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2020年01月13日20:07

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BB戦士 鉄斗羅頑駄無 完成

こんばんは、月影TAKAです。
本日、鉄斗羅が完成しました。

一応、「七人の超将軍編」では珍しい闇軍団系のデザインのガンプラですが、実は頭部はお面をつけており素顔は頑駄無達と同じです。
色々な人の鉄斗羅頑駄無の記事で「白い頭部と紫のお面では統一感に欠けるけど、頭部の色を合わせるとしっくりくるかも」という内容があったので、今回「インディーブルー」で頭部とお面を統一しました。

鉄斗羅はオリ設定上の武者漣飛威の対となる機体となります。
設定上では
鉄斗羅⇒蒼竜
武者漣飛威⇒白蛇
といった感じです。

鉄斗羅のイメージは主に「空戦」であり、ガーベラテトラの武器が「ビームマシンガン」だったので鉄斗羅のライフルも基本的にマシンガン扱いになります。
この「蒼竜 鉄斗羅」はオリ設定上では2体存在し、1体は月影TAKAが作成しています。もう1体はレイ・アリストナーの使用ガンプラとして登場する感じです。
ここから、「レイ・アリストナー⇒鉄斗羅」「エレナ・クリストファー⇒武者漣飛威」とそれぞれのガンプラを保有していることから、GBNの様なガンプラバトルにおいてチーム内でも激闘を繰り広げます。
この時代のガンプラは大体500円前後でパーツの大半がモナカ構造であるためガンプラを仕上げるまでそれほど時間がかかりません。
そういう点では昔のガンプラは「仕上げること前提であれば十分見栄えが良く、価格も手頃である」と思います。
ただし「仕上げる」事が前提であり、素組した状態だと大部分がシール頼みになるうえに2色成形色ぐらいしか使わない為、かなりチャチく感じます。

そして、この鉄斗羅…旧キットながら「発売された当時の構造的欠陥がキャビ段階から改善されていない」という欠陥を有しています。
まあ、「PC-10」の押し込み式を採用しているのでピンを手前に引けば位置調整ができますが、キャビそのものの設計ミスは簡単に見つかりました。
それは「右肩(ライフル持っている方)のアーマーが頭寄りに寄っていて頭の可動幅が悪い」という点。
これは完全に右腕パーツの凹部分の位置が頭寄りになっているのが原因であり、キャビパーツを作った加工職人のミスなのか、図面を引いた製図者が寸法を入れる際にミスったかのどちらかだと思います。

しかしながら、キャビの造形は素晴らしいものでデザインも良い為仕上げてみるとかなり見栄えが良くなりました。
この時代のガンプラとしては「PC-15A」を採用していないので旧時代っぽく感じますが「通販で武者頑駄無摩亜屈や武者精太頑駄無を購入する」と考えたらほぼ同じポリキャップなので価値としては十分あります。
しかも「どうして鉄斗羅はPC-10ポリキャップを採用しているのか?」と言われたら「復活 闇将軍のパーツを取り付けられるようにするため」が答えであり、その時代のBB戦士ガンプラを意識した設計となっています。

また、このガンプラは十分「プラモウォーズ」当時のガンプラバトルの世界観に入れるレベルの機体であり、このシリーズ化でないと「長谷川指導員とのガンプラバトルをイメージできない」とも考えています。

きょうはこんなかんじでした 。
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