」はかなりの高難易度だったと思う。小学生時代は「ティファかわいい」しか伝わらなかった。
よくにいう「かわいいヒロインを守る熱血少年主人公」というありふれた勇者ロボット物のノリだったけど、別のドアを開ければ「ウィッツやロアビィの世界観にもハマる」という「社会人の日常にガンダムがある」というハードコアな側面もあわせ持っていたので「大人になってより評価が引きあがった作品」と言っても過言ではない。

ターンエーガンダム⇒「もう、お前死ねよ…」というくらい「0突き抜けてマイナスしかない」くらい消えてほしいガンダム作品。これは講談社と角川書店のいざこざ抜きにしても正統に評価して「マイナス1000000000点」という「どう努力してもプラスには絶対ならない壊滅的なシナリオの矛盾をはらんだ作品」として一番最下位の評価を受けるガンダム作品だと思う。
そもそも「講談社に対する当て付けで出された爆弾ガンダム作品」であるため「このマイナス評価がもともとの正統評価(サンライズも多分そう思っている)」と考えるのが自然である。
「キャラクターの動き方」「世界観&シナリオ」「ガンダムの歴史の破壊」共に全てにおいて「ガンダムに関するメディアグループを破壊することを目的に作られた作品」と考えるわな。
当時、Gガンダム放送時でも富野監督はGガンダムの監督に「ガンダム作品を破壊してくれ」と言っており、「富野監督の思惑⇒ガンダム作品の破壊」で間違いない。
言うまでもないけど「ガンダム作品の破壊⇒ガンダム作品をグループで展開している模型誌・アニメ会社・漫画雑誌企業ともにダメージを与える行為」であり、このあおりを受けたのが「講談社」となる。
故に一番土下座をしなければならないのが「富野監督」となるんだよな。
故に「どう転んでもマイナスの一番最下層の点数」しかつかないガンダム作品である。

こんな感じですかね。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年09月23日 02:12
    主人公のロランに関しては酷いものですよね
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年09月23日 05:52
    > mixiユーザー コメントありがとうございます。ロランが酷いというよりも「このターンエーガンダムを基にして講談社のSDガンダム漫画の続編が作れるのか?」と言われたら確実に無理です(作れてもその作品で打ち切り確定です。武者ジェネレーションという作品はそういう物です)。
    サンライズのアナザーガンダム(90年代)と講談社のコミックボンボンの関係は「騎士物語や武者頑駄無シリーズに落とし込んでもちゃんと作品が作れるかどうか?」というベクトル面も重視されており、ガンダム召泙任紆余曲折しながらもギリギリ形になってましたね(騎士ガンダムでも「勇者エックス編」まではなんとかできていたので)。
    しかし、この勇者エックス編以降はコミックボンボンでは連載されなくなった(というより「原作ガンダムキャラとの併用まではSD作品では無茶があった」ためでしょうね)。
    それ以降はG-UNIT・エンドレスワルツ共に神田先生がSD戦国伝シリーズを書いてくれていた感じです。
    しかし、ターンエーガンダムを題材にした「武者ジェネレーションシリーズ」に関しては明らかに「バンダイのワガママ&サンライズの圧力」が酷い内容になっており、神田先生が意図的にやらなかった「人間キャラの投入」をやらされていました。
    故に「元々の戦国伝との辻褄」が完全に取れなくなり「パラレルワールドか失敗作」の扱いをうけました。
    で、ターンエーガンダム以降に「ボンボンの為にガンダムの次回作が出たか?」と言われたら2003年のガンダムSEEDまで全面的にお預けなります。
    なお、2003年の時点では角川書店から「ガンダムエース」が出版されており、完全に講談社からすると「弱体化の事後」の段階にあたります。
    ようするに「弱体化までは一切次のガンダム作品は出なかった⇒サンライズと角川の結託行為」となるからです。
    こんな感じですね。

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