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2020年09月10日06:58

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第2期アナザーガンダムの問題点

おはようございます、月影TAKAです。
今回は「第2期アナザーガンダムの問題点」について語ります。

よくに「古参ガンダムファンが激怒する理由」として「どうしてガンダム作品に武者要素とかナイト要素という異世界・ファンタジー要素入れてくんじゃ、コラァexclamation ×2」という物です。

言うまでありませんが、90年代末期ではそれは「SDガンダムが持っていた要素」であり、主に「SD武者頑駄無」とか「ナイトガンダム物語」の領分です。
Gガンダム〜ガンダムXに関しても本筋は「リアル路線」を貫いており、武者やナイト、外宇宙要素は主に「SDガンダム」を連載していた講談社のコミックボンボンが担っていました。

なお、一応第2期アナザーガンダムにおいても「SDガンダム」要素はあるのですが、かなりの「コレクターアイテム」と化しており、主に「カードダス⇒バンダイ(サンライズのSDガンダムのVHSのおまけでも宣伝してましたね)」となっており、どちらかというとその版権はバンダイの方に行っています。

で、「どうして、本来SDガンダムが保持する筈の要素がアナザーガンダムにまで貫通しているのか?」とすれば、これもほぼ全て「角川書店の領分不足&力不足」が原因です。

簡単に言えば、「90年代末期当時までSDの武者やナイトガンダムの作品の版権の大半は講談社が持っていた」となり、最近でも講談社から「SDガンダムアンソロジー」という作品が出ていますね。
こちらでは「超機動大将軍編」とか「 武神輝羅鋼編」の内容が簡単に出てきています(つまり、「講談社が主導になってSDガンダムの本を出せば当時のコミックボンボンのSDガンダム要素が出せる⇒それらの版権は主に講談社が持っている」となります)。
ということは「角川書店はその版権や掲載権を持っていない⇒類似品として同じようなSDガンダム作品を角川書店から出せば必ず版権問題で講談社から抗議が入る」という法則が存在する為、「ガンダム作品としての自由度に角川書店はSDガンダム要素を自由に使えない」という要領不足を持っています。
では「この低下した要領不足をどこで補うのか?」と言えば「サンライズと角川書店に自由度があるガンダムSEED以降のアナザーガンダムに持たせる」法則に移動させますよね。
つまりはそういう事ですよ?
ガンダム00の「神託じみた内容」とかガンダムAGEの「外宇宙要素」とかガンダムブライの「武者頑駄無要素」は基本的に「全部、本来はSDガンダムが派生作品でやればよかった事」として一蹴できてしまう内容だと思います。
ここまで言えばわかりますよね。
つまりは「サンライズも角川書店も講談社からSDガンダムの版権・使用権を全て勝ち取れてはいない⇒サンライズと角川書店に全てのガンダム作品の権利があるわけではない」というのが現状を持っても説明ができてしまうわけです。

それでも「会社の弱みを見せたくない」というサンライズの意固地な発想から「小川Pみたいな社員がSDガンダムを弱い部類だと触れ回る(これにより、SDガンダム要素の版権事情を隠す)」流れになったと考えます。
「自分達が自由に使えないなら、悪く言ってわざと触れないようにする」というのは企業戦略でもよくあることですしね。

つまり、逆をたどれば「主に80年代末期の時代にもSDガンダムがあった⇒古参ガンダムファンからすればこれもスタンダートである」という法則となり、ぶっちゃければ「80年代末期〜90年代末期のガンダムファンの発想は一貫して共通化している⇒特別な要素はほとんどSDガンダムでやればいい」となります。
この「SDガンダムでやればいい」というのが現在のサンライズと角川書店ではできないわけですよ。
そこから「第2期アナザーガンダムは独特な文化の下、古参ガンダムファンから異色扱いされる⇒それはSDガンダムでやればいい要素の逃げ道がなく、アナザーガンダムに流れ込んでしまっているから」となります。
なお、サンライズからは「SDガンダム三国伝」が出ていますが、「どうして三国伝なのか?」と言えば、「講談社のSDガンダムの裏口を裏返したから」となります。
説明してしまえば、講談社にすると「SDガンダムの古代中国要素はSD戦国伝のごく一部の設定にめり込んでいる」ぐらいです(武者ゼータの親がSD三国伝の地出身者とか、超機動大将軍編のドラゴンガンダムの要素をもっている武者もその地出身者という設定喰らい。それ以外は白・赤・青龍頑駄無もその地を舞台とした登場人物です)。
逆に言えば「SD戦国伝にその要素はあるけど、版権事情まで絡むまで掘り起こしてはいない(というより、その要素の一部なのでそれをする必要が無い)」となり、版権表示していないところをサンライズが掠め取った感じですね。
まあ、ここから「現在のサンライズではこれぐらいしかできない」というのが通説であり、「こんな中国受けを狙ったSDガンダムが人気なのか?」と言われれば「三国志に興味があるファン」ぐらいにしか人気が出ませんでした。
むしろ「バンダイが旧武者シリーズのキットの金型を改変して売り出した」ことが一部のファンの怒りを買ったという逸話があります。

まあ、こんな事情のもと第2期アナザーガンダムが成り立ってはいるのではないでしょうか。
なお、「富士見ファンタジア文庫」とか「電撃文庫」も角川書店の要素となります。
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