おはようございます、月影TAKAです。
昨日、1/144 HGザクウォーリアが完成しました。
まだ、ビルドファイターズトライの追加バックパックができていないので、７割方完成といった感じです。
で、１９話感想となりますが正直な感想としては「GPDとGBNではやはり設定に無理があるんじゃね？」とみてて思ったわ。
GPDで「PS装甲」の話が出てきたけど、結論を言って「実機バトルなのにどうやってそれがPS装甲製ガンダムのガンプラと判断した？」という技術面での説得力が無い点ですかね。
まだビルドファイターズでは「プレイヤーギヤ」みたいな個人情報を登録したギヤをセットしてプレイヤー登録していた場合なら個人設定を入れていることは理解できるけど、あの感じだとギヤを使ってないよな。
で、「ガンプラをスキャンするだけで機体を判別して特殊能力を付与する」とか無理がありすぎるだろ。
これは昔のゲームなら「ゼクシードシステム」と呼ばれるもので、パーツその物にデータ機器が内蔵されており、プラモ部品を繋ぎ合わせてコネクターでハード本体とプラモを接続するとゲーム上でロボットの形状が実際に組まれたプラモと同じ形状になっているとい珍ゲームです。
まあ、このシステムならまだわかるけど「ガンプラにデータチップが内蔵されている」ならそもそも「ガンプラをスキャンする必要が無い」という事になってしまう。
そういうことを考えるとGBNの方がまだ説得力があるな。
簡単に言えば「ダイバーギア」であり、ダイバーギアにガンプラの機種や特性を設定しておいて、「ガンプラの出来」はスキャニングで判断する感じです。
それに作中で「マスダイバー」が問題視されているけど「ダイバーギヤ自体が違法性を持っている」と考えるわな。
簡単に言えば「ダイバーギヤに入れたガンプラの設定」というのがチグハグに設定できるのではないか？ということ。
リクのダブルオースカイのように「ダブルオーベースでデスティニーの特性を持っている」機体もあれば外伝のキャラみたいに「デスティニーにダブルオーの特性を持たせた機体」も出てきている。
つまり「ストライクガンダムの外観にガンダムエクシアの設定をわざと入れる」という違法性があると思うわな。
そもそも「ガンプラバトルの設定」とは「使用するガンプラが基軸となって、その設定上で瓦解しない範疇でゲームシステム上で判別されてできるかできないか判断される」方が信憑性が高い。
まあ、ダブルオーダイバーのオプションバックパックも実は「スロ―ターダガーに装備できる」と言われていても実際にそれで喜ぶ人が作中で何人いるかという事ですかね。
そもそも105ダガーの様な系統の機体は「バックパックが予備バッテリーも兼ねている」設定だったので「エネルギー源が違うバックパックを装備しても元々の特性を生かせない」と思うんだよな。
ダブルオー系は「GN粒子」であり、バックパックには「GNコンデンサー」が追加されていることが予想されます。
しかし、スロ―ターダガーは「バッテリー式」であり、GN粒子を使用していません。
では「そのバックパックを使用するためにスロ―ターダガーをGN粒子で動く設定にするのか？」とすればかなり矛盾するし、そもそもそんな魔改造するくらいならGN粒子系のガンプラを作った方が早いと思われます。
まあ、このように「ダイバーギヤとスキャニングシステムには判別の限界がある」と判断できます。
この手の不正をさせないと思えば「ガンプラ側にバーコードか内蔵型チップを搭載してダイバーギヤとの設定の不正を認めさせない」という考え方の方が説得力があると思う。
まあ、これはブレイクデカールの転用方法にも近いと思うけど、本来リアルでガンプラバトルをデータ上でやることを想定するならこれはいると思う。
今日はこんな感じになります。
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