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2020年01月20日07:26

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ビルドダイバーズのSDガンプラ問題について

おはようございます、月影TAKAです。
今回は「ビルドダイバーズのSDガンプラ問題について」語ります。

かなり短くなるけど、小川Pの「SDガンダムの演出に対する詐欺要素」についてまとめようと思います。
「シャノワール」というチームのガンプラについて語るなら

1.法術師ニュー⇒このキャラにはBB戦士キットが割り当てられていない。おそらく元祖SDキットであると思われる。元祖キットは使ってる樹脂素材の硬度とおもちゃ要素から仕上げることには非常に不向きである。
2.ジェガン（イングラム）⇒これはたしかBB戦士ジェガンを改造すれば作れなくもないけど、そもそもBB戦士手探りの時代で関節もポリキャップではない。それこそ90年代のSDガンプラと比べて非常に低性能である。
3.騎士トールギス⇒SDガンダムフォースの劣化ガンプラキット。よくにワンパン（1パーツ）キットの類であり、足も抜きが酷いキットだった筈。なお、頭は固定式で回らない。
当時としては一応「ボールジョイント」は採用していた物の、元祖みたいにおもちゃ要素が酷いキットである。
4.ヘビメタガンダム⇒このキットも元祖しか存在しない。しかもボディーはかなり大きめで本来のBB戦士SDガンダムの利点が死んでいる機体。これも音楽しか攻撃方法がないので低性能の部類の機体。
5.賈クアシュタロン⇒一応、三国伝のSDガンプラではあるが4～5体が同封されているセット物のガンプラの1体で主に暗殺術等が得意で高性能機体には程遠い。ヴァサーゴや劉備ガンダムであれば性能は変わった模様。

で、アヤメのRX－零丸だけがまともという状況で上位ランカーに食い込めたらそれこそ「奇跡」の一言で片づけられるわ。
なお、月影TAKAがSDガンダムのチームを考えるなら。

超将軍チーム⇒七人の超将軍から出撃できるだけの数を出すチーム。全機がBB戦士ガンプラ。
シャッフルチーム⇒超機動大将軍編のシャッフル同盟の機体で構成されたチーム。全機がBB戦士ガンプラ。
武神輝羅鋼チーム⇒天零頑駄無をはじめとした武神輝羅鋼編のガンダムW勢で固められたチーム。全機がSDガンプラ。
Gタワーチーム⇒90年代のガンプラバトルバイブル「プラモウォーズ」をテーマにしたガンプラチーム。鋼丸・爆進丸、ムシャガンダムシン・ガイ、勇聖丸、勇斗の仲間のガンプラ達で構成されたチーム。
簡単に言えばこんな感じ。90年代ではBB戦士の方がモナカながらも出来がいいキットが多く「中抜き」されていないキットが多いのが特徴（いいとこバックパックやセンサー位）なので、この中で戦闘向きなガンプラで固められたチームがそもそも登場しないことが製作スタッフの詐欺行為だったことは明確ですね。

90年代では小川Pの安直な挑発を克服しているBB戦士SDガンプラが多数出ているので、話を鵜呑みにするという事はまずありえない。
というよりも「元祖SDガンダムをガンプラバトルに出すな