こんばんは、月影TAKAです。
今回は「オタクの定義」になります。
まあ、「オタク＝アニメファンやアニメーター」というわけではありません。オタクとは「ある分野での専門的なプロフェッショナル」のことであり、それこそ「服オタク」から「歴史オタク」「車オタク」「機械オタク」「料理オタク」に至るまで様々な「オタク」の種類があります。
「オタク＝アニメ関係」とは過去の事であり、オタクとは「マニアの域を超えたある種の究極点」をオタクと呼びます。
そして、私が知る限り「オタクには３種類存在する」と思います。
それぞれを語るならこんな感じです。
普通のオタク⇒普通のマニアが文献や知識を吸収して普通に到達した浅い部分のオタク層。基本的に「出版社や公式会社が出した文献や雑誌を視聴する側の人達」を呼ぶ。例としては「魔法を使えるようになるのが夢です」と答えるタイプが普通のオタクです。
スーパーオタク⇒オタクよりも更に突っ込んだ視点を持ち、「何かを手にすることを夢とする」のではなく「何かを手にして、その手にした物から何かを成す」ことを夢と語るオタクたちをスーパーオタクと呼びます。
スーパーオタクと普通のオタクの見分けはほとんどつきませんが、スーパーオタクは出版社や公式会社が出した雑誌や知識を基に独自の「理論」と構築し、今まで公式側が語っていない側面までも定義づけてしまう探求者集団となります。
例としては「魔法を習得して冒険を初めてドキドキワクワクを体験したうえで、凄いドラゴンを倒すのが夢です」と答えるタイプがスーパーオタクです。
ハイパーオタク⇒スーパーオタクを超える探求者であり、もはや「人類創造」の域まで行きかねない勢いで独自作品を自己出版から手掛けようとするオタクが「ハイパーオタク」となります。基本的に「同人の枠」がハイパーオタクの領域であり、場合によっては公式出版を超える人気を叩き出します。
しかし、自己製作・自己出版が全てになってしまうと「アニメ制作チームとかアニメ制作スタッフの意味がなくなる」ということで、スーパーオタクからは「やりすぎの凄い人達」と判断されている。
例としては「その世界で満足するなんてもったいない。俺は一から全ての世界を作りたい。それが夢です」と語るタイプがハイパーオタクとなります。
なお、「アニメーターや原作者を目指す」のはハイパーオタクが非常に多く、できた文献や作品をベースに新たな世界観を構築してその内容に浸りたいタイプが「スーパーオタク」となります。
なお、月影TAKAのタイプは「スーパーオタク級」であり、ただ力を手に入れるのは「第１歩の夢程度でしかない」と思います。
最終局面は「その手にした力で、壮絶な都市戦闘とか高速道路での壮絶バトルがしたい」というアクティブ志向が真骨頂であり、力の方向性もそれに沿ってカスタマイズされるパターンです。
多分、私が普通のオタクなら「凄い力を手に入れられた夢がかなった。嬉しい」で終わっていたでしょう。
でも、その力が「本当に手に入れたい夢に届かない」と知ったら、本当の私なら「その力を独自で改造してくる」位は平然とします。
それがスクラッチビルドになろうが、フルカスタマイズになろうがお構いなしだと思います。
最近、プラブロック材でオリジナルのカメラパーツや近接センサーパーツを作ってガンプラに装備したのもその方向性に向いているのと同じですね。
これが装備されるだけでも、世界観の戦闘がかなりリアリティー差が増しますね。
敵機が特殊迷彩していても、閃光弾で視界を奪おうがあのジムコマンドには通用しません。
元来「熱源センサーや磁気反応センサー」というのは目に頼らず反応に頼る傾向が強く「目が当てにならない」場合に非常に高価を発揮します。
既存のガンプラキットにそれが採用されていなければ、自分でパーツを作って増設すればある種の「小手技封じ」となって世界観が強まります。
これが「スーパーオタクの発想」となります。
今日はこんな感じです。
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